2014/06/21

大阪・奈良・京都、家族旅行へ行く(後半:奈良・京都篇)

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 翌日朝、コンビニパンで腹ごしらえし、早々にホテルをチェックアウト。電車を乗り継いで奈良に入り、平城宮復原場所へ行く。6年前、ただ広い空き地に朱雀門しか無かった。ただ当時、ドラマ「鹿男あをによし」のロケでも使われ、この番組に魅せられた者として感動したのが思い出される。さて今回、復原は大極殿に拡大、その場を見て来た。

 最寄り駅大和西大寺駅から歩く。大人は我慢できるが、子供には結構な距離。幸いビデオカメラで撮る事に気が向いて疲れを訴えつつも無事に着いた。復原された平城宮跡は壁で囲まれて大きく拡大。西から近づくと右手奥遠くには朱雀門が、そして左手奥に大極殿が現れた。

 デカイ。近づいてもデカイ。大極殿内は入る事ができる建物で、開放側にはその先に小さく朱雀門を入る眺望。映画「陰陽師」で観たイメージに近い。敷地内は壁に囲まれ何も無い。大極門に向かって歩いてくる人々が豆粒にみえる広さだ。殿内には同じく復原された玉座があり、想像は古きロマンに誘う。

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 予定では朱雀門再訪だったが、時間は11時半。昼を奈良市街で取るつもりだったため、市内を周るぐるっとバスで朱雀門を通過しつつ、下車せず眺める事にした。バスは朱雀門の裏手にできたロータリーに向かう。仮設かどうか判らないが、ロータリーの作られ方が妙に残念。ドラマ「鹿男あをによし」オンエアの頃の面影は無かった。

 昼は駄目元で妻が決めていた洋食屋さんへ向かう。行列待ち覚悟、だがタイミング良く席が空いたため、そのまま入店できた。お店の名は「春」。大和牛を使ったメニューが人気で、ハンバーグと有頭海老のフライとセットをオーダーした。海老は頭と尻尾が食べられるという。元々魚の頭は平気で食べてしまえる人なので望むところ。ハンバーグの食感はこれまで食べてきたものと異なり肉の味わいを楽しみかつ深い。なおハンバーグカレーを頼んだ息子(6才)には量が多いようだった。

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 妻が奈良市内で買い物を済ませると奈良公園と東大寺大仏殿へ。これは息子のリクエスト。ただ生で見る鹿にビビり気味で公園をさっさと抜けていった。そんな息子が興奮気味だったのは大仏殿。その大きさに誰もが見上げるの必至。渡したビデオカメラで大仏を捉える。大仏殿共々、写真だけでは伝わらない大きさというものを感じたのではないだろうか。

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 京都駅から新幹線で戻る前、伏見神社へ寄った。千本鳥居で有名な伏見稲荷神社、被写体としては最高だ。ただ滞在時間は帰りの新幹線のために30分だけ。人も多く狙い通りとはいかなかったが、限られた時間の中でできるだけ撮ってみた。帰りの新幹線の中、持ち込んだMacbook Airで撮った写真をプレビュー。バッテリの心配なく帰途までの時間を過ごした。

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 今回残念ながら妻の行きたかった東寺は行程の都合でおあずけ。大変申し訳ない。だからまた来たいなぁ、大阪、奈良、京都。

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2014/06/20

大阪・奈良・京都、家族旅行へ行く(前半:USJ篇)

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 前々から計画していた家族旅行へ行ってきた。行程は次の通り。初日は大阪、ユニバーサルスタジオジャパンで遊び一泊。翌日は奈良、京都を周るというもの。奈良は新婚時代に出掛けた朱雀門に対し復元された大極門を、その後に奈良公園を通りつつ東大寺で大仏殿を拝観。最後は千本鳥居でおなじみの伏見神社で拝観と観光のスケジュール。二日目はタイトだったが、目的の場所はほぼ周る事ができた。

 まずUSJ。3ヶ月前から平日金曜に有休を取り準備。何かトラブルがあれば吹っ飛んでしまいそうなリスキーな計画だったが、イレギュラーな入院を挟みつつも何とか無事にこぎ着けた。チケット関係は妻に一任。ただアトラクションの希望は出しておいた。絶対に行きたかったのは「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」だ。高校時代からの憧れ、デロリアンに乗ってのアトラクション。。この他「ターミネーター2:3-D」「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド 4K3D」と続く。

 チケット手続きを終え、最初は息子への家族サービスに徹する。エルモにスヌーピーの乗用アトラクションでご機嫌取り。ただ平日、週末とはいえ金曜で人はまだ少なかった。そこでいよいよ個人的な本命「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」へ。建物の前にはデロリアンが飾られテンションを上げさせられる。6才の誕生日を控えた息子は乗る気満々だったが、待機部屋で怖くなりリタイア。家族でただ一人乗る事になった。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」
評価:画質B、音響AB、体感度A、総合AB

 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」自体、制作30周年になるような作品。USJ黎明期を飾ったアトラクションでもある。そのためか、ドーム型のスクリーンに映る映像はプア。制作年を考えればやむを得ないところはあるが、制作年の近いこの後に入った「ターミネーター2 3-D」と比較すると明らかに劣る。ハイビジョンに見慣れた今では開演当時のアドバンテージはない。ただアラン・シルベストリによるテーマは高らか、またドク・ブラウンやビフの登場、そして数々の演出(時間表示、時空転移装置等)に胸躍らされる。未来から過去、様々な時間へタイムトラベルを体験できた。ファンなら乗って損は無いだろう。ちなみにデロリアンのプラモとトミカ2台(1台は息子用)を買った。

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「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド 4K3D」
評価:画質A、音響S、体感度S、総合S

 コミック、アニメ版ベースのスパイダーマン。映画版でおなじみの悪役キャラが数多く登場、迫力の3D画面で迫ってくる。画質は4Kと言えるほどの高画質に感じなかった。やはり3Dメガネゆえのスポイルされる弱さか、ただ致命的ではない。4Dの所以は体感度だ。筐体の揺れ、圧倒的なスピード感に加え、水しぶきに炎(熱気)が迫ってくる。次から次へ現れる強敵に最後はスパイダーマンが我々を助けてくれる。ストーリー、展開、スピード感、体感度はUSJでも室内アトラクションでは最強の部類だろう。シングルライダーを利用、家族で乗ったのはワタクシただ一人。

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「セサミストリート4-Dムービーマジック」
評価:画質S、音響S、体感度A、総合S

 ご存知「セサミストリート」のキャラクターたちが3Dで繰り広げるアトラクション。子供向けと侮るなかれ。画質は「スパイダーマン4D」を凌駕する。加えて4Dの名の通り、水しぶきにシャボン玉、クッキーの匂いと五感を刺激する。さらにあっと驚くような衝撃、シートでの体感も子供騙しを超えている。体感型のアトラクションは未就学児童に不向きだが、このアトラクションなら薦められる。恐がりの我が息子もこれはOKだった。

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「ターミネーター2:3-D」
評価:画質AB、音響A、体感度A、総合A

 ジェームズ・キャメロン監督が手掛けた3Dアトラクション。映し出される巨大スクリーンにステージでは演者によるリアルアクションが展開。銃撃戦にバイクがステージを爆走。スクリーンの中ではシュワもエドワード・ファーロングも若い。3D演出も今ではチープに感じるが、中々の飛び出しっぷりをみせる。シュワの吹き替えは玄田哲章氏で鉄板。前説のお姉さんのお客さんの掴みっぷりも楽しく面白く、ブラックなサイバーダイン社を演出している。名は3Dながら十分4Dな演出も光る。

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「ウォーターワールド」
評価:画質評価なし、音響A、体感度S、総合S

 映画のほうは興行がパッとしなかったが、ユニバーサルスタジオでは今も人気のライブアトラクション。人気の理由は観てみるとよく解る。笑いに観客の一体感をくすぐる前説と演出。そしてびしょ濡れになるブルーシートゾーン。特に最前列に座って防備無しは無謀。アトラクションのキャストも目を光らし、びしょ濡れ必至。縦横無尽に動くキャストにこれでもかの爆発、そして水上バイクのアクション。一日の上演回数が少ないのも水場でこれでもかのライブを命懸けで行われているのをみると納得。大おススメの一つ。

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 「ウォーターワールド」観覧を終え、気がつけば時間は16時。この日はドコモの貸切日と重なり、午前と客の数と流れは大きく変わっていた。本来なら映画ファンの定番「JAWS」「ジュラシックパーク」「バックドラフト」といきたかったが、外から覗くだけに留める。乗ったアトラクションは5つ。人気アトラクションはシングルライダーを使い、家族と別行動をとった事は大きかった。USJは映画ファンならまた来たくなる場所だろう。夕方から息子はエルモのアトラクションに入り浸り。ただ終わるのを待った。家族共々疲れて18時半頃に退園。ホテル近くの大戸屋で夕食をとり、宿泊先のホテル京阪ユニバーサル・シティで息子の誕生日をケーキで祝った後、間も無く就寝。(後半へ続く)

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2013/01/12

鉄道フェスタへ行く

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 妻の親戚家族と共に鉄道フェスタへ出掛けた。妻たちはここで一日遊ぶつもりだったが、経験上半日遊べば十分に思えた。会場のツインメッセ静岡はかつて独り身の時、トミカ博で訪れていたからだ。全天候型建屋にNゲージにプラレール、小型の乗用機関車や新幹線を配置とオーソドックスな作り。会場奥にはロンドンバスがあり目立っていた(静岡ナンバーは目をつむって)。

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 子供たち的には乗れるトーマスや新幹線に気がいくが、大人としてはリアルな鉄道模型に目が行ってしまう。地元情景の再現、特にノスタルジックな雰囲気たっぷりな建物、駅が素晴らしい。

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 意外だったのは田宮模型の出展。スケールモデルの大御所が手掛けたのは新幹線の皮を被ったミニ四駆だった。しかもこの場で買って組み立てないと、コースを走らせる事はできない。早々に子の手を引っ張った。

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 我が子はトミーテックのTOMIXでドクターイエローを操縦。ほんの僅かだが、運転士気分を味わったようだ。鉄道模型に興味津々。個人的には小さいジオラマと組み合わせて作ってみたいが、それは老後の楽しみにしよう(苦笑)。

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 ミニとはいえ蒸気機関車は迫力があった。雨天を気にしたインドア開催はやむをえなくとも、やはり外で走って欲しかった。

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2010/04/04

大瀬まつり

天下の奇祭「大瀬まつり」へ行ってきました。

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2008/08/28

オペルのある国

 現在スイス現地時間、28日午前6時。仕事でスイスに来てます。まずドイツ、フランクフルト経由でジュネーブ入り。今はスイスの都市ローザンヌで装置の出荷検査に立ち会っています。スイスのネット環境、ホテルではWi-FiでLANが可能ですが、クレジット決済で30分約500円と高額。もちろん長くなればそれなりに安くはなるのですが、仕方なく必要最低限の接続と確認に留めています。今回のブログもローザンヌのホテルからのもの。ネット世界に国境はあまり無いようです。

 さてヨーロッパ入りして嬉しかったのが、オペル車の多さ。圧巻は降り立ったフランクフルト国際空港。何処もかしこもオペルだらけ。ドイツだから当然なのですが、あまりの驚きに手も付かず、写真を収める事ができませんでした。しかしドイツから飛行機で一時間、ローザンヌでも我がアストラはいうまでもなく、新旧、日本未発売モデルのコルサ等々が走っており、その数、枚挙暇がありません。ちょっと大げさだけど、まるで石を投げればオペルに当たる勢いでした。

 ご存知の通り、オペルは昨年春に日本市場から撤退。輸入車ゆえのハンデに加え、日本GMの戦略の不味さが引き金となり、現在に至りました。ただ本場ヨーロッパでオペルを見ると、大衆車である事がはっきり判ります。傷が付こうが、痛もうが乗り続ける。車は道具、そんな考えも伝わってきます。ちなみにスイスでの仕事の初日、来たタクシーはグリーンのGアストラでした。これも嬉しかった。

 来月は最初の車検となる三年目。実は我がアストラを手放すつもりで悩んでいました。決め手は毎月右肩上がりのガソリン代。しかもハイオクです。したがって通勤には妻の軽、ダイハツタントで既に二ヶ月過ごしてきました。でもたまにアストラに乗ると、ドイツ車らしいステアの重さ、余裕のアクセルワークが堪らないのです。そんな中、妻の声も後押しして、とりあえずもう一年乗ってみようと思っています。さらにトドメは今回のスイス滞在。やっぱオペルのある国はいいね。

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2007/06/30

オペで北海道へ行く(早来篇)

 函館の後、苫小牧でフェリー乗船となるが、その前に行きたいところがあった。それこそは早来、過去二度行った社台スタリオンステーションである。競馬好きにとって、外せない場所を最終日に組み込んだ。函館からその前日千歳に宿泊。そして早来へ移動。もちろん妻にとって初めての場所、サラブレッドを生で観る事自体が初めての出来事。道中、時折見える牧場の風景、放牧される母馬と子馬たち。そこが馬産地である事を印象づける。そんな中、裏道と思しきナビ指示をした妻に疑問を投げたが、さすがは「地図を読める女」。一切の間違いはなかった。誠に失礼致しました。

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 例年なら早来だけでなく、北海道初日の滞在地、静内でも牧場巡りをしたいところだったが、オフシーズン、まだ種付けシーズンでもあり、そちらは観る事ができなかった。ただここ社台は、そんな時期でもファンサービスも兼ねて、人気馬を午前中の数時間だけ放牧させている。放牧開始時間に合わせ、オペを走らせ、着くといましたトウカイテイオー、アグネスタキオン、クロフネ、ゴールドアリュール、キングカメハメハ、そして中央の柵にはディープインパクト。引退したばかり、種牡馬デビューしたディープである。

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 まず見た目。何せ五才、まだまだ現役でもおかしくない。競走馬時代と馬体に差異はほとんどないように思う。そしてただひたすら、脚元の草を食べるディープ。いやディープに限らず、どの馬ももぐもぐタイムのため、動きが少ない。放牧場を駆け抜けるディープを観たいところだが、なかなかそのチャンスに恵まれなかった。そのためしばらくは他の馬たちに目を向けることにした。隣にいるのはトウカイテイオーである。今ではこの放牧場で最古参となってしまった彼。しかし後ろ脚の沈むテイオーの踏み込みは変わらない。強いて挙げれば、ひ腹に年が伺われるが、何せ19才ですからね。

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 いろいろこの場でお話を聞くと、テイオーはディープが来てから気が気でないらしい。中山や府中で何度も奇跡を魅せてくれて、ファンを熱狂させたテイオー。だが隣に突如現れた若き七冠馬に嫉妬。テイオーの周り、始めのうちはそんな威圧感に溢れていたという。最近になってディープのほうが慣れてきたようで、この日もクロフネやアグネスタキオンに顔を向けていた。むしろテイオーは我が道を行くように馬場を闊歩。柵内に設置された、テイオー専用の日さしが彼の孤高さを物語る。

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 タキオンやクロフネは奥の柵に放牧されていた。以前、ここを訪れた時、ディープの場所にはスペシャルウィークが居たのだが、話を聞くと種牡馬になって翌年以降、ここに放牧されなくなったという。気性が荒い事が原因らしいが、前に来た時はそんな片鱗を見せていなかったのが不思議。当時、スペシャルを観れたのはラッキーだったのかも。むしろ種牡馬生活を満喫しているディープも、いつそんな変化を見せるのか。とても種付けに積極的だという。

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 やがて昼に近づき、放牧時間が終わる頃、何かに感づいたかのように、ディープが駆け始めた。その瞬間を待っていたのか、ボクも含め、沢山の人々がシャッターを切っていた。平成の天馬はターフを去っても、遠く北の大地で変わらずに飛んでいた。その動きは現役を離れた今も変わらない。そして放牧時間を終え、ディープたちは馬屋へ帰っていった。なおこの日は平日、まだ競馬北海道シリーズが始まる一週間前にも関わらず、道内外からファンが集まっていた。その中でも沼津ナンバーは異彩を放っていたようだった。

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最後に...これからもボクら二人、北海道旅行に早来は欠かせないだろう。いや早来と千歳の組み合わせは必須となった。実はこの後、千歳空港で食事、土産を大量に買い込んでいる。その理由、何より妻は空港が好きなのである。旅客機の離発着する姿、乗客の搭乗、旅客機に群がるスタッフ、特殊車両等、その動きが楽しいのだという。確かに観ていると楽しい。そして旅立つ旅客機が轟音を立て、やがて豆粒のように空へ消えていく。前日の夜も空港のレストランで食事。食事の後も二人で夢中になって観ていた。また土産、特にお菓子関係はここでまとめて買うのが吉。帰りのご飯もここで買っていった。今回の旅行、飛行機は使わねど、空港を楽しむ。そして苫小牧からフェリー、大洗へ戻っていったのだった。海上、フェリーで空弁を食べたのは、たぶんボクたちだけだろう。

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そして総計二千キロ、無事安全に走ってくれたオペよ、ありがとう。(完)

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2007/06/29

オペで北海道へ行く(観光篇・下)

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 そのまま小樽へ移動。翌日の朝は夫婦でガラス吹き体験をしてきた。ジョッキやタンブラー等の食器から、トンボ玉のようなアクセサリー等も作る事ができる。なお確実を期するため、事前予約をしておいた。作ったのはジョッキ。ボクは底面にはヒビを入れ、取っ手も付けている。実際に息を吹き込んだり、ガラスを回したりするのだが、手を添える程度でほとんどが指導するお兄さんたちがしてくれる。ただ物作りの流れを楽しむだけでなく、オンリーワンの物が手に入れられる喜びが大きい。ちなみに仕上がりに一週間程度を要するため、後日発送された。

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 即日、小樽から函館への移動。その途中ヤンキー先生でお馴染み、余市の道の駅へ。ここには宇宙飛行士毛利さんにちなんで宇宙記念館が併設。無料体験コーナー「ステップトレーナー」でよろめき、宇宙食を土産にした。

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 函館の道中は比較的スピードが出てしまう。しかしスピード違反の切符を切られたくないから、なるべくアクセルはセーブ。もちろん長距離を安全運転をこなすための術でもある。だから後続車のペースが速そうな場合、先に道を譲る事にしていた。実際、地元の人たちのペースは速く、そんな場面が多かった。ただ譲ってハザード出してくれたのは僅か三度。ちょっと寂しかった。そして道の駅に停まるたび、ソフトクリームを買っていた事を記録しておく。駅毎に味が違うのだ。

 そんな函館までの道中だったから、着いたのは午後七時頃。この日の夜はとにかく天気が悪かった。そしてこの日の目的が函館山から夜景を観る事。だが追い討ちをかけるように、山頂を結ぶロープウェイは落雷の危険性で運転を中止していた。行くべきか、止めるべきか。そこで山頂の映像を映すネットカメラをパソから接続。いまやホテルにネット接続無くして滞在はあり得ない。すると霧が晴れて夜景の見える山頂が映し出された。今しかチャンスがないと、路線バスでの登頂を試みた。

 バスには函館山行きのためか、ガイドさんが乗っており、道中は説明を加えてくれる。だが雨音に観光できるか半信半疑。しかし時折、木々の隙間から見える函館の夜景が、とても眩しく映った。山頂までのぶらり30分、バスの旅。もちろん山頂に着き、展望台からも夜景がよく見える。ただ雨風がちょっとつらかった。そして妻と記念写真を何枚か撮ったところで、急に山頂は霧に包まれた。すぐさまバスに戻り、座席から見える風景にブレーキランプが赤く映って不気味。実質、山頂で観光できたのは10分に満たなかった。

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 翌日もあまりいい天気ではなかったが、雨は僅か。函館旧公会堂へ行き、コスプレを楽しむ。コスプレといっても、ハイカラ衣装館という明治時代の扮装で写真(ただし要持ち込み)が撮れるという試み。国の重要文化財であるこの旧公会堂、また踊り場から函館の港町をバックに写真を撮るの乙なもの。20分1,000円、またボランティアのお母さんたちが写真を撮ってくれたりもするが、写真の隅にモップが写っていたのには、思わず苦笑してしまった。無理言えないしね。妻共々のツーショット満載もここではオミット。

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 函館観光には多くの名所があるが、やはり新婚旅行には「チャーミーグリーン」の坂をおさえたかった。石畳、その先には港が見える。そしてここであのCMが撮られたのね。他のカップル、観光客同様、ボクらも写真の中に収まった。

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 細かい出来事はさておき、駆け足で新婚旅行を振り返ってみた。北海道の魅力、本州と違う自然とその景観を楽しむも、後半は天気が微妙で雨に祟られた事が悔やまれる。妻共々、再び北海道の地を踏みたいとリベンジを誓うのだった。あれ、北海道といえばあれを忘れていた。そう彼の地へ行く事を...(早来篇へつづく)

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2007/06/28

オペで北海道へ行く(観光篇・上)

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 道内移動五日間、一日約三百キロを走ったオペ。その最初の目的地は襟裳岬だった。そもそも最初の宿泊地を静内に定めたものの、牧場巡りもほぼオフシーズンだったため、観光は諦めていた。そんな時、妻の機転で静内を一旦パスし、襟裳岬に行くプランが立ったのだった。

 苫小牧に着いてやや寒さを感じていたが、襟裳岬の寒さは六月にして九.六度。苫小牧からの遠路、天気は曇天、時間は既に午後六時。だが襟裳では絶景が待っていた。鳥が空を舞い、夕暮れ時と相まって岬には美しい日陽が差す。風が吹き、寒さは増したが、目の前の光景を楽しんだ。

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 襟裳岬といえば、森進一。もちろん彼の歌碑がある。しかしそれだけではない。島倉千代子も襟裳岬を歌っていたのだ。同名異曲、碑に書かれている歌詞は異なる。「こんばんは、森進一です...」と真似しようとしたが、写真にはただ単に寒がっているボクら夫婦がいた。

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 襟裳岬の後は静内で宿泊。馬産地らしい街灯も目立つ。ホテルサトウさんの新館、ホテルアネックスイン。もちろんパソを持ち込んでインターネット。そう、静内でもアネックスインならネットができる。ここでの夜食はセブンイレブン。グルメツアー、北海道上陸初日は質素に...

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 二日目は富良野、美瑛といった風景を観て楽しむ旅。静内から富良野への道は長く、山をひと越え。しかしその道中は自然に溢れている。時々、車を止めては写真を撮りまくる。その一枚一枚が絵葉書の世界。まるで写真を撮るのが、上手くなったような錯覚に陥るほどだった。中でも富良野の山々は、あのドラマを思い出させるシーンが目に飛び込んでくる。あのドラマ「北の国から」の風景である。

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 「北の国から」は完結したものの、富良野には五郎詣での如く全国から人々が訪れる。富良野には過去使われた五郎の家のセットが残され、その風景の中に皆の思い出がよみがえる。特にテレビシリーズ初期に使われた五郎の家が懐かしい。妻には縁のない「北の国から」だったが、その世界の中、はしゃぐボクをシャッターに収めている姿を見ると、まんざらでも無い様子だった。

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 さらに美瑛は名所たる風景が多く、CMで使われた場所等は雑誌で紹介されている。妻は事前調査に加え、地図を頼りにナビゲート。ちなみにこの旅、カーナビ無しに全ては妻ナビがサポートしてくれた。勘でああだこうだと難癖をつけるボクより、明らかにその正確さはGPS以上。この旅、終始問題なく進んだのも妻のおかげだった。美瑛を周遊する流れも無駄が無く見事。そしてそれぞれの風景を写真に収めていく。ジェットコースターの坂、マイルドセブンの木、ケンメリの木...そればかりでなく田畑の一つ一つ、空と雲が一体となって素敵な風景を作る。緑の濃さはピークに無かったが、その瞬間を満喫した事に変わりない。

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 美瑛を離れ、旭川で宿泊。その翌日は今や国内トップの動員数を誇る旭山動物園へ。九時半開園に合わせて到着。だが10分を過ぎ、無料駐車場は満車近くなっていた。平日とはいえ、さすが旭山動物園は侮れません。

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 山に傾斜に立地、それぞれの展示が個性的で手作り感が漂う。最初に行ったペンギン館にして、ここの醍醐味である生態展示が登場。鳥であるペンギンが、ガラスチューブの外を飛び駆け抜けていく。テレビで紹介されたシーンだが、太陽の日差しを介し、実際にペンギンが泳ぐ姿が興味深い。同様にあざらし館の展示も、垂直に設けられたガラスチューブを、あざらしたちがすり抜けていく。

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 可笑しかったのはもうじゅう館としろくま館の動物たち。この日の旭川は30度近い気温に達していた。ごろ寝、ふて寝する動物たちも少なくない。さすがにもぐもぐタイム(餌やりの時間)には動きがあるようだが、それ以外は動さず。これが本当の動物の姿なのだろう。一方、せっせと餌を探すサルも居れば、くもざるはジムを駆け登り、観客に向かって放尿。この動物園、頭上注意の展示も多い。

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 妻の目的はカビパラさん。カピバラとは、「世界最大のねずみのなかま」。UFOキャッチャーで集めているカピバラたちの本物である。ただお尻を観客に向けるばかりで、シャッターチャンスは少なかった。妻的には旭山限定のカピバラグッズと肉球ストラップにご満悦。ひと通りの観覧を終えたお昼前、動物園の中は人で溢れていた。我々は人ごみを避けるべく、開園から午前いっぱい滞在としたが、展示を細かく見ていったら、一日では済まないだろう。(観光篇・下へつづく)

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2007/06/27

オペで北海道へ行く(グルメ篇)

 あれから二年、六月某日北海道へ行ってきた。入籍から五ケ月、北海道へ七泊八日の新婚旅行。行程は内五日を北海道を周遊、残り二日をフェリーでの移動に充てた。すなわちオペとの長期ツーリング。茨城県の大洗と北海道の苫小牧の間はフェリー、大洗までは東名、首都高、常磐道等を利用。終わってみると、自宅からの走破距離は二千キロを超える。北海道では、一日平均三百キロ走っていた計算になる。

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 フェリー利用には妻の職場の方の助言もあった。道内の移動もさることながら、船旅の良さを満喫する事ができた。片道約十八時間の航路だが、飛行機や列車と異なり、体に旅疲れはほとんど無い。もっとも波に左右され、船酔いもあり得るが、今回は好天ではなかったものの、波静かな航海だった。乗ったのは商船三井フェリーのご存知「さんふらわあ」。デラックスルームで二人で片道約五万円と根は張ったが、相部屋にならない気軽さは捨て難い。食事も朝晩とバイキングでそのボリュームを贅沢に楽しんだ。

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 今回の旅行のテーマはグルメ。一般的には北海道最初のキーワードでもある。小樽では寿司と揚げ鳥、函館ではラーメンを挙げていた。しかし旅は一部計画通りとはいかなかったが、大半は上手く運んだ。『一部』上手く運ばなかったのは、耐えられない食欲が成せる業。北海道とは行く場所毎に食欲をそそる物があるからだ。新鮮な食材、はたまたB級グルメまで枚挙暇が無い。旅行中、空腹と満腹が繰り返され忙しかった。

 この旅行、メインディッシュの寿司は小樽の夜、魚真というお店で食べた。実はこの日小樽の街で食べまくったためか、十貫の上握りがお腹の限界に達していた。この店の売り、魚真焼もオーダーしたが、ふた口で断念。この魚真焼、じゃがいもとコンビーフ、そしてこれらにウニを混ぜ合わさせた焼き物で、妻念願のメニューだった。大半を彼女が食べてくれたが、共にリタイア。今思えば、残りはテイクアウトしておけば良かったと思う。寿司の味はいうまでもなく、このお店は次回リベンジの筆頭となった。

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 もう一つの目玉は同じ小樽、なるとというお店。寿司屋でもあるこの店の目玉が揚げ鳥。お昼にオーダーした若鶏定食のボリューム、そして味も大満足。骨付を得意とするボクにはもって来いの食材でもある。アツアツを冷ましながら軟骨まで食べまくり、昨夜の立場は逆転。バテ気味に食べ終えた妻に対し、ボクは余裕で完食した。ランチメニューでこの定食は千円。単品のボリュームでも圧勝だろう。是非、お腹を空かせて食べに行って欲しい、そんなオススメのお店だ。

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 小樽の滞在は一泊。ただそんな僅かな時間も上の二軒、さらに数件をハシゴした事を記しておく。挙げていくとかま栄の練り物、ここのツナサンドが美味い。しかも価格が百円のものが多くリーズナブル。ご存知六花亭のカフェでシュークリームを。居酒屋チックなお店で烏賊のゲソ、ホタテ焼も食べた。その日の夜、寿司屋でギブアップも当然。翌日の朝、スイーツもハシゴ。とにかく食に困らない街が小樽の印象である。

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 この他、印象に残った食べ物は二点。富良野で食べたジンギスカン、そして函館のラッキーピエロだろう。ジンギスカンは普通のものとザフォークというものを食べた。一般の焼肉とは違ううまみ。両方とも臭みはないが、サフォークはより美味に感じた。晴れ上がった富良野の風景共に、炭火のジンギスカンを満喫。自然と御飯も進む。その日搾り立ての牛乳も濃かった。

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 ラッキーピエロは食べ物の名でなく、地元の人ならご存知のファストフードチェーン。ただファストフードとファミレスの中間というのが正しく、ハンバーガーに加え、カレーにオムライス、スパゲティーをラインナップ。ボクらは一番人気のチャイニーズチキンバーガー、二番人気の鯨味噌カツバーガー、土方歳三ホタテバーガー、チャイニーズエビバーガーの四種を妻と分け分け。二日間で二度訪れる程のお気に入り。価格比圧巻のボリューム、手作り感が伝わってくる。ここのバーガーを食べると、モス以上、そしてマックでは物足らなくなる。妻共々、函館の人はうらやましいと思った。

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 もちろん朝市でのうにいくらホタテ丼、土産購入でのやり取りも忘れられません。食事だけでなく、市場の人々とのやり取りが楽しかった。とにかくおいしい一週間でした。

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帰宅して二日後の出来事。怖くて体重計にのれていません。いや今もですが...(次回、観光篇へつづく)

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2005/10/24

無敗・三冠・菊花賞観戦弾丸ツアー無事終了&プチ京都見物

 昨日はとにかく無敗の三冠馬誕生に酔った。公言通りに前日から深夜、寝台特急に乗って京都入り。弾丸ツアーの理由は日帰りにあったが会社から一報が入り、翌日月曜の出勤が回避された(そもそも会社自体は休日)。完全な弾丸では無くなったが、ツアー前半の疲れは間違いなく弾丸級である。しかも明日は日の出前、早朝からお呼びが掛かるとあって、この日記を書き終えたら、気持ちはスリープモードに切り替えなければならない。とはいえ、あの興奮と感動を味わった後、疲れなんて何処かにすっ飛んでしまった感が強い。

 競馬観戦を終えた昨夜、宿を取ったホテルに移動。実は朝一番の新幹線で帰る事を想定して、事前に宿はとっておいたのだ。それから夕飯を食べようと散策。宿は三条付近だったが、どうせ京都に来たのだから和食でも食べましょうと歩くが、なかなかいい店が見つからない。確かに宿まではよかったが、食事までは想定の範囲外だった。結局、歩くだけ歩いて関西のわりに濃口の中華そばと焼めしを食べ、ビール中ビンを飲む。石和温泉でドンチャン騒ぎしているであろう同僚を思い浮かべつつ、一人だけの弾丸ツアーを楽しむ。

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  ディープインパクトは上がり33秒3[平均時速64.9キロ]

 ホテルに戻るとテレビで日本シリーズを観戦。第一戦に続きロッテの猛打が爆発。そして菊花賞の生観戦コラムを書き始めるが、体は正直に疲れからアルコールを受け入れ、ゲーム終了の頃にはそのまま爆睡。気がつけば翌朝、今朝の午前七時。もし事前の予定通り、朝一番で戻る事になっていたら、完全に遅刻であった。ホテルで簡単な朝食(込みで6,000円台とは安い)、それから観戦コラムの残りを書きつつ、近場に二条城があるので朝からプチ京都見物に切り替えた。

 二条城は1603年に徳川家康が造営。その後、大政奉還の舞台にもなった歴史的な建物、世界遺産である。歴史マニアでないので細かい事は分からないが、とにかく建物内部は古くもその作りは繊細。二の丸御殿内、古くから多くの人が歩んだであろう廊下で歩を進める。微妙に鳴く廊下が興味深い。そして城内、とにかく外国の観光客が多く、建物を前に写真を撮る人が多かった。なお当たり前だが内部は撮影禁止。その上、外であろうが三脚使用禁止には正直参った。

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           二条城、二の丸御殿


 実は今回の京都遠征は公には内緒、だって会社の旅行を蹴ってまでも...である。土産は両親にだけ、おかげで土産代は助かった。ひかり号に乗り、二時間の道中。バイオTの本領発揮。処理は速いし(バイオC1比)、何よりバッテリーの持ちは、その後喫茶店に持ち込んだ合計三時間を経てもやっと50%を切る程度。これなら予備のバッテリーは要らないかもしれない。やっぱり新しいパソコンはいいね。無敗の三冠馬誕生と、旅の余韻に浸りながら、明日に備えて早く寝ようっと。

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