2017/06/21

「スズキスイフトRSt」に試乗する

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妻のバンディットがディーラーでリコール対応という事。ついでにスズキスイフトに試乗してきた。試乗にあたり1.2リッターのRS(マニュアル)と1リッターのRSt(オートマ)の2種が用意されていたが、迷わず後者を選んだ。

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マツダデミオと酷似すると言われるデザインだが、個人的には気にならない。どちらかと言えばニアリー・アストンマーチンでシルバーボディに乗ってみたいと妄想。むしろグリル周り、RStのデザインアクセントとなっている赤のラインこそ、デミオのパクリでないか。

フロントグリルは下位グレードと違い、ちゃんと肉抜き。さすが最上位グレード、冷却のために機能するグリルである。パワーユニットは他グレードに比べ排気量は小さいが、ターボ付きでアドバンテージ。アクセルを踏むとそれを実感する。

アクセルワークはイグニスと似た繊細さに加え、ボディ、シャーシーがコンパクトな分、踏み込むとパワフル。当然イグニスに比べてアイポイントが低いからスポーティー。いつもの山坂道(ニアリーだが、あの番組の場所ではありません)へ連れていくと、何しろ力強い。さらに足回りのグリップ感の良さを感じた。

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試乗したRStはオートマであるが、パドルシフトを有する。Dレンジ、またはMレンジを選ぶ事でパドルは機能する。ただDレンジは回転数相応ですぐに、Mレンジはパドル優先で一定時間を過ぎるとオートマシフトへ切り替わる(気がする)。山道、速度相応で思わずパドルを試したくなる。そして実に楽しい。車が快活だからこそ生む相乗効果だろう。

ディスプレイにはアクセル、ブレーキワークに重心移動等などを表示。スポーツカーらしさを演出する。スピードメーターのデザインも好みだ。

パッケージングは前席優先、運転時のホールド感も良。後席はやや狭く、旧スイフト同様に荷室はさらに狭い。あくまでドライビングプレジャーを求めるスイフトらしさ。割り切りのない人でないには向かない。ホンダフィットに嫌気が出ている自分向きとも言える。

個人的にRStのマイナス点を挙げるとすれば、4WDが用意されていない事くらい。VWゴルフ等のホットハッチ同様、軽快さを求めればFFなのだろう。ただスズキの真意とすれば突き詰めればまだ現行モデルで出ていない、最強のホットハッチはスイフトスポーツで達成したいのかもしれない。一方でRStの敷居の低さも捨て難い訳で、いい車というのは悩ましいものだ。とにかくスポーツカーが欲しい。

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2017/05/28

第84回日本ダービーを生観戦する

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子供の運動会の翌日に馬の運動会。例年通りに第84回日本ダービーを生観戦してきた。ウイニングチケットのダービーから24年。数々のダービー馬を観てきたが、今年は群雄割拠。青葉賞馬のアドミラブルが3倍台で一番人気となっていた。

この日の馬券。午前中は見。午後に入ってブライトンロックを本命にした5Rで中穴を買い逃し、そこから運に見放された。続く6Rは当たったものの、堅い決着。こういう日は何をやってもダメだ。

ダービーは能力的にアドミラブルと思っていたが、多頭数の競馬が未経験な事が気になった。ノド鳴り手術明けなんかより、改修後に大外枠が勝った事が無いというのも何とも。ただ事前のペース読みでは中からハイペースと思っていたから、流れればこの馬と馬連で勝負。ただこういう日は何をやってもダメだ。

レースは事前の予想と違い、横山典のマイスタイルが逃げる展開でスローに流れた。アドミラブルは大外枠が響き、中団につけるのがやっと。我慢できないルメールのレイデオロは向正面で進出、直線手前で先頭に立つ勢いとなった。後は33秒台の上りで押し切って決着。先週のオークスは2分24秒台であったが、今週のダービーは2分26秒9。いわゆるスローで上がりの競馬。エイシンフラッシュのダービーの時と同じ脱力感に襲われた。3週連続G1勝利とは、ルメールの神騎乗ならぬ神^3騎乗には恐れ入る。

アドミラブルは能力が高くとも、上がり最速33.3秒を繰り出そうとも、2着に届かず馬券は撃沈。余計に買ったペルシアンナイトの流しで傷口を広げてしまった。追加馬券に当たりなしの格言。こういう日は何をやってもダメだ。

それにしても外枠不利の今の芝2400メートルコースとは如何なものか。今やあの芝2000メートル以上に不利が明確となった。最高レベルの能力検定レースであるダービーの意義が問われる。もう7枠より外は一点も買わないつもり。

最終レースに組まれた目黒記念は、ダービーで神騎乗した四位のサラトガスピリットに期待したが、同じくスローを先行せずに後方待機。上がりの勝負でついていけなかった。勝ったのはトップハンデ、ルメールのフェイムゲーム。もはや神^3騎乗には敵わない。

東京競馬G1ウイークラストは安田記念。ルメールは皐月賞馬イスラボニータで臨む。4度目もあるのか。ルメールの笑いは止まらない?

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2017/01/08

PMA-390REで凱旋門を復活させる

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テレビ用のプリメインアンプ、ケンウッドKA-5010が片チャンネルの音が出難くなって瀕死の状態。四半世紀前の製品である。一度メーカー修理に出し、その時にこれが最後ですと宣告を受けた経験を持つ。そんな記憶もあり、今回の故障で何もできずに半年以上放置してきた。通常テレビは内蔵スピーカーで十分だが、ここぞという時こそいい音で視聴したい。そのための凱旋門である。

凱旋門について説明したい。フランスのランドマーク、世界最高峰のGIレース...という訳ではなく、オーディオ評論家の長岡鉄男さんが25年以上前に設計したテレビ用マトリクススピーカーである。その風貌から長岡さんが凱旋門と命名した。

今ではスリムでサラウンド効果の高いテレビ用スピーカーが多くあるが、当時は家庭用ドルビーサラウンドの黎明期。デジタル技術が導入されるも周囲にスピーカーを配置させる等、一般には大げさなものだった。学生寮の自称六畳間にスーパーウーハーを入れて最大7台を点在、押し込んでいた。だからこその趣味の世界なのだが、違和感を感じずにいられなかった。

そんな時、長岡さんが提唱するスピーカーマトリクスに出会った。アンプ(一般的なプリメインアンプ:アンバランス接続アンプ)を使い、結線だけで位相差を引き出しサラウンドを実現する方法。スピーカーを一気にメインのペアとサラウンド側のペア、計4台に減らした。シンプルイズベスト、透明感と純度、包囲感とその体験は今も忘れられない。その後、長岡鉄男ワールドにのめり込んでいった。

マトリクススピーカー凱旋門は当時のオーディオ・ビジュアルの考え方に対する回答、AV Review誌で連載していた実験の一環で生まれた。しかもサラウンド側にスピーカーを配置しない。実はこれって今のテレビ用サウンドバーの先駆けなのである。今のサウンドバーはデジタル処理でサラウンド効果を調整できるが、凱旋門にはそれがない。でもそれでいい。

冒頭のKA-5010はその実験の際、凱旋門を駆動していたアンプだった。だがテスト相手に選ばれたもう一台が実験後、サラウンド効果の差から連載時のリファレンスとなった。それがデンオンPMA-390である。いつかは買おうと思っていたが、テレビ用に買い替えるには敷居が高い。でも30,000円強というコストパフォーマンスではあったが。

そんなPMA-390は今も続く人気シリーズとなり、少なくなったピュアオーディオファンの最後の砦となっていた。そこで今回アンプ入れ替えにあたり、最新機のPMA-390REを購入する事にした。実売30,000円というのも嬉しい。

シャンペンゴールドのルックスにボリュームはリモコン付き。オーディオファンよろしく、本体側のボリュームの重みに物足りなさを感じるものの、便利さには敵わない。ちなみにアンプとテレビの接続はヘッドホン端子/ライン出力。テレビやレコーダでピン端子が使えなくなって久しい。テレビとレコーダもHDMIだし、かつてケーブルを自作したマニアにはつけ込む隙が無くなった。

さてPMA-390REを繋いで音を出した印象だが、出せる音の大きさは言うまでもなく、まず音の鮮度がいい。レンジが広くバイクの排気音は図太い。音の奥行き、サラウンド側への張り出しもそこそこある。エアチェックした最新作「セッション」のクライマックスでの没頭感も凄い。

加えてかつてのサラウンドリファレンス「ダイハード」や「AKIRA」のエアチェックディスクを鳴らしてみたが、ちょっと印象が違う。マスターが変わった事、所詮はドルビーデジタルという点。5.1chマルチ再生前提で2ch、ステレオ音声軽視だからだろう。余談だが、レーザーディスクのデジタル音声を知る身には力強さがやや物足らない。

とはいえ、かつてオーディオに情熱を傾けた程のモチベーションで無くなった今、家族と共存する中でワングレード高い環境を得た事の意義は大きい。妻も音楽Blu-rayでは使ってくれているよう。また今後PMA-390RE自身のエージングも期待できる。惜しむらくは画面の大きさが音に負けている事。例え凱旋門であっても80インチ以上は欲しいと思う。欲望とは実に限りないものだなぁ。

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2016/05/15

「植物男子ベランダー」始めました。

 きっかけはスーパーで買っていた豆苗だった。食べる葉を切り取ると根が残るが、これを朝晩水を変えながら浸けておくと再び葉が生えてくる。つまり二毛作というわけだ。もともとダイエット食材用に買った豆苗だったが、これがクセになった。食材的な面白さ、むしろ育てる面白さに目覚めた。

 偶然会社で畑を持ち、野菜を育てている先輩が、夏野菜を育てるのは面白いと教えてくれた。特にピーマンとナスは放っておいても育つと言っていた。そこで『見る前に跳べ』の精神で準備を始めることにした。とは言え、いきなり畑を借りる勇気もないので、マンション住まいということもあり、ベランダで育てられるプランター栽培という選択肢となった。

 ネットから情報を得て大まかな手順を踏んだ。プランターと土は前もって準備し、特に土は石灰を振ってpHを調整しておく。そのためにpH計を購入。実はこれが想定外に高かった。土を作った一週間後、pH計で測定。それからピーマンとナスの苗を植えた。各々一株100円未満の安いものだ。プランターはそれ程大きくないため、2株ずつ植える事にした。土は僅かだが養分を含むものを使用。これから必要に応じて肥料を追加することになる。

 まさか「植物男子ベランダー」のような生活を始めるとは。土作りも奥が深く、朝水をくれるのも楽しい。3ヶ月後、 実をつけるのが楽しみだ。

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2015/12/31

2015年総決算「モノ篇」

 今年上げ潮だった日本経済に中国バブル崩壊、米国のゼロ金利解除と冷水が注がれた。そもそもアベノミクス自体幻影だったし、国民が恩恵を受けたとは言い難い。そして暮れにかけて打ち出された経済対策。ケータイ料金見直し、食料品等への軽減税率等、見掛けだけ、まるで場末のキャバ嬢を口説くためのようなアイテムばかり。片や人気取り、この国の宰相は国民を馬鹿にしている。だからあんな法案の通し方をする。国民に考えさせない。だから嫌な感じがする。今もその気持ちに変わりはない。

 さて景気の恩恵を受けたとは言い難いが、自分や家族へのご褒美は必要だ。今年、生活をちょっと良くしてくれた、風を変えてくれた、そんな逸品を振り返ってみたい。

 妻はダイハツタントからスズキソリオバンディットへ乗り換えた。試しに7年乗ったタントを車買取の見積してみると30万強と値がついた事から、妻が狙っていたソリオの購入計画が始まった。元々軽から乗り換えを考えていた妻。その選択肢にいつもソリオが挙がっていた。ただ個人的にデザインが腰高だった先代はバツ。そこに新型が登場、機は熟した。

 試乗するとなかなか良い。パワーは十分。スタイル同様、重心が下がったせいか、安定性もある。また車両感覚もタントに近いため、妻も運転し易いとの事。特筆はシート。土日は運転しないので後部座席が定位置となるが、タントの安っぽく薄いシートと違ってよく眠れる。運転席もいいシートなのだが、長距離となると腰痛持ちにはツライ。だから運転は任せよう。

 ナビはメーカーによる純正セットだが、パイオニアの楽ナビ。ウチのフィットの楽ナビより進化、ちょっと羨ましい。この純正セットによる減額と車体値引き、さらにディーラー買取が40万となり、総額200万オーバーから持ち出し額は大きく減った。コストパフォーマンスを含め、いい買い物となった。

 子供のクリスマスプレゼント用に買ったアオシマのVSタンクも面白かった。選んだのはシャーマン。車体によって市場価格が異なるが、3,000円強で買える手頃感。シャーマンは去年観た映画「フューリー」の主人公でもある。赤外線リモコンによる操作、前後進、回転、砲塔回転に発砲音。しかも主砲を打つとリコイルアクションするという芸の細かさ。子供にも「リコイルって何?」と聞かれたが、偶然テレビで自衛隊の映像を見て納得していた。

 この購入には伏線があり、2週間前に静岡市で開かれたクリスマスフェスタが発端だった。アオシマブースを訪れたところ、コード付きのリモコン戦車に釘付け。プラモデルだったので年末年始に一緒に作ろうかと考えていたところ、上位にあったのがVSタンク。ただ買って気づいたのはVSタンクは完成品だという事。考えてみれば小学一年生にはリモコン戦車製作は敷居が高過ぎるので結果オーライ。

 実はVSタンクは2台以上あれば対戦できるという。新旧VSタンクの対戦互換がないとか、シャーマン以外の旧シリーズが流通していない等があり、車種は限られるが、個人的に2台目の購入を決定。本命はシャーマンとくればタイガー戦車なのだが、どこにもない。とりあえず妻了承済みである車種をポチった。手元に来たら取り上げてみたい。

 あともう一つ個人的に買ったのが、Kindle Paperwhiteだ。ディスカバリーチャンネルの「SF界の巨匠たち」のフィリップ.K.ディックの回を観た後、猛烈に彼の「高い城の男」が読みたくなった。そこで近場の本屋を探すも見つからない。もちろんAmazonもチェックしていたが、間もなく入荷待ちとなってしまった。それならばと思わずKindle Paperwhiteに飛びついた。

 E-ink、目に対する優しさは特筆もの。他の液晶ディスプレイとは別世界だ。いずれカラー化されるであろう時が楽しみ。操作性は読書に関して語句検索も含めこの1台で完結する。重さ、軽さは普段使いでは十分。ただ寝ながら、特に寝落ち寸前で手元からKindleが落ちた時、ハッとさせれる事が多い。そんな時はもう少し軽いといいかもと思う。

 電子書籍の使い勝手の良さと反し、質感、読み進める時の残りページ厚みの変化がない等、脱・紙の寂しさはある。進んだ量、ページ数を確認する機能はあるが、達成感は今風、デジタル的。また今まで以上に本屋さんへ行く必要が無くなった。

 あと細やかだが、Macbook Air用にDLNA視聴用のTVstation linkとポータブルブルーレイドライブを購入、視聴環境の充実を図った。子供のテレビへの侵食が進み、1台のテレビでは済まないからだ。今後はレコーダのHDDも侵食、圧迫するだろう。

 未だにスマホを持たず、iPod touch止まり。ネットとの繋がり、情報は適度にしたい気持ちの表れ。先のケータイ料金見直しに騙されず、自分の判断だけを信じたい。最後に皆さま、よいお年を。

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2014/10/20

「FIFTH GEAR」を観る

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 ディスカバリーチャンネルは勝手に「自然物」ばかりと勘違いしていたが、ドキュメンタリーが多く「クルマ物」の番組も多く占める。シリーズはいくつかあるが、息子とよく観るのは「名車再生!クラシックカー・ディーラーズ」と今回取り上げる「FIFTH GEAR」だ。

 「FIFTH GEAR」はタイトルの通り、あの「TOP GEAR」と異父兄弟にある。2001年に英BBC「TOP GEAR」が終了と共にスタッフ、キャストを引き抜きチャンネル5から「FIFTH GEAR」が生まれた。ただ「TOP GEAR」も間も無く放送を再開して現在に至る...という経緯らしい。「FIFTH 」のウィキペディアも情報が乏しくそれ以上詳しい事は分からないが、放送でやっている事に両者大きな違いはない。

 ただ「FIFTH GEAR」に違いがあるとすれば、(「TOP GEAR」に比べ少し)真面目なテストがあるところだろう。例を挙げれば、ガソリン(石油会社)の違いがどのように燃費や馬力に影響が出るかを試したエピソードがあった。それだけでなくタイヤ、横滑り防止装置、衝突防止装置等、違いの判る比較テストが登場している。横滑り防止装置の高速域での効果はシロウトが試したくてもなかなか試せるものではない。

 この番組には世界中のクルマが登場する。身近なところではスイフトスポーツや日産ジューク、同じアジアからは韓国の起亜、もちろんヨーロッパの有名どころの高級車、スーパーカーから小型車まで隈なく出てくる。それを見てるだけで息子は楽しいようだ。そして未就学の子供にとって見易いのは二ヶ国語放送である点が大きい。

 出演メンバーは「TOP」移籍のティフと紅一点のヴィッキーに加え、ジェイソン、ジョニーの4人組で構成される。人気コーナーにチームテストがあるが、1台を巡る評価でのガヤ感がいい。そこで重要なのが二ヶ国語での吹き替えで、やり取りやジョークを放つ雰囲気等、気楽に見られる。吹き替えの場合にエンジン音はスポイルされるが、そんな時は副音声で楽しめばいい。なお現在の放送は本国でいうシリーズ21に相当するみたい。クルマ好きの英国人らしい実にユーモアとウィットに富む楽しい番組だ。

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2014/09/28

新型ダイハツコペンに乗る

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 今日は奥さんのタントが点検日。そこでディーラーに頼み、気になっていた新型ダイハツコペンを試乗させてもらった。車でディーラーへ向かうと、渋く輝くオレンジ色(トニコオレンジメタリック)、オープン状態のコペンが準備されていた。んんーっカッコいい。最高の晴天の下、さっそく乗せてもらう。

キーレスエントリー、スタートボタンを押してみる。エンジンは掛からない。
「ブレーキを踏んで下さい」
そしてボタンを押して間もなくエンジンが始動。

「10分か15分程度で戻ってきて下さい」
登り道まで持ってきたかったが、それは無理そう。とりあえずディーラー前のバイパスを往復してみる事にした。

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 まず乗って気になったのはAピラー、フロントガラス横側のフレームが太めな事。ボディが小さい上にオープン時の剛性を確保するためだと思うが、視界は遮られる。ただオープン状態なので慣れれば運転に支障は無い。

 乗ったコペンのミッションはオートマ。アクティブシフト機能付のため、任意のギアに入れる事もできる。そしてアクセルを吹かすとエンジンからいい音が聴こえてきた。普段はエコ運転だが、今回は意識してエンジンを回してみる。アクセルワークに反応してコペンはキビキビと走ってくれた。シートも体の納まりがよく、目線が低くスピード感は申し分ない。そして車線変更、ハンドルを切った時に感じる剛性感はさすがスポーツカー。オープン状態の開放感、エンジン音と相まって車との一体感が楽しめる。本当に楽しい。

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 往復の帰り道は意識的にアクティブシフトを使う。最高6速、自分の意思でシフトアップ、ダウンを楽しむ。ディスプレイに頼らず、エンジン音と感覚で段数を把握してみる。ただそんな使い方ではマニュアルシフトに比べ、スムースさに欠け直感的と言えない。やはり個人的には昔気質、マニュアルのほうが向いているのかもしれない。そんな感想を持ちつつ、車と共にディーラーへ帰ってきた。

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 着くとディーラーの女性に頼み、クローズ状態にしてもらう。幌でないため耐久性に富み、ワンタッチで終了。動きは30秒に満たない。なおディーラー内にマニュアル車、クローズ状態のコペンがあった。シートに座り新車情報風に頭上高を測ってみるとコブシ一個分とかなり低い。振り返ってみるとやっぱりコペンは趣味の車という印象が強い事に気付く。

 間もなくタントの点検が終わり、ディーラーの女性から「3台目にどうですか?」と言われたが、さすがにそれは身の丈に合う話ではない。個人的にコペンのヘッドライトは切れ目より丸目。ただ来春にオプション外装が用意されるとの事。あとは車の大きさ。もうひと回り大きければと思う。ただ今回のコペンの試乗はスポーツカーの楽しさを再発見させてくれた体験となった。やっぱ最後の車はスポーツカーにしたい...


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2014/06/15

フィットシャトルハイブリッドをオレ色仕様にする(完結篇)

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 ダービー観戦を挟み、実は"オレ色仕様"にする計画は着々と進んでいた。シリーズ2回目にして完結篇、色剥がし、下地作り、リペイント、仕上げである。

 色剥がしに6日間漬けていたボディを取り出す。塗装はひび割れ、浮いた状態となっていた。これを丁寧に剥がしていく。ここではもちろんゴム手袋必須。すると間もなく白いボディが現れた。これを水洗いしながら、歯ブラシを使いながらさらに残った塗装を剥がす。完全に塗装を剥いだところでボディは1週間程乾燥させた。

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そして塗装プランは次の通り。
1.黒で下地作り。
2.ターコイズパールを吹く。
3.クリアで仕上げ。

 カーモデルのボディ塗装としてオーソドックス。カギは1と2になる。実車のホライズンターコイズパールを実現するため、Mr.クリスタルカラーが必須だった。このパール塗料は下地色に反映され、色調を変える。大雑把に言えば青緑のホライズンターコイズパールを前提とした場合、黒の下地としたターコイズパールが適しており極似していた。最初は色を作る事も考えたが、素人が手を出すよりも結果、最良の選択となった。

 エアブラシで黒を吹く。ラッカー系重ね塗りを踏まえ、同じMr.カラーを選択。さすがに乾燥は速い。1時間半の間、黒吹きと乾燥を繰り返す。全体に黒が行き届いたところでいったん休止。一週間後の翌週に持ち越した。作業上発生したキズはここで修正。1500番ペーパーで水研ぎ。再度、黒を吹いて下地は終了した。

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 そしてボディ塗装のメインイベント、ターコイズパール吹きだ。この塗料はエアブラシ専用といっていい。グリルなどをマスキングした後、色を少しずつ重ね、仕上げていく。吹きと乾燥の合間、パール成分が溶剤の底に沈殿してしまうため、色吹きをする直前に"うがい"を必ず入れる。そして吹いてみると少しずつ青みを帯びてくる。色を重ねていくと緑が強く出てきたかなぁと感じたのでパール吹きは終了。重ね加減、やり過ぎに注意したいところだ。

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 仕上げはMr.スーパークリアー(光沢)。何度か吹きと乾燥を繰り返し、途中1500番ペーパーで水研ぎを入れる。水研ぎの後、ボディを触ってみて平滑である事を確認していく。ただ研ぎ過ぎて色が剥げてしまっては水の泡。なるべくクリアーを厚く吹き、乾いたところでまた水研ぎ。やがてクリアーが馴染むとあの実車の色、ホライズンターコイズパールとなり、最後に仕上げの厚吹きを施して乾燥。外しておいたパーツを元に戻していく。そしてまるで実車のようなフィットシャトルが現れた。

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 塗装剥がしで無くなったリアのロゴプレートは写真を縮小してシールで再現。実車のナンバーも同様に縮小して貼ってみた。息子曰く家の車と同じ、なかなかの感動ぶり。付属のディスプレイケースに戻すとこれまた見栄えがいい。今回はボディのみに手を入れたが、カーモデル作りもなかなか楽しいものだと思う。

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2014/05/03

MG 1/100 RB-79 BALL Not Ver.Kaを作る

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 MG 1/100 RB-79 BALLを作ってみた。1/100スケールはVer.Ka(カトキ版)でメカメカしいデコレーションが施されている。それが個人的にどうもいただけなかった。ファーストの中におけるボールの立ち位置は所詮ヤラレメカ。であるのならできるだけアニメ版に近づけたくなった。これまで素組みにトップコート仕上げで臨んでいたところを一念発起、アニメ版に近づけるべく自己解釈の改造を加えてみた。

 改造点を挙げると以下の通り。
・ボール頭上部?バーニア?の穴埋めとスジ彫り追加。
・前部2カ所のバーを取り除いて穴埋め。
・サブアームは取り付けない(だけ)。

 パテ盛りなんて第一次ガンプラブーム以来、しかもど下手な技術で何処までできるか。まずは素組み後、一旦解体。頭部カバーを0.3mmプラバンで裏貼りし、タミヤパテで整形した。同様に前部バーの取り付け穴も穴埋め。整形は鉄ヤスリと耐水ペーパーで行ない、スジ彫りした。整形後はサーフェイサーでキズチェックと外装の色統一を図る。その後、人生初のエアブラシにてアニメ版をイメージして塗装。水性ホビーカラーをすみれ色をベースに白を加えたものを吹いている。スミ入れとデカール貼り後、トップコートで仕上げた。

 本当はボール頭下部の整形をできるだけ球形にしたかったが、他パーツとの兼ね合いから穴埋めに留まった。またアニメ版で印象的な縦のスジ彫りも技量を考えオミット。入院前にパテ盛りと整形、サーフェイサーまでは終えており、退院後に上記の仕上げとなった。なおネットで見たMGボールの作例から内部フレームは赤で仕上げたが、写真を撮り忘れてしまった。

 Ver.Kaの白気味の成型色に比べ、吹いた色のほうがしっくりくる。穴埋め後の整形とスジ彫りも「らしく」仕上がった。まぁ素人の作品にしては上手くできたと思う。サブアームを付けた写真も載せたが、それなりには似合うが、やっぱりアームはオリジナルのほうが良い。是非、MGジムVer.2.0とセットでどうぞ。

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2014/02/23

フェブラリーSを反省する

 最低人気のコパノリッキーが快勝した今年のフェブラリーS。コイツが勝った時点で我が馬券は終わり。完全に事故だ。軸に完全に考えていたニホンピロアワーズは馬体重大幅減もあり、7着に沈んだ。ただ仮にニホンピロが2着に残ってもコパが勝ったら外れ。16頭の中、軸から買わなかった2頭が7枠に居たコパとダノンカモンだけだった。むしろ買っていたら後悔が出たかもしれない。

 緩くペースが進み、有力馬はホッコータルマエを除き中団待機。戦前の予想では出走メンバーの先行指数が高く、もう少し流れはずだった。このスローペースも一種の事故。だがもう少し前で競馬をするはずのニホンピロはなかなか前に行けず、しかも直線壁ができてコパと差を広げられるばかり。連対馬体重は確保していたが、本格化後では物足らなかったのだろう。そこから抜け出す事はなかった。上位入線は実力馬が占めたが、ペースに関わらず自分の競馬をした鞍上田辺とコパの快走ぶりが目立った。

 今回の馬券戦略はペース判断に加えニホンピロ軸と決めた上、結果止むを得ないところ。ただ馬連ボックスにしてもコパは無いでしょ。本当に今回はどの馬からも攻められるようなレースだったのだから。今週はフェブラリー一本、いつもの低リスクハイリターン作戦ゆえちょっとしたヤケド程度の敗戦。とにかく来週から仕切り直しだ。

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とんだ錬金術!

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