2026/03/29

「立川笑えもん 二ツ目昇進記念落語会@沼津市民文化センター」へ行く

映画の後、沼津市民文化センターで行われた「立川笑えもん 二ツ目昇進記念落語会」へ行ってきました。先日、清水ミッちゃんのコンサートへ行った際にこのチラシをもらって翌日、すぐにチケットを取りました。理由は生で落語を聴く機会が欲しかったからです。ちなみに今回は小ホールで初めて入りました。

なお今回は彼の師匠である立川談笑さんに同じ立川流で「笑点」メンバーでもある立川晴の輔さんの出演も大きい後押しになりました。実際、二人の落語と話芸、その素晴らしさを楽ませてもらいました。間というか、落ち着きと枕の惹きつけが凄かったです。

出だしはおめでたい獅子舞で始まりました。二つ目とはいえお祝い事…というかその後で語られましたが、真打以外での出世興行はありません。笑えもんさん自身は2024年に二つ目へ昇進したのですが、地元で披露興行をしたかったのだそうです。そして獅子舞の中の人は…

一番目は志らくさんの(18番目?の)弟子である志音さんによる落語で幕を開けました。題目は”子褒め”。枕はあっさり。先の二人とは余裕、懐の深さの違いはありますが、あっという間に駆け抜けるような若さ溢れるテンポの速い落語でした。

二番目は晴の輔さん。出囃子はヘンデルの「メサイヤ」="ハレルヤ"。枕では志の輔さんの弟子らしく龍角散ネタで客をグッと引き寄せます。題目は”看板のピン”。いい落語は想像力を掻き立て、落語の間は賭場を想像して聞いていました。落語の持つ”学”の多さと高さがとても良かったです。

三番目は談笑さん。枕では生の高座らしく毒を効かせた社会風刺が光ります。目下世界を騒がせてるあの人とか。晴の輔さんもそうだったんだけど、地元ネタを織り交ぜて惹きつけるのが上手いです。裾野市の食堂って何処だったんでしょうか。そこから題目は有名な”時そば”。立喰そばの件もリアルな話なんでしょうか?

休憩の後は立川流三人、談笑、晴の輔、笑えもんのおしゃべりタイム。ほとんど談笑さんと晴の輔さんの二人がしゃべってましたね。晴の輔さんが「SNSに載せないで!」と懇願していたので内容は書けません。立川流の暗部が語られたとだけ、書かせていただきます(苦笑)。

最後はおしゃべりタイム中は緊張しまくっていた笑えもんさんによる”宿屋の仇討ち”。元々体の大きい笑えもんさんですが、落語の最中はもっと大きく感じました。動きも大きくて映えますね。師匠たち同様に想像させる話芸でした。今後の活躍に期待しています。

最後は三人によるフォトセッション、あっという間の3時間で記念興行を楽しませてもらいました。やはり生の落語は良かったです。(おしまい)

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2026/01/23

「清水ミチコのHAPPY PARADISE」@沼津市民文化センターへ行く

今夜は盟友N氏と沼津市民文化センターで「清水ミチコのHAPPY PARADISE」を観てきました。昨年2月、静岡市での「清水ミチコ万博」以来のライブ参加です。今回は遠征でなく地元。しかも事前の告知通りに砂被り席とも言うべき、過去この会場で観るライブでは最前列(?列目)で観る事ができました。

それではこれからライブを観る方のため、ネタバレしない程度で記憶を元に振り返ってみたいと思います。

今日は衆議院が解散し、選挙に入りました。昨日の木曜ビバリー昼ズでも触れていましたが、公共の電波(テレビ・ラジオ)ではこの間、政治家を扱ったネタはできません。でもライブは治外法権、冒頭から得意ネタの二人が映像上で掛け合います。もちろん一人は小池百合子東京都知事、そしてもう一人は…本人公認のある方との頂上決戦に大爆笑。会場は一気に温まりました。

そしてミッちゃんがステージに登場、ピアノの弾き語りで掴みネタを連発、披露していきます。ここは毎度のライブでお馴染みのネタだと思います。

この後はコンサートお約束の太客チェック。初めての方の多さに驚くミッちゃん。次の2回目でアピールすると「めざせ!太客」のデコうちわに気づいてミッちゃん本人にツッコミを入れてもらえ、夜なべして作った甲斐がありました。これだけで感無量です。ちなみにうちわの裏は「ようこそ沼津へ」でした。

ちょうど前へ座っていたお客さんは3回目との事。ミッちゃんも3回以上の確認までだったので、次回ライブに参加できれば、太客宣言してもよいのでは?と思っています。

恒例、松尾スズキさん参加の映像ネタ、今回も面白かったです。盟友N氏は松尾さんと気付きませんでしたが、メイクも含め思わず笑ってしまいました。

今回の音楽コーナーはピアノで弟のイチロウさん、ギターに高田漣さんがゲスト参加。特に高田さんのギタープレイに目が釘付け、間近でギターを爪弾く姿を見て勉強になりました。ミッちゃんやイチロウさんもなんだけど、"音楽"という言葉の通りに音を楽しんでいるんですよね。まだ自分はギターの音を弾いている程度、もっと音を楽しめるようになりたいです。それにしてもミッちゃんのライブの音楽クオリティは高いです。

ちなみにピアノがミッちゃんに代わり、イチロウさんがベース、ギターはそのまま高田さんによるトリオで演奏するのですが、細野晴臣さんの曲を弾いた時、ボーカルはイチロウさんで細野さんリスペクトの編成になった瞬間、思わず唸っていました。こういう判る人に判るところが大好きです。

コンサート会場、近隣を絡めたネタではもちろんあの元市長も登場。ここで田久保ネタをやらない理由はないですから。またミッちゃん本人は謙遜して政治が得意でないと言いつつも愛ある毒とその切り口が光りました。時事ネタの数々も面白かったです。

なお個人的にモノマネクオリティで印象に残ったのは矢野アッコちゃんと美空ひばりさんですね。特に「愛燦燦」は最高でした。作曲法シリーズでは新ネタ2連発、さらに2回のアンコールに応えてくれたミッちゃん。トータル2時間20分のコンサートは熱狂のうちに終わりました。

ミッちゃん曰く昨年の静岡市同様、沼津でも「静岡の人は温かい」と言ってくれたし、今日のお客さんの一体感、ノリの良さを賞賛してくれました。来年はデビュー40周年という事で是非、静岡は1ヶ所と言わず東部、中部、西部3ヶ所制覇してもらえれば、ライブへ伺えるチャンスがあるかと思います。

ちなみに物販はトートバッグとクリアファイルを買いました。残念ながらペンライトを買う予算がありません(当日購入者は少なく、ミッちゃんも苦笑)でしたが、次回は予算を捻出できるように準備しておきたいと思います。(おしまい)

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2026/01/22

「めざせ!太客」

人生で初めてデコうちわを作りました。

それは明日地元へ来るあのお方のため…

昨日夜なべして夢中になって、テレビで流れていた「ラムネモンキー」もセリフしか聞いてないくらい。ドラマはマチルダにミンメイって…

ほぼ砂被りの席なので頑張って作りましたよ。

選挙期間中でラジオではモノマネ封印、だから生で総理とか都知事とかやってもらえそうで嬉しい。明日が本当に楽しみです。

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2025/11/11

Apple Music:日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」主題歌「ファンファーレ / 玉置浩二」

Apple Musicで「ファンファーレ / 玉置浩二」を購入しました。日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」の主題歌です。玉置さんといえば安全地帯という世代ですが、こちらはソロ曲らしく軽快でかつドラマに似合った疾走感がとても心地良いです。

かつて安全地帯時代、「プルシアンブルーの肖像」という映画に初主演した玉置さん。メイク込みでスッゲー暗い顔で演技も冴えなかった記憶があります。正直、当時は大根役者に見えました。でもその後出演した久世光彦演出の「キツイ奴ら」で小林薫、柳葉敏郎との兄弟分ぶりが主題歌と見事にハマり、ちゃんと演技できる人なんだと思いましたね。

自身によるテーマ曲「田園」が大ヒットしたドラマ「コーチ」にも出演。このドラマも好きでしたね。主演浅野温子共々キャスティングも良かった。「コーチ」といえば、やっぱ「サバカレー」が食べたい。いや考えてみれば、個人的に玉置浩二出演ドラマはハズレがないんですよ。

閑話休題、「ファンファーレ」に戻ります。この曲をダウンロードした翌日、朝出勤時にクルマの中でこの曲を聴いたのですよ。歌詞を噛み締めていたら涙が溢れてきました。涙腺が弱くなったわけでなく、今の心持ちに歌詞が刺さったのです。具体的に何処の部分かは言えませんけど。

日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」は既に好きなドラマ(原作も読んでいるし)ではあるのですが、こりゃ俳優玉置浩二出演にも期待ですね。「キツイ奴ら」も「コーチ」もコメディ色、ユーモアある役柄が印象的でしたら、ワンシーンで面白ネーミングの馬主役なんかが合いそうですよ。大穴は牧場主の役かなぁ。玉置さんは北海道出身だしね。

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2024/05/18

【森高千里 2024 コンサートツアー「今度はモアベターよ!」@沼津市民文化センター】へ行く

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今夜は沼津市民文化センターで行われた森高千里 2024 コンサートツアー「今度はモアベターよ!」へ行ってきた。静岡県は焼津から3年ぶり、沼津は何と31年ぶりとの事。もちろん31年前の沼津にも行ってます。当時は盟友N氏も一緒だったのだが、今回はチケット代がちょっと高かったので無理に誘えませんでした。終わってみれば少しそれだけが後悔。

俺自身は5年前の富士市文化会館以来。そして一曲目は度肝を抜かれたまさかの細野晴臣御大とのコラボ「東京ラッシュ」から。ツアータイトル「今度はモアベターよ!」とくれば、確かにアルバム「今年の夏はモアベター」の曲が来るよなぁ。他所から来られたガチ勢の皆さんの慣れた動きに圧倒される。しかもこの曲ライブで観たこと無いから。

5年前、自分が行った裾野富士の時と違いシングル以外のアルバム収録曲が多かった気がする。「あるOLの青春」「しりたがり」や「雨のち晴れ」「あなたは人気者」が選曲されていて驚く。ただ他所では「その後の私(森高コネクション)」があったようなのでそれはそれで羨ましく思う。何せ俺の中で今も「17才」から「その後の私」は最強の鉄板(鬼が出るか蛇が出るかツアー)だったので。

「東京ラッシュ」以外は徐々にペースを取り戻し、残った全曲を一緒に歌って踊っていた。体はしっかりと覚えているからねぇ。ファーストシングル「NEW SEASON」は何度聴いてもいい曲。『座って聴いてください』と綴った「渡良瀬橋」「雨」は本当に名曲。「私がオバさんになっても」はいつ聴いても森高らしさが溢れている。

また二度のアンコールに応えてくれたのも嬉しい。一度目は「この街」、最後は「コンサートの夜」で締める。「この街」はMCコーナーで沼津グルメを扱ってくれたが、そのうち中央亭の餃子とヌマヅベーカリーののっぽパンをセリフのところで交えて歌ってくれた。それとやっぱ「コンサートの夜」だよ。今やコンサートの締め、感動が甦る選曲。31年前も確かこの曲で締めていた気がする。

終演後の挨拶で何度も「(沼津にコンサートがあったら)また来てくれますか」という森高。信じてもいいですかねぇ(苦笑)。森高本人も「31年後は無いと思います」と言っていたけど次のツアーにも来て欲しいよ。特に沼津グルメの中で今回、冷めてしまった中央亭の餃子リベンジがあるからね。そして本当に大満足であった森高千里 2024 コンサートツアー「今度はモアベターよ!」でした。

追伸.
最初ちょっと引いてしまったガチ勢の皆さんでしたが、おかげでコンサートも盛り上がったし、かつ終演後は伝説の三本締めをご一緒する事ができました。鬼が出るか蛇が出るかツアーのライブビデオの最後に音声が少しだけ残っているんですよね。それを思い出して凄く懐かしく嬉しくなりましたよ。本当にありがとうございました。

 

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2024/02/29

NHK アナザーストーリーズ「笑いの革命者たち〜よしもとNSCの挑戦〜」 を観る

昨年末録画してあったNHK アナザーストーリーズ「笑いの革命者たち〜よしもとNSCの挑戦〜」(初回放送2022年4月22日)を観た。当時何気なく録画した再放送だったが、今や貴重なオンエアとなってしまった。吉本興業が1980年代に始めたお笑い学校NSC(New Star Creationの略)をテーマにしたエピソード。もちろんNSCといえば一期生ダウンタウンは外せない。

アナザーストーリーズは三つの視点でテーマを読み解くドキュメンタリー番組。第一の視点は大崎洋元会長(放送当時は会長)。大崎氏はNSCの立ち上げメンバーで暗中模索の中、才能ある原石を見い出す。それがのちのダウンタウン。番組では売り込みに奔走する大崎氏の回顧と若き二人の映像が披露される。その後の活躍は皆の知るところ。

第二の視点は福島を通して都道府県住みます芸人を、第三の視点は現在、将来のNSCを見つめるもの。アナザーストーリーズは三つの視点の取材バランスがいいと思うが、この回は少し違った。正直、第一の視点に比べて後半の二つの内容は非常に薄っぺらく感じたからだ。ダウンタウンの存在感と比較すればやむを得ないのだけれども。

80年代の漫才ブーム直後に作られたNSC。笑いの需要と供給に徒弟制度(1師=1弟子)の限界からNSCは生まれた。ダウンタウンだけでなく、関東からはとんねるずが師匠を持たないコンビとして台頭しこれを後押し。今や芸能プロの多くが同様のタレント養成所を経営している。

お笑いに限らず、社会に長く根付いた徒弟制度は衰退の一途。確かに時代なのかもしれない。ただ一方で失ったものも大きい。それが世間を賑わしているあの件の主因の一つ。師として正すものがおらず、面白い事、実力が全て。お笑いカーストの中で生まれた格差と力関係とか....多少妄想が入ってきているけど。

もう一つこの番組で感じたのはNSC以降の吉本興業の拡大路線。年間約1000人が集まるNSCによって増大した駒、笑いの過剰供給の行き先が住みます芸人の目的の一つに思える。地方との結びつきは大きな強み。のちに各地方で生まれるラクーンよしもと劇場もその現れ。その集客力は地方にお金を落とす意味でプラスだし、ウィンウィンの関係性が生まれている。

ちなみに地方拡大に時同じくして大阪で立ち上がったのがあの政党。マスコミに近い吉本が得意のメディア操作で蜜月になる必然。大崎元会長が万博催事会議の座長に着いたのも当然。過去あるベテラン漫才師の国会議員進出、サンデープロジェクトとか、そこまで言って委員会とか、お笑いが政治に近づく出来事が絡み合い今につながっている気が....全ては俺の勝手な妄想ですけど。

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2022/12/24

水木一郎「兄尊(アニソン)」を聴く

水木一郎さんの「兄尊(アニソン)」を聴いた。このアルバムを買ったのはリリース当時の1999年。バラエティ番組で水木さんの人気に火がついて、1000曲ライブを行なった頃。最強ベスト盤ながらこれまで好きな曲ばかりを選んでいたのだが、今回初めて一曲目から最後まで曲順通りに聴いてみた。

最高の作曲陣(渡辺宙明、菊池俊輔、小林亜星、羽田健太郎他)の作るメロディーが支えるように圧倒される歌唱力。ベストアルバムながら実は緻密に曲順が決められている事に20年後の今気づく。そもそも水木さんの歌はシャウト系に留まらない。バラードこそ際立つ力量。ボルテスVのED曲「父をもとめて」は沁みる。子供の頃、次回予告を待つよりもその唄を聴きたかったのだろうな。

そんな選曲とテンポの緩急が絶妙で全41曲はあっという間。楽曲は長くて4分、ほとんどが3分前後と子供達の聴く曲の王道。「マシンハヤブサ」「大鉄人17」「仮面ライダーX」等ソノシートやレコードで何度も聴いた曲が並ぶ。そして締めはライブのアンコールの如く「おれはグレートマジンガー」が気持ちいい。東映まんがまつりもマジンガーで締めてたよなぁ。

水木一郎さんを「アニキ」を呼ぶにはおごがましいと思いつつもリスペクト。「アニキ」の呼び名は前述のバラエティ番組「うたエモン」から始まったと記憶する。当時はいち視聴者、少し弄ばれてる感での登場だった。だがそれがうねりとなって1000曲ライブを実現。皆の心の中にアニキの唄が住みついていたんだね。地元のレコード店で予約特典にいただいた直筆サイン色紙は家宝です。

最後に水木一郎さんのご冥福をお祈り致します。

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2022/08/14

もはやラジオ中毒

オールナイトニッポンMUSIC10で始まったラジオ沼。radikoプレミアムで全国ラジオ局を網羅。AMのニッポン放送、TBSラジオで芸人ラジオ、FMでは音楽番組が中心となる。AMとFMの違いはあれど、今やradikoなら同じ土俵で高音質。もう境界線はない。

月曜から木曜はMUSIC10が軸だが、年寄りは朝が早い(自虐)のでJUNKを聴いてから出勤。通勤で前夜のMUSIC10を聴き始める。当然、朝の通勤時間では聴き切れないから昼休みと帰り道を使って聴いていく。春先まではそれで良かった。

ちなみに去年まではMUSIC10とJUNKの聴く順番を逆にしていたが、深夜ラジオのJUNKは下ネタもあって昼間の雰囲気に合わなかった。

今はこれにビバリー昼ズとラジオショーが加わり、完全に芸人ラジオ中毒。高田先生のキレのいいトーク、ナイツラジオショーのオープニングは必聴で14時からのゲストコーナーのイジリも面白い。だが個人的にツボは金曜ラジオショーの中川家のお兄ちゃん。そのオープニングトークはよく喋ってとにかく可笑しい。

これだけで月金は一日7時間以上。テレビを見なくなるわけだ。しかも週末はサンドウィッチマンラジオショー、オードリーのオールナイトニッポンが加わる。さらにピーター・バラカンさんの3番組にスナックラジオ、桑田佳祐のやさしい夜遊び、安住紳一郎の日曜天国、山下達郎のサンデーソングブック、サンデーポスト...週末はウイークデイの比じゃない。もはやラジオ中毒。

実はそれで終わらない。トドメはラジオ日本。宮治淳一のラジオ名盤アワー、クリス松村の「いい音楽あります。」、そしてTHE BEATLES 10。宮治さんはオールデイズで達郎さんの番組繋がり、THE BEATLES 10は以前、深夜の馬鹿力のネタに上がっていた。「いい音楽あります。」は完全に好みの世界。クリスの選曲が素晴らしい。とにかくこの日曜3番組は強力。

ラジオはテレビほどしがらみが無いため、お互いの番組で繋がっている事が多い。配信エリアを越えればいいとの話も。「(ここに)ゲストで出ます」なんてのも割に寛容。そこがラジオの魅力。そんな感じでつい聴き始めるとその番組を止められなくなる。増えるばかりのラジオ番組、何かいい処方箋は無かろうか。そりゃノイキャンヘッドホンが必要なわけだ。

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2020/11/08

TBSチャンネル2「ザ・ベストテン(1980年8月14日放送)」を観る

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TBSチャンネル2「ザ・ベストテン(1980年8月14日放送)」を観た。今回は祝日、11月3日に放送され、前回のような木曜9時となる趣向はない。

1980年(昭和55年)8月14日のベストテンは以下の通り。

1位.ダンシングオールナイト    もんた&ブラザーズ
2位.哀愁でいと    田原俊彦
3位.順子    長渕剛
4位.エンドレス・サマー    西城秀樹
5位.別れても好きな人    ロスインディオス&シルヴィア
6位.トゥナイト    シャネルズ
7位.ロックンロール・ウィドウ    山口百恵
8位.青い珊瑚礁    松田聖子
9位.YES・NO    オフコース
10位.狂った果実    アリス

今回はアリス、松田聖子、ロスインディオス&シルヴィア、西城秀樹、田原俊彦、もんた&ブラザーズが生登場。しかも登場しない面々もちゃんと理由があって、前回のサザンのような訳ありカットは無かった。それだけで気持いい。ただシャネルズ不出演はきっとあの時、あの事だろうな。

10位のアリス。テレビ出演の少ないニューミュージック勢の中、ベストテンや夜ヒットとよく出ていたほう。谷村新司にベーヤンこと堀内孝雄、矢沢透と皆若い。パナマ帽を深く被る谷村だが、のちの姿を思うと訳ありだったのかも。
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8位の松田聖子はベストテン初登場の回。何と「裸足の季節」ではベストテン入りしていなかった。滑走路に着いた直後に歌うという強引(許可が下りる大らかな時代)だが、そんな演出がベストテンらしい。全日空の機体ロゴが懐かしい。

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5位、皆日本人なのにロスインディオス&シルヴィア。まさに昭和デュエット歌謡。追っかけマン(アナ)が脱力タイムズの吉川美代子さんとはまた驚いた。シルヴィアと並んでもお美しい。ラッコと出会う前でしょうか?

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4位の西城秀樹は鉄板。黎明期のベストテンには欠かせない存在。映像のヒデキは若く永遠だね。

2位のトシちゃんはバック転を披露。ベストテンを席巻するジャニーズ勢がバック転できるかできないかと注目するようになったのはこの後かも。

1位のダンシングオールナイト もんた&ブラザーズ。前々回放送の1980年年間ベストテンで2位でそれから遡る事になる。電話ゲストで北島三郎が登場。もんた&ブラザーズは北島三郎事務所だった事を思い出した。 

不出演者がいても、今回のような放送ならまた観たい。個人的には第1回のベストテンは衝撃的だったよね。次回も期待。
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2020/10/12

筒美京平さん逝く

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仕事終わりにYahooニュースを見た瞬間、思わず声が出た。作曲家、編曲家の筒美京平さんが今月7日に亡くなった事が報道されたのだ。日本の音楽界に残した功績は素人のオレが言うまでもなく、とてつもなく大きい。その仕事ぶり、耳に残る作曲群。筒美さんこそミスターJ-POP。

最近、ラジオで筒美さんの特集が多かった気がする。先月は吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLDでも特集が組まれ、拓郎さんの筒美京平論は興味深かった。今日以降も追悼という形でいろんなラジオ局で筒美メロディーが流れるだろう。
今日の帰りもクルマで聴きながら帰った。聴いてたら何故か涙が出て来た。

名前は知らなくても、
筒美さんの曲を知らない人はいない。子供たちや若い世代なら「サザエさん」の歌、30代以上なら田原俊彦「抱きしめてTONIGHT」に小泉今日子「なんてたってアイドル」、オレたち世代となれば少年隊「仮面舞踏会」にジュディ・オング「魅せられて」そしてその上の世代も然り。その曲数、枚挙いとまが無い。

森高ファンには「17才」が挙がるだろうが、森高版はユーロビート風なアレンジ、オリジナルは南沙織歌唱のシンプルなもの。だが今や森高が「17才」の正統伝承者となった気がする。時代に沿って歌い継がれていくのも筒美メロディーの良さ。そんな森高にレトロ風味な曲「八月の恋」をプレゼントした筒美さん。こちらもいい曲です。

生まれた時から筒美メロディーに触れ、多くの曲に育ててもらった、そう思う人は多いと思う。そんなオレだから、1997年に発売されたアンソロジーCD「HITSTORY~筒美京平 アルティメイト・コレクション」は宝物。堺正章さんのコメント「筒美ワールドは永遠」、これに勝る送辞はない。

筒美京平さんのご冥福をお祈り致します。
 
 

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