2024/12/09

Bluetooth接続したradikoアプリは一時停止後、操作を再開もフリーズする【接続中】が多い

iPad mini4からiPad mini A17 Proへ買い替えてから快適かに思えた中の出来事。最も常用するアプリはradikoで、隙間時間を使って様々な番組を聴きまくる。外で徒歩、運転中とシームレスに聴きたいところだが、かなりの確率でBluetooth接続したradikoの再生は一時停止が一定時間経つとフリーズする。

そんな時、画面上に表示されるのは【接続中】。radikoはダンマリ、フリーズ状態が続く。イヤホンであれば、再生ボタンを連打すると再生できる場合もあるが、ダメな時は直接iPadの画面から再生ボタンを押すしかない。Bluetooth接続ゆえ手ぶらで操作したいが、非常に面倒くさい。

iPadOS16時代(iPad mini4)はこんな事は無かった。またこれまでNHKのらじる★らじるアプリで同じ事をしても再生に支障がないので、radikoアプリ起因と推測している。また一部でApp Storeのコメント欄にも同様の指摘があったりする。

困ったのが、イヤホンからカーオーディオ、イヤホンからカーオーディオへの再生。一時停止を介すとほぼ【接続中】にハマる。そこで試したのが、あえて一時停止をしない事。一時停止しなければ後から再生に仕掛かった機器へ引き継がれる。引き継がれた後に機器(イヤホンorカーオーディオ(=車))の電源を切ればいい。

あと「Bluetooth Audio」「iPhone(iPod)」の2種接続できるカーオーディオに限るが、それでも【接続中】にハマった時は、「Bluetooth Audio」または「iPhone(iPod)」に切り替えてみると再生が始まる事がある。ただしこれも確率論。速やかなradikoアプリの改善を求む。

241209_01


| | コメント (0)

2023/04/30

『オールナイトニッポン55周年記念 オールナイトニッポン55時間スペシャル』を聴き終わる

230430_02

今年2月17日~19日の3日間に渡り放送されたニッポン放送の55時間特番『オールナイトニッポン55周年記念 オールナイトニッポン55時間スペシャル』の全てをやっと聴き終えた。そのうちリアタイできたのは日曜の昼間だけ。あとはアプリ「らじれこ2」の力を使い、約2カ月半合間をみて聴いてきた。

現役とレジェンドパーソナリティーが生放送と収録で構成された55時間。玉石混淆と言ったら失礼か。現役勢のワチャワチャ感にレジェンド勢の安定感。個人的に耳馴染みのないメンバーも結構面白く聴いた。例えばアーティスト勢のコラボでラストに控える生演奏とかはとても聴き応えがあった。

生放送はツイッター募集があったりして判りやすい。聴き覚えありの有名ハガキ職人がこぞって参戦。パーソナリティーの笑いのツボを突いていく。一方、収録の中でやはり電気グルーヴの面白さが目立った。瀧さんの件や何を言い出すか判らないところも収録にせざるを得ない理由だったかも。実際、深夜っぽい危ないトークが炸裂していたし。

何せ55時間を時系列、2ヶ月半かけて聴いていたせいか、ややタイムリーさを欠いてしまったところも。秋元康と佐久間宣行のANNでは解禁前のオールナイトフジコでバズ狙い。でも何か大人の事情、イヤらしさが溢れた放送だったなぁ。比べてその前の時間だったタモリのANNも実に大人で星野源とのトークも知的で良かった。

笑福亭鶴光のANNは日曜早朝ながら僅か抑え目もカッキー(垣花正)や森永卓郎を交え、師匠らしいアンジャッシュ的なエロトークは健在。最後は途中乱入の鈴木杏樹まで巻き込まれていく。そんな濃い深夜からイルカのANNの爽やかな朝に繋がれたのもこの特番オールナイトニッポンらしい。

日曜夜はラストスパート。さんま、AIKOとKing Gnu井口、福山雅治の3番組はいずれもライブ感に溢れていた。魂のラジオは当時聴いていないが、今回リスナーとの身近な距離を感じられて面白かった。確かにラストを飾るのにふさわしい。ただ昔のリスナーからしてみれば、ビートたけしやとんねるず、中島みゆきが出ていたら泣いちゃったかも。

ちなみにオールナイトニッポン検定を受験。55,000人限定の受験者(実際の受験者数は不明)、55点中49点で3073位。ネットを駆使しても数問判らなかったからなぁ。1問正解でだいぶ順位は変わっただろう。

それにつけても55時間終了後の翌日のビバリー昼ズ、高田文夫がホントか嘘か全部聴いて感想を話してたのは驚かされた。高田先生はラジオ直接受信でいつもライブ、radikoは使ってないからね。(おしまい)

230430_03


| | コメント (0)

2023/02/12

radikoアプリアップデートに戸惑う

最近radikoアプリが大型アップデートされた。ユーザーインターフェースを一新。操作が大きく変わり、ここ一週間戸惑っている。特にアップデート直後の昼休み、お楽しみの「ビバリー昼ズ」を最初から追っかけ再生しようとしたが、タイムフリーへの切り替えがなかなか見つからずに貴重な10分を費やした。

タイムフリーへの切り替え方法は会社のパソコンで検索し、画面下側をタップすればよい事を知った。ライブ放送からの切り替えには要注意。旧アプリの方が直感的だったから、むしろ改悪になりかねない。いや全般の操作系で一番困ったのがタイムバーの取り扱いだ。

昼間のニッポン放送はほぼタイムフリーで聴くのにシジミやB型肝炎、過払い金のCMばかりでつい飛ばしたくなる。そこでタイムバーを使って飛ばすのだが、指先の加減が難しい。しかも旧アプリに比べとても反応が悪い。うまくいかなくて冒頭に戻ってしまう事さえあった。「わざと操作しにくくしているのか」と思いたくなる。

そんな時、「Radikoアプリ タイムバーを「5秒」「60秒」単位で操作する裏技」という記事を目にした。通常は5秒戻り、60秒戻りしか表示されないが、シェアボタンを押す事で5秒送り、60秒送りも表示可能になるというもの。旧アプリの記事だが、アップデート後のアプリも可能だった。何ステップか操作は増えるが、確実に数分先まで送る事ができる。詳しくは下の写真図示にて。※送りボタン出したまま一時停止で放置すると聴取可能時間がどんどん減るみたいなので注意(2月13日加筆)。

230212_01

あとアップデート後に気になったのが、毎度アプリを開くたびに「位置情報サービスの有効」を促される事。「使用中のみ」じゃダメなのか。これは明らかな改悪だな。

230212_02

| | コメント (0)

2023/01/02

radikoをダイエット

以前、自らの「ラジオ中毒」について触れたが、さすがに全ての番組を聴くのに限界へぶち当たった。まず時間がない。ラジオのために映画、テレビに音楽、読書の趣味時間、日常生活を浸食していく。ラジオを楽しむ事が大事なのに、いつの間にか聴く事がノルマになってしまった。ラジオはある意味で心の処方箋だが、薬は程ほどがいい。

そこで月木の帯で聴いていたある番組を聴くのを止めた。音楽関連は土日のピーター・バラカンさん(今やバラカン式でおなじみ)や日曜のラジオ日本で補っているので、それ以上は過多。せっかく番組で紹介、気に入って買ったCDを聴く時間が無いなんて。例えば行きの通勤の車中、radiko漬けの日々からiPhoneのプレイリスト再生に戻った。

それでもまだ聴いている番組は多いのだけど、自分のルールを作った。「(暇でない限り、)放送終了から6時間以上経ったらその番組は聴かない」というもの。聴くラジオ番組の半分はお笑い系のため、鮮度が命。特にワールドカップ中は日々展開が変わり、トークのネタも反映されていた。二日経つと笑いも少し冷めてしまう。

これはリアタイ必須、ラジオ直接受信だった時代にはあり得ない事。エリアフリー、タイムフリーのradikoだからこその悩み。でも最近、5分番組のつまみ食いや番組中で紹介された他局のラジオまで聴きたくなってしまう。それがテレビと違ったラジオの愉しみ。新年早々、リバウンドが心配だ。

230102_01

| | コメント (0)

2022/08/14

もはやラジオ中毒

オールナイトニッポンMUSIC10で始まったラジオ沼。radikoプレミアムで全国ラジオ局を網羅。AMのニッポン放送、TBSラジオで芸人ラジオ、FMでは音楽番組が中心となる。AMとFMの違いはあれど、今やradikoなら同じ土俵で高音質。もう境界線はない。

月曜から木曜はMUSIC10が軸だが、年寄りは朝が早い(自虐)のでJUNKを聴いてから出勤。通勤で前夜のMUSIC10を聴き始める。当然、朝の通勤時間では聴き切れないから昼休みと帰り道を使って聴いていく。春先まではそれで良かった。

ちなみに去年まではMUSIC10とJUNKの聴く順番を逆にしていたが、深夜ラジオのJUNKは下ネタもあって昼間の雰囲気に合わなかった。

今はこれにビバリー昼ズとラジオショーが加わり、完全に芸人ラジオ中毒。高田先生のキレのいいトーク、ナイツラジオショーのオープニングは必聴で14時からのゲストコーナーのイジリも面白い。だが個人的にツボは金曜ラジオショーの中川家のお兄ちゃん。そのオープニングトークはよく喋ってとにかく可笑しい。

これだけで月金は一日7時間以上。テレビを見なくなるわけだ。しかも週末はサンドウィッチマンラジオショー、オードリーのオールナイトニッポンが加わる。さらにピーター・バラカンさんの3番組にスナックラジオ、桑田佳祐のやさしい夜遊び、安住紳一郎の日曜天国、山下達郎のサンデーソングブック、サンデーポスト...週末はウイークデイの比じゃない。もはやラジオ中毒。

実はそれで終わらない。トドメはラジオ日本。宮治淳一のラジオ名盤アワー、クリス松村の「いい音楽あります。」、そしてTHE BEATLES 10。宮治さんはオールデイズで達郎さんの番組繋がり、THE BEATLES 10は以前、深夜の馬鹿力のネタに上がっていた。「いい音楽あります。」は完全に好みの世界。クリスの選曲が素晴らしい。とにかくこの日曜3番組は強力。

ラジオはテレビほどしがらみが無いため、お互いの番組で繋がっている事が多い。配信エリアを越えればいいとの話も。「(ここに)ゲストで出ます」なんてのも割に寛容。そこがラジオの魅力。そんな感じでつい聴き始めるとその番組を止められなくなる。増えるばかりのラジオ番組、何かいい処方箋は無かろうか。そりゃノイキャンヘッドホンが必要なわけだ。

220814_01


| | コメント (0)

2021/10/18

ピーター・バラカン方式

土日のラジオはピーター・バラカン漬け。土曜朝はNHK-FMの「ウイークエンド・サンシャイン」、日曜夜はInterFM897の「Barakan Beat」で締めくくるそんな週末。

かつてピーターさんが出演していたTBSテレビ「ボッパーズMTV」に親しみ洋楽、音楽の世界を広げてくれた。ただ番組終了後、徐々に疎遠になり、ここ10年程はメジャーな洋楽ですら聴かなくなった。それが数ヶ月前、ふとした盟友N氏との会話からピーターさんの番組聴取を再開。ラジオで聴くバラカン節と独特の選曲に唸る。

最近買ったテデスキ・トラックス・バンドの「Layla Revisited」はお気に入り。これもピーターさんの番組無くして聴く事は無かっただろう。再びCDを買う事も増えてきた。

そんなバラカン漬けの週末、その間を繋ぐように土曜夜にTokyoFM「The Lifestyle MUSEUM」という30分のトーク番組もある。

そこに登場したのはライターの武田砂鉄さん。またこのオンエアが面白くTBSラジオの「アシタノカレッジ」の金曜も聴くようになった。そんな砂鉄さんといえば、火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」のチン毛事件に一石を投じた人物。最近この事件の話が出てこなくなったけれど。

それはさておき、砂鉄さんへ最初に「ラジオパーソナリティをやってみては?」と勧めたのがピーターさんだという。そんな会話の中で砂鉄さんは突然、ピーター・バラカン方式(ラジオ内では「バラカン方式」)に触れたのだ。確かに言われてみればそういったピーターさんの言動は多い(そこが面白い)。バラカン方式とは説明すると以下の通りとなる。

リスナーからのリクエスト(アーティストとその曲)に対して、その曲の原曲やカバー曲ほか、リクエストのアーティストに拘らず勝手に別の選曲する事。(間違ってるかなぁ?)

日の浅いリスナーからすれば、オイオイと思うかもしれないが、ピーターさんをよく聴くリスナーには日常の出来事。ピーターさんの番組は2時間近いため、全体の構成と曲数から変化球を投げていると思われる。一部リスナーは選曲をピーターさんに委ねているが、それはバラカン方式への封じ手かもしれない。

このバラカン方式は実生活に使えないだろうか。判で押したような日常、仕事。マニュアル通りにいかない時はバラカン方式。簡単に言えばちょっとした天邪鬼になるだけ。アホな上司を煙に巻くには丁度いい。とはいえバラカン方式は諸刃の剣。乱発するとただの変人になるので注意は必要だろう。

211018_01

| | コメント (0)