2025/09/24

家族間トラブルは餃子作りでリセットする【介護日記】

週に一回は夕飯で餃子を焼きます。ニラが安い時を見計って豚ひき肉と餃子の皮を買うのです。ちなみに私は焼き専門。餃子作りは認知症の母が父の指示で食材の準備から餡作りと包みまでやってもらってます。

父は餡の野菜にこだわっているようで、タマネギ、キャベツを主体にバランスをみているようです。

焼きのこだわりをあえて言うと、フライパンをじっくり焼く事、焼いてから餃子を隙間なく並べ、ある程度皮が焼けたら熱湯を注いで蓋をして蒸し焼き。水気が無くなったら調理終了です。なるべく水を捨てずに仕上げられるよう、お湯の量はやや少なめにしています。

フライパンに皿を被せてひっくり返すと一面、綺麗に並んだ餃子が現れます(左上は成功、右下は失敗気味かも)。焼き目が食欲をそそりますね。うちでは餃子をポン酢醤油で食べてます。

そもそも餃子作りを週一回入れる理由は家族間のストレス、そのトラブルリセットのためです。うちだけかもしれませんがリレー感覚、協力して一つの料理を作る事で気分のモヤモヤが解消されていきます。父母からバトンを受け、上手く焼けて美味しかったらこの上無いです。

包んだらすぐに焼きたいので、自分が早く帰宅できる日を狙って準備してもらってます。いつまで家族で餃子が作れるか、一日でも長く続けられれば良いなぁと思います。

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