第105回凱旋門賞を振り返る
日本時間10月4日日曜の夜11時を過ぎたころ、フランスでは第105回凱旋門賞が行われました。日本からは宝塚記念馬メイショウタバル、G2を2勝しているアドマイヤテラが参戦。ただ戦前の予想はやはり現地組優勢の感は否めませんでした。そこで馬券は日本馬は買わずに穴目を狙い、3才馬ベンヴェヌートチェッリーニ、サンダリングオンと5才牝馬カルパナ09・12・15番の馬連・ワイド3頭ボックス(計6点)を買って楽しむことにしました。
レースは外目の枠から13番ゲートからの発走、武豊のメイショウタバルが押し出されるように逃げる形で始まりました。ペースはゆったり流れているようでしたが、ヨーロッパの馬場は徐々にタバルのスタミナを奪っていきます。フォルスストレートを過ぎたところで仕掛けどころ、タバル失速のあとに次々と襲い掛かります。東スポの動画でペリエが3箇所の我慢を挙げていましたが、凱旋門賞で先行は至難の業なのでしょう。
その中で目立っていたのはやはり昨年の勝ち馬ダリズですね。直線までじっと我慢。別次元の瞬発力であっという間に先頭に立ち、そのまま押し切り連覇を達成しました。古馬斤量59.5キロでのパフォーマンスに疑問があったのですが、全く問題でなかったですね。恐れ入りました。ただワイドで期待していた馬で最先着はカルパナの5着。恵量と内枠有利のアドバンテージを狙った3才馬たちは活かせませんでした。
正直、勝負目をもって馬券を買っていなかったのでレースが終わると早々に就寝。何せ「VIVANT」第19話が終わったあと、猛烈な睡魔に襲われて、何度か寝落ちしてましたから。
閑話休題。話を凱旋門賞に戻します。やはり日本馬にとって異次元のレースです。遡ればエルコンドルパサーのような長期滞在、またはオルフェーヴルのような特異的な血統背景、ナカヤマフェスタのような馬場適性(血統もあるんでしょうが)がハマった時、好走の可能性があります。今回のメイショウタバルやアドマイヤテラはその点で足らなかったのでしょう。蛯名正義とステイゴールドはとにかく凄い実績です。
また今思えばディープインパクトの3着入線やキズナの4着は彼らの産駒のヨーロッパでの活躍をみれば、凱旋門賞好走の表れだったと言えます。ただし勝ち負けのレベルとは別。しかし少しずつヨーロッパに適性のある馬が増えてきていることはいずれ….私が生きているうちに見られるかどうかはわかりませんが、日本馬の未来に期待したいところです。(おしまい)

















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