「立川笑えもん 二ツ目昇進記念落語会@沼津市民文化センター」へ行く
映画の後、沼津市民文化センターで行われた「立川笑えもん 二ツ目昇進記念落語会」へ行ってきました。先日、清水ミッちゃんのコンサートへ行った際にこのチラシをもらって翌日、すぐにチケットを取りました。理由は生で落語を聴く機会が欲しかったからです。ちなみに今回は小ホールで初めて入りました。
なお今回は彼の師匠である立川談笑さんに同じ立川流で「笑点」メンバーでもある立川晴の輔さんの出演も大きい後押しになりました。実際、二人の落語と話芸、その素晴らしさを楽ませてもらいました。間というか、落ち着きと枕の惹きつけが凄かったです。
出だしはおめでたい獅子舞で始まりました。二つ目とはいえお祝い事…というかその後で語られましたが、真打以外での出世興行はありません。笑えもんさん自身は2024年に二つ目へ昇進したのですが、地元で披露興行をしたかったのだそうです。そして獅子舞の中の人は…
一番目は志らくさんの(18番目?の)弟子である志音さんによる落語で幕を開けました。題目は”子褒め”。枕はあっさり。先の二人とは余裕、懐の深さの違いはありますが、あっという間に駆け抜けるような若さ溢れるテンポの速い落語でした。
二番目は晴の輔さん。出囃子はヘンデルの「メサイヤ」="ハレルヤ"。枕では志の輔さんの弟子らしく龍角散ネタで客をグッと引き寄せます。題目は”看板のピン”。いい落語は想像力を掻き立て、落語の間は賭場を想像して聞いていました。落語の持つ”学”の多さと高さがとても良かったです。
三番目は談笑さん。枕では生の高座らしく毒を効かせた社会風刺が光ります。目下世界を騒がせてるあの人とか。晴の輔さんもそうだったんだけど、地元ネタを織り交ぜて惹きつけるのが上手いです。裾野市の食堂って何処だったんでしょうか。そこから題目は有名な”時そば”。立喰そばの件もリアルな話なんでしょうか?
休憩の後は立川流三人、談笑、晴の輔、笑えもんのおしゃべりタイム。ほとんど談笑さんと晴の輔さんの二人がしゃべってましたね。晴の輔さんが「SNSに載せないで!」と懇願していたので内容は書けません。立川流の暗部が語られたとだけ、書かせていただきます(苦笑)。
最後はおしゃべりタイム中は緊張しまくっていた笑えもんさんによる”宿屋の仇討ち”。元々体の大きい笑えもんさんですが、落語の最中はもっと大きく感じました。動きも大きくて映えますね。師匠たち同様に想像させる話芸でした。今後の活躍に期待しています。
最後は三人によるフォトセッション、あっという間の3時間で記念興行を楽しませてもらいました。やはり生の落語は良かったです。(おしまい)









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