2024/03/12

「ソニー ワイヤレスイヤホン WI-C100」を使う

今、ウォーキング用のイヤホンにソニーのWI-C100を使っている。半年前、前任のAnker Soundcore Life U2が壊れてしまい、急遽買ったものだ。

本当はSoundcore Life U2の後継機種があれば欲しかったのだが、今の主流はワイヤレスだけでなくEarPodsに代表される完全コードレス。ちなみに金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」でもネタにされていたが、俺も以前から「うどんが耳から出てる」と思ってた。ただそれよりも苦手な点がある。それは、

(1) 再生時間が長い方がいい(=あまり充電したくない)
iPhone、iPad mini共に毎日充電している。でも本当はやりたくない。一つでも充電アイテムを減らしたい。それに日々溜まるラジオ番組をこなすのに通勤、ウォーキング時間は貴重で、イヤホンが突然バッテリー不足時の脱力感といったらやり切れない。

(2) 小さいと紛失しそうな気がする
これは佐久間宣行のオールナイトニッポン0でも散々ネタにされてた案件。あんな小さい物だもの、絶対に無くすと思う。耳から落ちていく様が想像できる。EarPodsなら「デバイスを探す」を利用できるが、それは(3)にも繋がる話で。

(3) EarPodsに限るが、Apple製イヤホンに対する音質面の不安
やっぱり昔iPodに付いてたイヤホンはとにかく酷かった。すぐにソニー製のイヤホンへ替えてしまったくらい。Beatsを傘下に入れた後は知らないが、iPod touch付属のイヤホンは使わず箱にそのまま残っている。

三つ挙げてはいるが、やっぱ問題は(1)と(2)だな。そこでフルイに掛かったのが、ソニー ワイヤレスイヤホン WI-C100だった。まず25時間スタミナ再生は心強い。大きさも程々、肩に掛けるリスニングスタイル。音はソニー製、値段相応。音源ソースの品質以上は無理だが、ソニー謹製アプリでイコライジングできる。

ほぼほぼ満足しているのだが、一つ大きな欠点がある。それはリスニングスタイルに起因するもの。Soundcore Life U2の操作部、バッテリー部は樹脂製でそのまま肩に乗せるスタイルだった。だがこのWI-C100は操作部以外はケーブルで布擦れか何かの異音がイヤホンに伝わって聴こえてくる。それが不快。特に着込んだ冬場、気になる事が多かった。しかも操作部がバランスを崩して肩からズレ落ちる事もしばしば。

このタイプのモデルをリファインしてくれれば.....でも時代は完全コードレスなんだろうなぁ。

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2024/02/27

パナソニックヒゲトリマー「ER-GB74」のバッテリー交換をする

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パナソニックヒゲトリマー「ER-GB74」のバッテリー交換を行なった。昨年末、急に充電がもたなくなり始めたER-GB74。電源ケーブルを繋いだままなら使用に支障はないが、できるだけコードレスで使いたいところ。本体もまだまだ現役だし。そこでバッテリー交換を試みた。

バッテリーはヒゲトリマーの型番から対応バッテリーをネット検索。するとニッケル水素電池のERGB74L2507と判明し、楽天で購入した。お代は送料込みで約1,700円ほど。

なお分解に当たっては必ず自己責任で。防水機能を失う恐れがある。また怪我防止のため、作業前にバッテリーの電源を残さずに使い切る事。とても重要。あと作業に精密ドライバーは必須です。

問題は本体の分解。ネットでER-GB74の分解記事を探したが見つからない。先に結論を言うと、実際分解してみると判るが説明書のイラスト(メーカーはあくまでバッテリー廃棄用の意味で掲載)通りに可能。ただパーツの外れ難さは手探りでクセはあるが、必ず分解できる。露出しているネジを外しつつ、イラスト記載の番号順にパーツを外していけばいい。

一箇所、コの字の金具は外す時はマイナス(精密ドライバー)でこじって、組み戻す時はラジオペンチで押さえつけるといいだろう。

なおパーツが小さいため、分解の際に無くさないよう注意。特にER-GB74はカット長さを調整するダイヤル下に、バネとクリック用の白いパーツがある。ちなみに再組み立ての際、白いパーツをつけ忘れてまた分解し直した。まぁ一度分解しているので、そんなに苦で無かったけど。

バッテリー交換後、30分ほど充電し直して使ってみる。全て快調だ。刃の状態さえ今のまま維持できていれば、あと10年は戦える!マ・クベのセリフじゃないけれどね。


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