2018/08/06

「ザ・ベストテン(1979年3月15日放送)【追悼 西城秀樹】」を観る

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CSのTBSチャンネル2で放送された「ザ・ベストテン(1979年3月15日放送)【追悼 西城秀樹】」を観た。タイトルの通り、急逝された西城秀樹さんが登場した回。「ヤングマン(YMCA)」が第1位で番組のラストを飾る。たぶん当時、この放送をリアルタイムで観ていたと思う。

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まず冒頭、タイトルコールが懐かしい。しかも久米宏、黒柳徹子の二人は絶頂期。マシンガントークに絶妙な掛け合い。しかも「ザ・ベストテン」はその人気を盤石とした頃。翌日はベストテンの話題で持ちきり。ランキングをテレビに持ち込み、音楽エンターテイメントに徹した時代を変えた番組。ちなみにこの日のベストテンは以下の通り。

第1位 「YOUNG MAN」 西城秀樹
第2位 「カサブランカ・ダンディ」 沢田研二
第3位 「HERO(ヒーローになる時、それは今) 」甲斐バンド
第4位 「チャンピオン」 アリス
第5位 「モンキー・マジック」 ゴダイゴ
第6位 「ガンダーラ」 ゴダイゴ
第7位 「天までとどけ」 さだまさし
第8位 「性(サガ) 」ツイスト
第9位 「想い出のスクリーン」 八神純子
第10位「 いい日旅立ち」 山口百恵

最初に出て来た百恵ちゃんにクギづけ。昭和を生きた人なら僅かに残る彼女の記憶。しかも名曲「いい日旅立ち」である。ベストテンのいいところは生バンド。昭和の歌謡曲は生バンドこそ活きる。いい曲、いい歌に心が震えた。

第9位の八神純子も懐かしい。時代を感じさせるやり取りに苦笑。曲が始まると思わず歌詞が浮かぶ。

第8位のツイスト。世良さんが若い。40年近く前だもんな。鮫島さんの姿もある。

第5位、第6位のゴダイゴは欠席でVTRの登場。でもちゃんと生音だよ。「モンキー・マジック」は全て英詞。今思えば斬新だし、日本のチャートで初めての出来事だったんだろうなと思う。当時はノリで、今は歌詞のテロップでやっと内容が解ったような。

第2位のジュリーは貫禄。昭和、不世出のアーティスト沢田研二の存在感に圧倒された。今同チャンネルで「悪魔のようなあいつ」を見るにつけ、この時代、この人には敵わない。たとえ「ブルーバード、お前の時代だ!」と言われてもね。

そして第1位「YOUNG MAN」西城秀樹の登場。先週からランクアップしての1位。そしてしばらく「YOUNG MAN」の1位が続く事になる(ウィキで調べると年間ベストテンは第7位)。

演出はシンプル。ファンを集め、ステージ上の彼を囲む。背後には電飾でYMCA。電飾がリズムに追い付かないところは一発勝負の生放送ならでは。第2位の「カサブランカ・ダンディ」での派手なセットもそうだが、今のテレ朝「ミュージックステーション」の演出と変わらない。音響技術は今の方が優れていても、音楽番組の演出に進歩はない。

少なくとも音楽の質は変わらないか、昔のほうが高かったように思う。今はパフォーマンス中心になり、口パクも許される。正直、ザ・ベストテンに出演する歌手で生歌じゃなかった人が思い出せない。最後の記念写真のコールと共に番組は終わった。

残念ながらさだまさしとアリスはスケジュールの都合で不出演、甲斐バンドは”権利上の都合"で今回の放送は編集でバッサリ切られた。今回の放送の冒頭でもテロップが出ていたが、この”権利上の都合”がこの手の再放送の障害となっている。この回は出演者が少なかった事も功を奏したのだろう。ただ全長に近い形でザ・ベストテンが観られたのは、この世代として嬉しい。

願わくば毎週、木曜夜9時にザ・ベストテンを再放送してくれる日が来ると本当に嬉しいのになぁ。

最後に謹んで西城さんのご冥福をお祈り致します。

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2009/07/05

ふとっちょ☆カウボーイ、沼津に来たる

 七月、沼津の夏は仲見世の七夕祭りで始まる。そんな中、「あらびき団」でお馴染み、あのふとっちょ☆カウボーイがやって来た。実は前日の土曜日、街を散策していたところ、その情報を入手。妻子を連れて、仲見世名店街の中央特設ステージにて30分前から待機していた。そこには少々お粗末なレッドカーペット。彼の居るであろう控え室を探してみたが、そんなものは最初から無く、開始時間直前、遠くから歩道を歩いて彼はやって来たのだった。

 前座のコンビ、パプア(昨年M-1グランプリ11位?)のつかみから始まり、ふとっちょ☆カウボーイが登場。

「パーン!パン、パーン!」

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のっけからテンション高く、カメラを構える人たちの前に向かって、両手の二挺拳銃(もちろん素手)を連射。さすがプロ!お客様の前では弾切れはない。

「僕の事、レッドカーペットやホワイトカーペットで観た事ある人いますか?」

かなり手が挙がっている。さすがはあらびき団出身者!

「エンタの神様で観た事ある人いますか?」

しーん...

「僕、出たことありませーん」

大爆笑!それなら当然だ。

 そのまま観客を巻き込み、ひとネタ終えて、ふとっちょ☆カウボーイのステージは終演。
最後にパプアと共に「パン、パーン!」。

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ステージを終えたふとっちょ☆カウボーイはファンに取り込まれ、サインや写真に嫌な顔をせず、常に笑顔で応えていた。よく言われる営業のひとコマだが、何とも微笑ましい。そのまま尾行していくと、駅前ビル近くの交差点の横断歩道を超え、まもなく彼はマネージャーと共に駐車場へ消えていった。その手にはファンからもらったであろうのっぽパン(沼津名物!)の姿が。

次の営業への道中、きっとのっぽパンを食べているんだろうなぁ。
ふとっちょ☆カウボーイよ、キミは本当にいいヤツだ!

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2007/08/04

悪友=阿久悠さん逝く

 阿久さんが亡くなって思うのは、染みついてるなぁという事。けっして悪い意味でなく、彼の詩が我が血や肉になっている事だ。『阿久悠=昭和歌謡史』の側面は少なくないが、すなわち彼の持論である時代を映す楽曲が、ボクの成長過程に影響を与えた点も多い。とにかく詩がカッコいい。詩がカッコいいから、曲も攻めの姿勢となり、革新的な楽曲を生んでいった。直立不動から、観客の心に響く詩への変化点。文字通り、時代を起こしたムーブメント。平成の詩たちが失ったアイデンティティーをそこに感じる。

 演歌というと辛気臭いが、阿久さんの詩は違う。「北の宿から」「津軽海峡冬景色」「雨の慕情」と当時小学生であったボクらが歌いたくなるような楽曲だった。特に「雨の慕情」のサビは独特の振り付けと相まって、演歌はダサいという風潮を払拭していった。今では宇宙人トミー・リー・ジョーンズをも魅了する、時代を超えた名曲の一つ。『しみじみ呑めば...』は時代を超えたひと節である。

 今なら○×プロデュースと製作側が表に出る時代だが、彼の場合は全くの逆。『スタ誕』、スター誕生というブランドは作ったが、彼が表に出る事はほとんど無かった。むしろ強面で審査に徹し、次々にアイドルを発掘していった。日曜の朝、アイドルが生まれていく過程を目の当たりにする楽しみ。プロダクションやレコード会社のプラカードが揚がるか否かの緊張感。モー娘。の先駆けである反面、今のインスタントアイドルとの違いを鮮明にする。

 彼の楽曲、テーマとする時代と同じように感じるのがロマン。それが最も顕著だったのが「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌群。テレビ版、映画版通して子供向け目線を廃し、ロマンを押し出していた。今聴いても「真っ赤なスカーフ」は凄い。アニメが子供だけのものではない、今の潮流を知れば知るほど、阿久さんの嗅覚の凄さを思い知る。古代進の親友であり、悪友のデスラー...話は関係は無いけれど、悪友(あくゆう)=阿久悠のペンネームだったんだなぁと今初めて知った夏。ご冥福をお祈りします。

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2006/09/26

さらばタイガー田中、丹波哲郎さん逝く

 昨日の夜はショッキングだった。あの丹波哲郎さんが亡くなったからだ。一昨年頃か、特番の「時空警察」のボスとして登場。その時に顔がこけ、劇ヤセした姿が印象に残っている。またその後、リマスター版「砂の器」の劇場公開、舞台挨拶にも登場した丹波さん。やはり体の具合が心配される印象は拭えなかった。死因は肺炎という事、さらに84才という高齢にあったかと思うが、非常に残念に思う。

 丹波さんに対する印象は、世代によって大きく違うと思う。年配の人には「キイハンター」「三匹の侍」、ボクら団塊ジュニアには「Gメン'75」、さらに若い世代には霊界の宣伝マン、映画「大霊界」等が頭に浮かぶ。中でも「Gメン'75」の黒木警視正は強烈だ。演じた丹波さん自身、プライベートでスピード違反か何かで警官に呼び止められた際、ホントか嘘かひたすら「(私は)Gメンだ」と白を切り続けたという逸話が残っている。まさにボスというと丹波さんか、石原裕次郎くらいしかハマる俳優はいないだろう。

 そんな丹波さんといえば、ボク的には『タイガー田中』。007シリーズの第5作、「007は二度死ぬ」で日本のスパイエージェント役として登場した。「世の中ジェットだよ、ボンド君」とジャイロジェットピストルを片手にボンドを諭すタイガー。長身、そして説得力あるボス声。しかも堪能な英語力を駆使し、ショーン・コネリーを相手に活躍。幼少期、TBS「月曜ロードショー」を観るたびに、丹波さんのセリフにしびれたものだ。もちろん日本語吹き替えではあるが。

 さて丹波さん、霊界の宣伝マンとして活躍してきただけに、死後の世界でも戸惑う事は無かろう。しかし独特の丹波節が聞けないのは寂しい。皆が真似した丹波哲郎。若かりし竹中直人が、よく真似してから出たひと言「タンバリン、しゃーん」。11月末発売の「007 アルティメット・コレクション BOX」を前に、もう一度手元のDVD「007は二度死ぬ」で丹波さんを偲びたい。謹んでご冥福お祈り致します。

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  合言葉は「I LOVE YOU」(007は二度死ぬより)

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2005/08/23

「Saku Saku」あれから一ヶ月、サヨナラご意見番

 月曜の昨日、会社が夏休み、休日出勤とはいえ、遅めに出勤可能という事で、久しぶりにリアルタイムで「Saku Saku」を観た。投票の末、先週からヴィンセントの声はボイスチェンジャー経由、エフェクトの掛かった声に戻った。違和感のあったパペットも気にならなくなった。そんな時、ヴィンセントを介した黒幕氏の声が震えていた。カエラちゃんの目にも涙が浮かんでいた。するとゴイゴイことご意見番さんが、急逝された事が告げられた。明るく送りたいと言ってはいるが、心中の揺らぎは伝わってきた。

 ボクのようなまだまだ浅い『にわかサクサカー』にも衝撃が走った。突然の別れは慣れているが、それでも大きな笑いの裏にある出来事ほど、堪えるものはない。もちろん身近な人たちほど、心に重いモノを残しているのだろう。七年に渡る盟友を失った黒幕氏の言葉も重い。ハガキを持ってきた米子の声も羽音も何処か悲しげである。せっかく軌道を戻し始めた「Saku Saku」は、一番大事な時に大切なキーマンを一番ツライ形で失ってしまった。

 サクサカー、視聴者の方はご存知の通り、春先の『ジゴロウ=>ヴィンセント騒動』は大きな物議を醸した。大人の理由とはいえ、そのドタバタにテレビの前で様々な思いが錯綜していった。番組ではまさにペパーの如く、スパイスたる存在が光ったゴイゴイさん。ゴイゴイさんの死は、何かそんなドタバタ、バカバカしさを一蹴する出来事となった。そもそも番組の根本は変わらず、あらためて外面に影響されていた事に気付かされた。ゴイゴイさんにしろ、黒幕氏にしろ、中身は変わらなかったのだから。

 月曜のエンディング、『ゴイゴイに捧ぐ』と題して名曲「海老名のうた」を唄うヴィンセント。歌詞中にも登場するゴイゴイさん。初見、英語の歌詞に笑い、もちろん彼の地元を唄ううただからこそ、大好きだったという。だがヴィンセントの歌声も何処かしら微妙に震え、心中が伝わってくる。そして今回、唄は次の一節で締められた。
He is always in our mind(彼はいつまでもみんなの心に居るんだ)[合掌]

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2005/07/21

「朝ズバッ!」唯一の見どころは...

 以前、やや酷評気味に扱った「みのもんたの朝ズバッ!」。このサイトで扱った以後もあまり芳しいウワサは聞こえて来ない。ボクはフジの「めざにゅー」から「めざましテレビ」を中心にテレ朝「やじうまワイド」、日テレ「ズームインSUPER」、テレ東「モーニングサテライト」のチャンネルを変えながらウイークデイの朝を過ごしている。では「みのもんたの朝ズバッ!」を全く見ていないかといえばウソになる。唯一目を通すコーナーがあるからだ。それこそお天気コーナー、根本美緒嬢を見たいのである。

 先日、同じTBSの深夜番組「ハナタカ天狗」を見ていると、そんな根本美緒嬢が出演していた。この番組は素人さんや芸能人らのインタビューから、他人に自慢できる事をクイズの問題にし、回答者が答えるスタイル。したがって問題は根本嬢に関するもの。元地方アナ、気象予報士という時点で充分にアピール度の高さを示しているが、彼女の場合はそれだけに留まらない。問題の答え、彼女は賛美歌グループにてデビュー済の歌手だったのである。そして何とあの「踊る大捜査線」劇場版第一弾のサントラにも収録されている「Odiex (The Theme of Teddy)」は彼女の歌によるものだったのだ。ただでさえカワイイのに、この才女ぶりには頭が下がる。いやいやますます魅力的に見えてくるものだ。

 正直、根本嬢の出番、わずか五分程ほどのお天気コーナーだけでは物足りない。しかもお天気コーナーであるから、そのほとんどが外を映した映像か、お天気マップばかりが放送される。わずかな間に登場する根本嬢見たさに、お天気コーナーの間はチャンネルをそのままにしている自分がいる。しかも例えウチから外の天気がどんなに良かったとしても、彼女に「今日は傘が手放せませんね(ニコッ!)」と言われれば、黙って傘を持って出社してしまう。いいんです、それでも。

 いまだにみのもんたイズム炸裂の「朝ズバッ!」、今後の放送、いつまでも楽観はできないかもしれない。しかしながら根本嬢という僅かな光明を活かさない手はないでしょう。実は個人的に放送時間、全部のコーナー取っ払ってずっとお天気コーナー、出っぱなしでもいいんです。そのほうがチャンネル変える手間が省けるからね。彼女を見ていると、何か癒される気がしてたまりません。例え司会が代わっても、番組のタイトルが変わっても、しばらくは根本嬢の起用でTBSさん、よろしくお願い致します。

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根本美緒嬢、その笑顔に癒されます(^^ゞ

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2005/07/18

That's what you say...

 波田陽区のニューヨーク公演を追った「波田陽区ニューヨークをメッタ斬りだ!SP」という番組を観た。冒頭は見逃したが、肝心のステージは観る事ができた。前半はトーク、そして紙芝居を使ったネタを披露、二週間で準備したというわりにウケもよく、しかもなかなか面白かった。そして本編のギター侍はもちろん英語バージョン。いつもの波田のノリとはひと味違っていた。おなじみの「...って言うじゃない」は「that's what you say...」と英語で言い替えられてステージは進められていた。

 実は渡米への二週間の準備には、ほぼ素人同然の英語力からの出発も含まれている。しかも波田が日本で外国人相手にして芸をやる、ホームでの公演ではない。完全なアウェー状態でのステージとなる。例え仕込みの客であったとしても、その空気は伝わってこよう。ネタ作りにあたってはパックンマックンの二人が中心となり、さらに電撃ネットワーク、デーブ・スペクターと日米を渡るお笑い芸人(?)が加わり、波田を助けた。特にデーブのタイムリーなテレビネタには助けられたようだった。

 ボクも文化の違う相手と話す機会が無くは無い。日本語同士の会話との違い、笑わせるどころか、相手にその内容を伝えるだけでもの凄いエネルギーが必要となる。しかも英語で話した後はどっと疲れる。如何に普段の日本人同士の会話がいい加減なものなのか知れよう。しかしながら波田はひるむことなく、頭に叩き込んだ英語を駆使してネタを続けていった。観ていて何か胸が熱くなってきた。特にギター侍の後半、会場から「That's what you say...But」という声が上がった時は、こちらまで嬉しくなってしまった。公演後の波田もその様子にかなり興奮していたようであった。

 なお英語版ギター侍、締めは日本語を用いた「...残念」「...斬り」は健在。さらに最後のひと言は「ハラキリ」に差し替えられていた。ネタは日本同様、芸能人を相手にした斬りが多かったがそんな時、的外れな斬りにならなかったのも、先のブレーンたちのアドバイスの賜物といえよう。もちろん波田のチャレンジ精神、貪欲さも評価したい。それにしても、最初から最後までネタに登場したパリス・ヒルトン(ヒルトン姉妹の姉)って、旬とはいえ相当にお騒がせな子なんだろうなぁ。観客はやけにバカ受けしていた(苦笑)。

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2005/07/15

笑点占いをやってみた

 ボクは笑点フリークである。番組が45分時代、故三波伸介氏が司会をやっていた頃からの視聴者。さすがに初代司会者立川談志の頃は知らないが、長い間笑点を観続けてきたのには変わりない。今では30分になってしまったが、それでも人生の中で欠かせない番組である。木久ちゃんのお決まりな笑いから、歌丸さんのピリッとした笑いまで、とてもいいんです。しかもあのテーマ曲を聴いてしまうと、つい週明けの仕事をイメージさせる笑点症候群(シンドローム)なんて言葉もあるくらい、サラリーマンの一週間の締めにはある意味欠かせないともいえます。ちなみにボクのオフクロは、歌詞のついた笑点のテーマを知っていました。

 閑話休題、そんな笑点が占いになった!...なんていうと大袈裟だが、前回のガンダム占いに続き、笑点占いのサイトを発見(Tajさん情報ありがとうございます)、さっそく試してみた。入力は血液型と星座で決まるガンダム占いのようないい加減さはない。三択質問を次々答えていくだけだ。結果によって笑点メンバーの誰かに当てはまるというもの。ただ真面目に考えると意味不明な質問があるので、そこはサラッと自分的には流してしまった。そして最後の質問の答えを入力した後、答えが出てきた。その答えとは...そこには好楽師匠の名が表示されていた。

 客観的にみて、好楽師匠のポジションは笑点の中でも中庸。たまに毒も吐くが、基本的には含み笑い的な流れ。そうした点を受けたこの笑点占いでは「平凡」かつ「存在感がうすい」と称されていた。それにしてもこの笑点占い、好楽師匠にちょっと辛い気がするが、さらに追い打ちをかけるように「たぶん笑点メンバーをずっと言っていくと最後に残って思い出せないことが最も多いと思われます」と括られている。ただ平凡なりの良さを言いたいようで「平凡。それもまた良し」とまとめられていた。

 確かにボクの会社での姿は平凡、その点は当たっていると思う。しかし仕事が終われば別の顔ってワケではないが、少なからずちょっとは別の部分を持っている。このサイトで書いている通りに視点は人と変わっているから。むしろボクが考える限り、木久ちゃんのほうが似ている気もするしね。それにザクレロくんだったガンダム占いのほうが結果は良かった気がするので、今はそちらを信じようと思います。だって所詮、占いなんてそんな程度のものですから。

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好楽師匠、ちょっと書かれ過ぎです(苦笑)

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2005/07/10

放送コードギリギリのゲイ人

050710 前日、久しぶりに「バク天!」を見た。「バク天!」というと爆笑問題の司会、今をときめくアンガールズらが台頭したお笑いバラエティ番組。本当にここのところ見ていなかったのだが、今日はいろんな面で驚かされた。レイザーラモン住谷なる芸人、いやゲイ人が登場したのだ。ルックスは皮ジャケットに皮パン、しかもサングラス。まぁそれだけなら単なるキワモノの芸人なのだが、それ以上に言動は過激だ。特に腰の動きは放送していいものかとそれ程に激しい。この番組はゴールデンタイムなので、子供への影響が心配...と心にも無い事を書いてしまったが、とにかく見ていてノックアウトさせられた。

 今回のターゲットはあの郷ひろみ。彼にとって郷ひろみの存在は他人事ではないとの事。郷ひろみのイニシャルがH.G、すなわちハードゲイだからだそうだ。やや強引だが、レイザーラモン住谷(以下ハードゲイと略)は芸能界引退を賭け、大いに張り切っていた。そして彼の目的は郷ひろみとコラボPVを撮る事。「フゥー!」と高らかに声を上げつつ、郷に近づくハードゲイ。様々な難問をクリアしながらPVは完成した。ただその出来よりも、ハードゲイのハミ出し芸人ぶりが目立っていた。ちなみに別にアノ部分がハミ出したわけではない。

 確かにルックスは過激だが、芸風はシンプル。そもそも絶叫パフォーマンスは彼に始まったわけではない。マイケル・ジャクソンだっていたし、他の芸人だってやっていた。やはりハードゲイというルックスが成せる業、そこに狂喜する奇声と面白発言。ただそれだけでゴリ押しするのなら短命に終わるだろう。テレビ局は笑える芸人は好きだが、ウケ無くなれば「ハイそれまでよ」の世界。奇をてらった存在から一歩飛び出すのは、けっして容易な事ではない。

 同じ「バク天!」の冒頭、中森明菜のモノマネをする友近がいた。そこに至る彼女の芸域の広さ、そしてあの明菜特有の語り口を真似る友近の上手さが光っていた。面と向かって明菜本人とトークする姿に感嘆と爆笑。こういう芸を一歩飛び出したと言えるのだろう。また友近の場合、番手につけ、敢えて突き抜ける力を抑えた余裕すら感じる。芸能界で生き残っていくには、彼女のようなしたたかさは不可欠である。これに対してハードゲイ、毎回全力投球がいつまで続けられるかが注目である。

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