2024/09/07

「エイリアン:ロムルス」【IMAXレーザー字幕】を観る

今日は盟友N氏と「エイリアン:ロムルス」を【IMAXレーザー字幕】で観てきた。「エイリアン」第一作から45年。近年の続編「プロメテウス」「コヴェナント」等同シリーズを監督してきたリドリー・スコットは製作に回り、「ドント・ブリーズ」のフェデ・アルバレスが監督を務める。

冒頭、登場キャラクターは6人に限られ、各々の思惑からある強奪計画に参加していく。その先に現れるのがフェイスハガーとゼノモーフ。観客はその恐ろしさを知っているが、向こう見ずな若者たちは勝ち目のない戦い、脱出を挑む事になる。そしてある事実が….余裕のある方は第一作を見直して本作を観るとよりいいと思う。

時系列的に第一作に繋がる物語でありながら、シリーズ特有のプロットとオマージュを織り込み、かつ新しい視点で再構築されている。特に大きな見どころはSFサバイバルホラーへの復帰だろう。中盤からは圧巻の緊迫感から久々に劇場で退け反った程で近年本シリーズが失った要素。さすがは「ドント・ブリーズ」の監督だ。

それでいて人類の起源と進化に目を向けた近年の続編まで包含しているのも面白い。またリブートやリメイクとは違う手法、本作が「エイリアン2」とは別の分岐を試みているのが新しい。そして物語の終わりに芽生える感慨はシリーズを観てきた者にとって大きなプレゼント。

地続きの世界観(アナログモニター、宇宙船、銃器、美術)も素晴らしい。またIMAXは音響も緻密な設計で、背後に隠れているチェストバスターの姿を感じるのだ…怖い、(悲鳴の届かない)スクリーン一杯の大宇宙と物語に没入する事ができた。今年一番のIMAX体験。とにかく劇場で観るべし。

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2024/09/04

「フォールガイ」を観る

今日はライアン・ゴスリング主演の「フォールガイ」を観てきた。 「ブレット・トレイン」のデヴィッド・リーチ監督作品。スタントマンを主人公とした80年代のテレビドラマの映画版リメイク作となっている。

ドラマ「俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ」は観ていたので、本作はその設定を活かした別物だとわかる。副業も出てこないし、こんなに恋愛要素も無かったから。ただしもちろん分かる人には分かる、ドラマリスペクトも用意。アメリカントラック(フォードとか)に乗る事が多かったのもその一つ。

スタントマン出身でアクション監督を経て現在の地位にいるリーチ監督がこの作品を撮るのは必然。溢れる映画愛&アメリカドラマ愛。スタントシーンの裏側を見せ方も上手いし、映画界影の立役者であるスタントマンの機微を映画ファンに通じるセリフで笑わせる。スタントマンリスペクトのエンドロールもいい。

ただ前半、主人公コルトと元カノのジョディとの再会と劇中劇撮影の火だるまスタントが平板。リーチ監督として珍しい恋愛描写ゆえに照れがあったのかもしれない。またファーストシーン以外、派手なアクションもなく中盤まで引っ張るのもマイナス。サマームービーなので全編適度にアクションが入って欲しかった。

個人的にはやっと中盤でエンジンが掛かったような気がする。特にカーアクションを交えたエミリー・ブラントが歌う「見つめて欲しい」(フィル・コリンズの全米No.1ヒット曲)が洋楽全盛の頃を思い出し猛烈に刺さった。歌い方も可愛かったし、ここから物語はラストまでグイグイと惹きつけられた。

エンドロールの仕掛けに劇中映画の顛末をみて主演スターの格の大事さを痛感する、そんなオチもいいね。対して全編主役のゴスリングのスター性が勝るし。なお劇中映画の女性プロデューサーのゲイルが終始LiLiCoにしか見えなかったよ。

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2024/09/01

「お母さんが一緒」を観る

今日は盟友N氏の誘いで「お母さんが一緒」を観てきた。江口のりこ、内田慈、古川琴音が三姉妹を演じるシチュエーションコメディー。令和の「やっぱり猫が好き」とも言うべき個性溢れる三人が掛け合いをみせていく。

本作の事前情報は舞台劇をベースにしたテレビシリーズを映画用に再編集したとの事だけ。誕生日の母親を祝うために温泉旅行にやってきた三姉妹が、互いの思いをぶつけながら絆を確かめる事に…だがこれがなかなか面白い小品だった。

ドラマや映画で観る機会が多い三人の織り成す化学反応。そのやり取りに何度もクスっとさせられる。長女=江口と次女=内田の攻防にじっと構える末っ子=古川の構図も姉妹、家族のヒエラルキーがエピソードのたびに入れ替わる流れが秀逸。

実は長女のやる事がお母さんそっくりというのはよくある話。子は親の鏡、家族もしかり。だからこそ落ち着く先は決まっている(温泉でリフレッシュもしかり)。その中で生まれる紆余曲折こそがコメディー。だから家族は面白い。

物語中現れる第4のキャスト、ネルソンズ青山もいい味出してる。醸し出す微妙なズレも面白い。ちなみにお母さんは実在感を求められる映画ならではの…。舞台の時、どのようにしたのかなぁ。

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2024/08/24

「ターミネーター2」リバイバル上映【字幕版】BESTIA enhancedを観る

今夜は盟友N氏と「ターミネーター2」リバイバル上映を観てきた。1991年公開のアメリカ映画。アーノルド・シュワルツェネッガー主演、ジェームズ・キャメロン監督による「ターミネーター」シリーズ第二弾。来るべき審判の日を前に再びサラとターミネーターの攻防を描いていく。

ハードSF気味だった第一作に比べ、エンターテイメントを追求したリメイクの意味合いも持ち、誰もが知るターミネーター像=シュワはこの作品。悲観的な未来を描きつつ、ユーモアと圧巻の映像をもって細やかな人類への希望を表す。30年以上経った今、進化したAIを前にキャメロンの先見性が光る。

劇場で観たのは初公開以来だから33年ぶり、確か渋谷で観た気がする。それでも今日の感想は「今年の夏で一番面白い映画で今も面白い」。4K化、トリートメントされた映像と音響は最新公開作に比肩するクオリティ。さらにVFXにエンタメの教科書ともいうべき物語の相乗効果で上映時間2時間17分はあっという間だった。

当時44才シュワのバストショット、リンダ・ハミルトンやエドワード・ファーロングの表情は若々しく映りその名演は色褪せない。それでいて4K化でスタントタブルの顔がシュワの顔に差し替えられている事に気づく(コンボイVSバイクのチェイスで)。レーザーディスクで何度も観たシーンゆえ少し寂しさも。

またスコアの印象がこれまでの視聴(主にLD)と異なっているような気がした。刷り込みの反動か、気のせいか。それでも映画本編の面白さは変わらない。アクションとストーリーテリングの緩急が神懸かっている。キャメロンは前作以降、「エイリアン2」「ランボー2」(は脚本)「アビス」という凄みある時期。

そして改めてスタン・ウィンストンのVFXが素晴らしい。CGに頼らないトリッキーで迫力、実在感のある映像美。冒頭の未来戦争、T-800を彩る特殊メイク、圧巻のエンドスケルトンまで見惚れた。一方「アビス」を足掛かりにしたILMによるT-1000のCGも素晴らしいが、隔世の感は否めない。

カロルコのオープニングロゴも懐かしかった。それに登場後瞬殺の小峯隆生も。これら込みで「ターミネーター2」。またヒーロー役が多くなったシュワの立場を逆手に、悪役から守護者へ転換させた点も見事。当時、鑑賞前にメイキング見過ぎて知ってたんだよね。同じ寮に住んでた同級生が「善人だったんで驚いた」って言ってたのを思い出します。

IMAXの次に大きいスクリーン、BESTIA enhancedで観たおかげで4K化の恩恵も判り易い。ちなみに「ターミネーター2」はスーパー35mmで撮られた作品なので、IMAXでの上映も可能では?(たぶん再トリミングは必要だけど)。是非次回はIMAX上映でお願いしたい。

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2024/08/17

午前10時の映画祭14「マッドマックス2」を観る

今週も盟友N氏と午前10時の映画祭14「マッドマックス2」を観てきた。1981年公開のオーストラリア映画。劇場で観るのは4年ぶり。しかも先週の第一作と違い少し大きめのスクリーンで4K上映ときた。なお映像と音響の素晴らしさ以外、大方の感想は4年前と大きく変わらない。

今回は初めて前作からの連続鑑賞であり、唯一無二「マッドマックス2」の世界観に圧倒された。この世界観に行き着くジョージ・ミラー監督の創造力の凄さ。いまだこの作品を超えるポストアポカリプス(終末映画)を知らない。ちなみにマックスの左脚のケガは前作からの流れ。

ただ全編アクション尽くしと思いきや、冒頭のカーチェイスを除いて中盤まで地味に進んでいる事に気付く。これは「怒りのデスロード」「フュリオサ」 との大きな違い。また石油精製所の規模が現実的な大きさで巨大な砦に圧倒された後二篇とも違う。

でもそれらが製作当時の身の丈にマッチしており、中盤までの展開を爆発させるクライマックスでのタンクローリーでの脱出劇に繋がっていく。ここでのスピード感は粗削りながら迫力あるカット割りと命懸けのアクションの賜物。

知ってて目を覆うシーン(ブーメランを横取りして指を失う)もあったり、バーノン・ウェルズの尻丸出しに気づいたり。ジャイロ・キャプテンやブーメラン小僧他、個性的な面々もいい。この作品のメル・ギブソンは「用心棒」譲りでほぼ無口ながらオーラがハンパ無いなぁ。

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2024/08/16

「幸せのイタリアーノ」を観る

今日は仕事帰りに「幸せのイタリアーノ」を観てきた。予告編を観た時からとても気になっていたが、こういう作品はあっという間に上映が終わってしまうので思い立ったら吉日。スポーツシューズメーカーの社長でプレイボーイの中年ジャンニが本当の恋に落ちていくラブコメ。

友人たちとの賭けで車椅子の美女キアラに近づいたジャンニ。そんな動機ゆえに正直、このイケ好かないオヤジに感情移入できるかがカギ。物語が中盤を過ぎてもその思いは変わらなかった。でもある出来事が大きな転換点となり、ジャンニを応援したくなる。とにかく男ってヤツは女性に敵わないのだから。

その点、中盤まで大きな導引となるのがキアラの存在感。美しいのはもとより、とてもクレバーで強い女性でたぶん大多数の観客は彼女に感情移入してしまうはず。だからこそ大きな転換点の後、ジャンニは自分のついたウソに苛まれ、二人の行方はラブコメの王道を辿っていく。やっぱラブコメはこうじゃないと。

実はこの作品はフランス映画のリメイクだという。実は邦題「幸せのイタリアーノ」ながら序盤のノリはフランス映画と勘違いしたほど。そもそもフランスとイタリアは隣国だし、ちょっとエッチでユーモアも過去の映画(深夜にテレビ放送されたような…)から似ている気もするし。

物語にジャンニの同僚、助ける友人、キアラの祖母、神父と市井の人々の存在も欠かせないし、disabled(ディスエイブルド)な人々の目線も忘れていない。そしてこの作品を薦める最大の理由、キアラを演じたミリアム・レオーネを観に行くだけでも価値がある。この作品のオリジナル、フランス版も観たくなったよ。

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2024/08/15

「キングダム 大将軍の帰還」を観る

今日はシリーズ最新作「キングダム 大将軍の帰還」を観てきた。実写「キングダム」といえば王騎将軍=大沢たかお。まさにトップロールを奪う勢いで本作はほぼ全編、彼をフィーチャーした章となっている。隣国・趙との激突を背景に王騎が戦う理由、背景が浮かび上がってくる。

王騎VS武神ほうけん。大沢たかおと対峙する相手に吉川晃司が相応しい。中盤からクライマックスまで血湧き肉躍る殺陣をワイヤーアクション、スローモーションを多用して力強く描いている。まさに王騎最強を表現し、サノス軍VSアベンジャーズ顔負けの描写で露払いされまくる小兵たち。

一方で王騎とほうけんを巡るバックストーリー。そして王騎の影に摎(きょう)。実在した将軍ながら謎多き点を「北斗の拳」のあの人を彷彿とさせる設定を加え、王騎がほうけんと剣を交える動機を作っている。本作まで戦いを見守ってきた王騎が最後は力で活路を開いていく。

驚かれたのが、要潤演じる騰の馬上からの刀捌き。王騎とほうけんも筆舌に尽くし難い戦いだが、騰の刀捌きと小兵の弾かれっぷりに思わずニヤけてしまうほど。正直、王騎とほうけん、騰以外の殺陣、画作りはこれまで通り、空撮から合戦への流れであまり新味はない。

とはいえ、大画面で王騎将軍=大沢たかおの勇姿を見られる喜び。これまでパソコンの画面でしか観てこなかったが、やはりスクリーンでこそ映える。さてそんな「キングダム」最強のアイコンの後、シリーズを引っ張るキャラ登場が生まれるか不安と期待しつつ本作を観終えた。

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2024/08/12

Netflixで「ゴールデンカムイ」を観る

今日はNetflixで「ゴールデンカムイ」を観た。アニメ実写化主演が続く山崎賢人による「ゴールデンカムイ」。原作未読、アニメシリーズも未見でこの実写化が初見となる。20世紀初頭を舞台にアイヌの金塊を巡り「密輸 1970」を思わせる三つ巴(?)争奪戦が描かれていく。

シリアス要素の強い「キングダム」に対してこちらはユーモア要素を兼ね備える。杉元とアシㇼパのバディぶりはアイヌ文化を絡めていて面白い。それでいて二人の背負うシリアスな背景をスパイスに、物語はバランスとテンポよく展開される。

「キングダム」では狂言回し的存在だった山崎賢人は本作の役柄のほうが向いている気がする。竹串の件はいつ抜けるのか気になってしまったよ。またバディを組むアシㇼパを演じた山田杏奈は透明感、醸し出す正義感がとてもいい。二人の掛け合いも良かったね。

不死身の杉元、顔の傷はマンガ原作を思わせるギリギリのライン。玉木宏演じる鶴見の脳汁はコミカルで怖い。まるで映画ネタと思ったのが、金塊の隠し場所を記す地図はバッファロービルを彷彿とさせるし、杉元を助ける白石(矢本悠馬が好演)はまるでT-1000のような活躍を見せる。

本作唯一の不安は完結までにあと何作作られるかという事。今回の映画が原作全31巻のうち最初の3巻にあたるらしく、1作3巻×10作くらいの計算になってしまう。エンドロール、続編のシーンも挿入されているし、始めたなら是非完結まで描いて欲しい。

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2024/08/10

午前10時の映画祭14「マッドマックス」を観る

今日は盟友N氏と午前10時の映画祭14「マッドマックス」を観てきた。1979年公開のオーストラリア映画。メル・ギブソン主演、監督はのちの偉大なる巨匠ジョージ・ミラー。現在まで「怒りのデス・ロード」「フュリオサ」と続いていくシリーズ第一作。

続編「マッドマックス2」は昔テレビ放送が多かったが、「マッドマックス」一作目は意外に覚えていない。唯一、記憶にあったのは暴走族に追い駆けられたマックスの奥さんが道路上、間も無く命を落とすシーン。ここのカット割りが実にせつなく、マックスの怒りは頂点となる。

本作は近未来、世紀末が舞台だが、あくまで2以降の世界観の前日譚で荒廃夜明け前。狂気に見える暴走族たちの対局には一般市民。しかもマックスと家族は旅行や海水浴を楽しんだりしてる。しかも猟銃を構える婆さんはほぼ役に立たない。

マックスの勤める警察は神奈川県警を超える超法規的機関。西部警察、いや「ロボコップ」のデトロイト警察みたいな感じ(いやあっちがパクってるのか)。とにかくやりたい放題。マックスが辞めないよう署に繋ぎ止めておくため、改良インターセプターを用意するくらいだし。

そこまでは常に暴力沙汰があっても問題は一切解決しない。引かれた弓はずっとテンションが掛けられたまま。そして解き放たれるようにマックスが怒りを爆発させるのは後半最後の最後。そしてV8インターセプターと共に悪を討つ。狂気には狂気、そんなマックスに「ダーティハリー」のエンディングと重なる気がする。

シリーズに引き継がれていくスピード感溢れる映像と編集は大きな見どころ。続編で脚を引き摺るマックスは本作のラストから繋がるのだな。そして世界は荒廃し、唯一無二のディストピアが描かれていく。もちろん来週の「マッドマックス2」(劇場鑑賞4年ぶり)も見逃せない。

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2024/08/09

「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」を観る

今夜は「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」を観てきた。ブラック・ウィドウガンビットが共演、いやスカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタム主演。米ソ宇宙開発競争たけなわの1969年、アポロ計画を舞台にしたロマンチックコメディー。

実は予告編を見てつい「カプリコン1」をイメージし後回しになってしまったが、いやぁ本作を観て良かった。何より60年代の趣が心地良く、かつ映像はレトロポップ。物語の主軸はアポロ11号を巡る行方を虚実交えて描いており、中でも当時のスポンサーPR合戦が面白い。

もう一つの軸が主人公二人のロマンス。口八丁のケリーと生真面目なコールの組み合わせ、近からず遠からずの関係性が60年代の味付けとなっている。彼女の偽りざる過去を隠すも、コールとの出会いであの月面中継の舞台裏を盛り上げていく。

その舞台裏(日本版予告、ポスターもそこを誇張し過ぎ)こそ「カプリコン1」になるかと思いきや、そこはラブコメ。サスペンス色は薄くかつ伏線を回収しつつ、微笑ましく纏めている。この作品には悪い人が出てこない。黒幕ウディ・ハレルソンも何処か憎めないし終幕前、ケリーの前から去っていく姿もこの映画らしくて良かった。

NASA協力の下、60年代のケネディ宇宙基地が再現され、開発過程もテンポ良く描かれていた。特にアポロ10号、11号の打ち上げシーンの迫力は映画館で無ければ体験できないだろう。ただそうした明るい側面だけでなく、負の側面(ベトナム戦争)も織り込んでその時代を描く事を忘れていない。

やはりこの作品一番の魅力は卓越した話術を披露、60年代に同化したスカーレット・ヨハンソンの美貌だろう。初対面、不器用に恋に落ちるコールの気持ちも判る。ちなみに彼女は本作のプロデュースも兼ねた力の入れよう。本作は俳優スカーレット・ヨハンソンの魅力に満ちた良作だった。

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