2022/12/11

スマートホームを「SwitchBot ハブミニ」に移行、ついでにEcho dotを第4世代に

221211_01 

スマートホームを「SwitchBot ハブミニ」に移行した。理由は次の通り。

1.これまで使っていたLive Smart、LS MinIのユーザー放置
2.Echo dot(第2世代)の切替時
3.Amazon ブラックフライデーの機会

まず大きいのが1。ここ2年?Live SmartアプリからAlexaアプリへのデバイス追加ができなくなった。それまでの登録済みのデバイスはAlexaから操作できたが、それ以上は何もできず。iOSは最新。でもボタン更新や新しい機器を繋ぎたくてもできない。アプリのAppStoreのコメントにも同様の意見が見られた。正直見放されたのならユーザーとして見切るしかない。

実はEcho dot(第2世代)の安っぽい音が気になっていた。せっかくradikoアプリを入れても聴きたいとは思わない。同じ価格ながらデザインが良くなった第4世代。機能的には変わらないかもと思ったが、実際買い替えるとその変化に後で気付かされる事になる。

ただ大きく後押ししたのは先日のAmazon ブラックフライデーだろう。Amazonデバイスの買い時。いくつかのスマートハブも安くなっていた。コメントとユーザーの満足度から「SwitchBot ハブミニ」を選択。やはり最新のデバイスはこれまでのストレスを無くしてくれる。

「SwitchBot ハブミニ」でのデバイス追加は他社のスマートハブのユーザーなら簡単なはず。初心者向けにはyoutube等に動画説明もある。さて「SwitchBot ハブミニ」に対する気付きとしては、

・メーカープリセットはあるけど、実際は自分で登録し直している。
アプリ(=スマートハブ)に機器登録する事でAlexaアプリと連携、音声操作できるようになる。通常はメーカープリセット(ソニーやパナソニック等、テレビ機器他登録済操作)から呼び出すのだが、これがうまくいかない。必要なボタンは全て自分で登録し直した。この時のコツはベース機器は揃える事。テレビはテレビ、音量ボタンは音量ボタンに登録していく。



・「シーン」と呼ばれるマクロ操作が便利。
「シーン」とは登録されたデバイス、ボタン情報を元に作るマクロ。元々Alexaアプリに同様の機能があったが使い勝手が悪かった。Alexaの音声操作で機能しないボタンは「シーン」を使うといい。シーリングライトの常夜灯はこれを使って機能させた。アプリから「シーン」のスケジュール操作(時間起動)にも対応。曜日毎、終日等、生活スタイルに合わせた自動操作もできる。

なお「シーン」同士を組み合わせる事はできないみたい。仕方なく一つの「シーン」に必要な手順で組み合わせたものを作って対応している。



さてEcho dotを第4世代に、スマートハブ環境を一新してどうなったか。これがすこぶるいい。Echo dotが最新となって音声操作性が向上した。マイク性能も要因か。最新のAlexaサービスに対応するには最新デバイスが近道とも言える。

Echo dot第4世代はスピーカーの性能向上も嬉しい。Echo dot第2世代は本当に安っぽかった。これならradikoも聴きたくなる。ヘッドホン生活が多くなった昨今、何気に追加されたLED時計に現在時間、タイマー時はカウントダウンと動作の視認性も高くなった。

「SwitchBot ハブミニ」に関しては現状まだ試せていない事も少なくない(エアコン連携とか、クラウドサービスがどのように使えるかも含めて)。ただスマートハブ、ホーム環境が現状復帰以上になって良かった。また何か機能が解ればここでお話ししたい。


| | コメント (0)

2018/12/31

2018年総決算「モノ・生活篇」

181007_00

競馬篇で書いた通り、仕事環境が激変したおかげで生活のリズムが変わった。土日どちらかは出勤、デスクワーク中心の部署となった。ただおかげで往復2時間以上の車通勤は無くなって体は楽になった。平日振休で映画を観るのも楽しい。また出勤時間が2時間繰り下がったのも大きい。でもその代償に1年で体重が7キロ増えてしまった。

そのきっかけ、世間を騒がせた会社に居る身として、内部が変わったと言えば変わった。ただ尻拭いしているのは異動を強いられた人ばかり。責任を取るべき人間は...黙って見てるだけ。問われ続ける、根本から変わる事の難しさ。これも社会の縮図。でもこの国の政治も何もかも似たようなものだろう。

さて本題。今年買ったものについて。実は個人的に今年11月まであまり買っていない。せいぜいLS miniくらいだ。家族としては妻用にipad pro(先代)、子供はスマイルゼミ(ジャストシステム)にクリスマスでニンテンドーSwitch(Let's GO イーブイとのセット)。でもipad proはセットアップとフィルムを貼っただけ。子供のものは妻がほぼセットアップしたし。

やはり一年間弄んだのはこれまでのガジェット。手持ちのipadmini4、そしてMacbookAir。かつてはMacbookAirも競馬場へ持ち込んだが、昨年はipadmini4だけとなった。Targetで情報検索したい時はTeamViewerを介してipadmini4で家のiMacへアクセスできる。結局、母艦さえしっかりしていればタブレットでも何とかなる。ただ如何せん10年越えのiMacが古過ぎる。来年は母艦の更新だ。

実は12月に入り、中古のiPhone6s(128GB)を手に入れた。あくまでipodtouch代わりであり、通話はガラケー。狙いは来春の通信料改定。今のキャリア(ドコモ)のプランでは割高で組む気無し。MVNOへ行くには通話を含めてサービスが物足らない。となれば政府からのテコ入れに微かな期待をするしかない。iPhone6s本体はいずれレビューしたいと思う。

あともう一つ。年末の最後に大きな買い物をした。箱から出していないが、キャッシュバック期限があるため、年始早々に開けたい。果たしてそのモノとは?

最後に今年も拙い文章、我がブログにお付き合いありがとうございました。良いお年を。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/10/07

LS miniを買う

181007_00

AmazonのEcho dotは購入して以来、目覚ましやキッチンタイマーに使うぐらい。たまにアホな質問を喰らわす事はあるが、使いこなしているとは言えなかった。そんな中、Echo dot(またはGoogle Home)と組み合わせるLS miniが発売された。Alexaを使ったスマートホームハブ。価格も手頃な上、キャンペーン中でさらに安く手に入れた。

[セットアップ]
箱はこれ程なくシンプル。LS mini本体は手に乗るくらい小さい。同梱されていたのはUSBコンセントと壁掛け用のマウントのみ。

LS miniはEcho dotと無線LAN接続し、各制御デバイスを赤外線でコントロールする。だから置場が重要、制御したいデバイスを見通せる位置が理想となる。相手は照明、テレビ、エアコンが主なところだろう。

ペラペラの小冊子を見ながらセットアップ。電源を入れ、LS miniを室内の無線LAN上に載せる。手順はEcho dotの時と同じ。その後、アカウントの作成を行ない、LS mini用のAlexaアプリをインストールする。なお小冊子は記事が少なく、大半はリンクされたWeb上のガイドを読む事になる。

アプリをインストールした後にデバイス登録していく。大半のデバイスはリストから選ぶ事になる。

出荷状態で可能なスキルはデバイスのON、OFFのみ。ひと通りデバイス登録したら、AmazonのAlexaアプリからスキル(デバイス登録)の読み込みを行なう。この作業のおかげでウェイクワードによる操作が可能になる。

LS miniはIoTのハブとなり、この状態でも魔法使い気分を味わせてくれる。子供相手にテレビや照明のON/OFFだけでも面白い。

181007_01181007_02
181007_03181007_04

[クイックルールとアレクサカスタムスキル]
そんなLS miniは9月、大幅にバージョンアップした。クイックルールとアレクサカスタムスキルの利用である。

クイックルールは大きくトリガーが2種。一つは従来通りに音声認識動作。もう一つが日時環境、使用者のGPS情報に基づく動作となる。

アレクサカスタムスキルは従来のウェイクワード+「リブスマートで」と付け加える事で、テレビでいえば音量、チャンネル等を、エアコンなら温度を選ぶ事ができる。

実際扱ってみて、それぞれのメリット、デメリットを挙げてみた。なおクイックルールはAlexaアプリ(Amazon Echo側)※とその音声認識動作に限った使い方としている。

クイックルール
メリット:
リモコンプリセットされていない機器、例えばマイナーなメーカーの扇風機、空気清浄機等、自分で登録すれば音声認識による操作ができる。
単一デバイスに限らず、複数以上のデバイスを組み合わせる事ができる。
(ただしこれはAlexaアプリの定型アクションでも同様に動作が指示できる)
デメリット
Alexaアプリの音声認識機能に依存しており、定義した言葉を認識できない場合が多い。
ボタンを押し進めていく操作はできない。
(Alexaアプリの定型アクションでも同様)

アレクサカスタムスキル
メリット:
???
デメリット:
正直、「リブスマートで」と付け加えるのが面倒くさい。使い慣れない言葉で忘れてしまう。
クイックルール同様、Alexaアプリの音声認識に頼っており、言葉を認識できない場合が多い。

デメリットに関わる部分。クイックルール、アレクサカスタムスキル、そしてAlexaアプリの定型アクション、いずれの場合において、登録語句に何らかアルゴリズム上のバッティングがあると、Alexaアプリは内容を受け入れず、または見つけられない旨を返答してくる。

じゃあ他に方法はないか。アレクサカスタムスキルで「6チャンにして」としても、先の理由で「リブスマートで」と言葉がなかなか出てこない。そこでAlexaアプリの定型アクションで「アレクサ、TBSテレビにして」と"TBSテレビにして"を登録語句してみた。だが定型アクションで指示しているにも関わらず、TBSはテレビ、またラジオかというところでAlexaは区別できない。

さらにTBSテレビというところでAmazonのコンテンツ中から探そうとしているようだ。

これはNHK、Eテレでも同じ。"Eテレ"を"教育"と変えるとAlexaアプリは認識した。本来、より直観的な登録語句を使いたいが、日テレ、テレ東、フジと局名を入れる事は困難という事が判った。ただAlexaが賢くなれば今後、解消される可能性はある。Google Homeでの認識ではどうだろうかと思う。

181007_05181007_06181007_07181007_08181007_09

[後記]
これだけ書くと「LSminiってダメダメじゃん」と思われてしまうだろう。ただAlexa頼りの音声認識抜きにしても、LSmini単体ではスマホ、タブレットを介した優秀なマルチリモコンである。部屋の電気機器を一元管理できるのは凄い。

また4,980円でのキャンペーン価格購入による気軽さは大きかった(現在は6,980円だが、他社比でも安い)。スマートホームの入門機として、また使いこなしは奥深いので色々試してみたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/10/08

鼻毛カッターを使ってみる

 電気屋でバイオT用のクッションカバー(カバン用の緩衝材)を買おうとした時、目にある製品が飛び込んできた。その名は「鼻毛カッター」、先日買ったヒゲトリマーと同じメンズグルーミングシリーズの一つである。鼻毛の処理にはつい専用のハサミを使ってしまうが、意外に切るのが難しかったりして、何か簡単にできるものがあればと、かねてから購入を考えていたのだ。

 会社では仕事柄、鼻毛が伸びやすい環境。事務所と現場の行き来、特に現場で仕事をしている方は、わりに鼻毛が伸びているのに気がつく。それだけに自分も鼻毛くらいはちゃんとケアしたいと思っていた。でも鼻毛如きでなんでそこまでと、鼻毛カッターの購入を渋っていた。でもそんな中、千円台で買える「鼻毛カッター」を発見、気がつけば買い物カゴに入れていた。今となっては案外安いものである。

 鼻毛カッターを使ってみる。使い方はいたって簡単だ。鼻の穴に鼻毛カッターの先端を入れ、スイッチをオンするだけでいい。先端から数ミリ刃は下がっているので、鼻腔の表面を傷つける心配も無い。スイッチを入れて間もなく、カッターが鼻毛を刈る音が耳に届く。これなら普通の電気カミソリと大差ない。鼻の穴に鼻毛カッターをくぐらせながら、ひと通りの鼻掃除を終える。最後にティッシュを丸め、鼻の穴に突っ込み、残った鼻毛を取り去るだけ。終わってみると気持いいものである。

 なお使っていて気をつけなければいけないのが、鼻の穴に突っ込んだままスイッチを切らない事。鼻毛が絡んだまま、カッターが抜けずに痛い目に会う。そんな時はすぐにスイッチを入れ直せばいいのだが、気がつかないとどうしていいか四苦八苦する。また鼻毛を切ったつもりで刈り残しもあり得るので、最後は手鏡でチェックしたい。それにしても、ここまで「鼻毛、鼻毛」と連呼している、たったそれだけで恥ずかしくなってきたのが不思議だ。

051008
National 鼻毛カッター ブルー ER409P-A

| | コメント (4) | トラックバック (3)

2005/07/20

ヒゲトリマーを使ってみた

 ここ数週間、ヒゲを伸ばしていた。いや剃っていないという答えが正しいかもしれない。なら伸ばす理由があるかと思われるだろうが、実はそんなものも一切なく、さらに剃る理由も見当たらないというワガママ。そんないい加減な心の葛藤がここ数週間続き、現在に至る要因となった。ただヒゲを伸ばした自分もまんざらではない感じ。ならばヒゲを整えましょうといろいろ調べたところ、ヒゲトリマーなる製品を発見。さっそく楽天を使って購入、実際に使ってみたのだった。

 調べた限り、国内でヒゲトリマーなる製品を扱っているメーカーはブラウンと松下の二つ。ただ松下のヒゲトリマーER223の水洗い可というのがどうしても捨て難かった。伸ばし出すと剃りたいヒゲの量は尋常ではなくなる。そこでメンテ性を考えれば松下が優位に立ってきた。さらに1~20mm、14段階の刈り高さにヒゲを揃える事ができるのも出色。さらに髪用アタッチメントで髪の裾刈りもテリトリーに入れている。さすがは松下、あのスキカルの血統も引き継いでいるのだ。

 しかも使ってみると本当に簡単だった。剃る前に軽くヒゲにクシを通し、その後を長さ設定したヒゲトリマーを当てていく。すると狙った通り、均等に揃った無精ヒゲに決まる。この「均等に」というのが単なるシェーバーでは難しいところで、ヒゲトリマーがヒゲトリマーたるゆえんでもある。ただ適時に専用オイルでのメンテを必要とするヒゲトリマーだが、ヒゲを剃るのが週一、二度の事なら気になるまい。買って大いに満足である。ちなみに水洗いOKだが、ぬらしたヒゲを剃ってはいけない仕様となっている。

 なお何故、無精ヒゲにこだわるか。その筆頭はマリナーズのイチローの存在だろう。童顔のイチローは自分よりも体の大きいメジャーリーガーに負けないためにも、威圧するべき見た目にこだわった。一時期、イチローはどのようにヒゲを整えているか、気になった事があった。たぶん今までならプロの手を借りない限りは不可能に近かったのだろう。それがヒゲトリマー一つで...ただルックス的に狙うはさらに高いハードル、「インファナル・アフェア」のトニー・レオンなのである(苦笑)。

050720
   無精ヒゲ、狙うはトニー・レオンか?イチローか?

| | コメント (2) | トラックバック (1)