「ソニー ワイヤレスイヤホン WI-C100」を使う
今、ウォーキング用のイヤホンにソニーのWI-C100を使っている。半年前、前任のAnker Soundcore Life U2が壊れてしまい、急遽買ったものだ。
本当はSoundcore Life U2の後継機種があれば欲しかったのだが、今の主流はワイヤレスだけでなくEarPodsに代表される完全コードレス。ちなみに金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」でもネタにされていたが、俺も以前から「うどんが耳から出てる」と思ってた。ただそれよりも苦手な点がある。それは、
(1) 再生時間が長い方がいい(=あまり充電したくない)
iPhone、iPad mini共に毎日充電している。でも本当はやりたくない。一つでも充電アイテムを減らしたい。それに日々溜まるラジオ番組をこなすのに通勤、ウォーキング時間は貴重で、イヤホンが突然バッテリー不足時の脱力感といったらやり切れない。
(2) 小さいと紛失しそうな気がする
これは佐久間宣行のオールナイトニッポン0でも散々ネタにされてた案件。あんな小さい物だもの、絶対に無くすと思う。耳から落ちていく様が想像できる。EarPodsなら「デバイスを探す」を利用できるが、それは(3)にも繋がる話で。
(3) EarPodsに限るが、Apple製イヤホンに対する音質面の不安
やっぱり昔iPodに付いてたイヤホンはとにかく酷かった。すぐにソニー製のイヤホンへ替えてしまったくらい。Beatsを傘下に入れた後は知らないが、iPod touch付属のイヤホンは使わず箱にそのまま残っている。
三つ挙げてはいるが、やっぱ問題は(1)と(2)だな。そこでフルイに掛かったのが、ソニー ワイヤレスイヤホン WI-C100だった。まず25時間スタミナ再生は心強い。大きさも程々、肩に掛けるリスニングスタイル。音はソニー製、値段相応。音源ソースの品質以上は無理だが、ソニー謹製アプリでイコライジングできる。
ほぼほぼ満足しているのだが、一つ大きな欠点がある。それはリスニングスタイルに起因するもの。Soundcore Life U2の操作部、バッテリー部は樹脂製でそのまま肩に乗せるスタイルだった。だがこのWI-C100は操作部以外はケーブルで布擦れか何かの異音がイヤホンに伝わって聴こえてくる。それが不快。特に着込んだ冬場、気になる事が多かった。しかも操作部がバランスを崩して肩からズレ落ちる事もしばしば。
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