三島スカイウォークへ行く
盟友N氏より「映画「フェラーリ」を観る前に三島スカイウォークへ行きませんか?」と誘いを受けて行ってきた。
N氏、真の目的はこの日、三島スカイウォーク入り口で催された「三島とうもろこし」のイベント販売に並ぶため。N氏も「もろこし男」を自称する程、とうもろこしが好きらしい。俺的にはどちらでもないけど。
熱暑で午前9時からの販売開始にも関わらず、多くの人が行列を作っていた。なお、あとで話した妻からの情報によれば三島産野菜のブランド化の一環らしい。
販売は当日朝採れのゴールド、ホワイト、バイカラー(ゴールドとホワイトの混種)の3種。各種ひと袋3本から4本で1,000円で売られた。総計2,000本用意されてますと説明されていたかなぁ。一家族で3種買うには数が多くなるので、N氏と折半で購入する。
もう一つの目的は三島スカイウォーク。6月8日から7月15日まで静岡県民は入場料半額になっているという盟友N氏の情報。N氏の情報では先週、横浜で痛い目にあっているので再確認。「テレビで言っていた」というN氏。目の前、別の組の方が身分証を提示して半額になっていたので安心。
さて三島スカイウォークとは「日本最長の吊り橋で富士山と体感」できるもの。片道400メートル、必ず戻ってくる必要があるので往復800メートルの吊り橋。強固なワイヤーで吊られてはいるが、中央部では僅かに揺れが感じられ怖い。
「魔宮の伝説みたい」とN氏。いやそれだけでなく足元の中央部はグレーチング処理(ふもとが網の先に見える)され、怖さが増幅する。そして気がついたのだ。自分が高所恐怖症だった事を…..
「遠くを見て」とN氏に足早に向う岸?にたどり着いた。県民割引の一環でソフトクリームが50円引きになる券をもらったが、500円(が450円に割引)にドケチスイッチが発動。向う岸を周遊するもどこをみても観光地価格に辟易。往路以上に足早に退散する。
今回半額だったので三島スカイウォークを渡ったけれど、もう一度来るかと言えばNO。毎日、拝んでいる富士山で新味はないし、高所恐怖症だし。ただ三島スカイウォークに合わせ、高圧線が富士山の稜線、景観に合わせて少し下に張っていたのには驚いた。
なお帰宅後、三島とうもろこしのゴールドを一本(皮の付いたまま、電子レンジ600W3分)食べたが、朝採れとあって濃厚な味わい。ただ俺は「もろこし男」ではないので、「もろこし女」(またはモロコシ子)である妻に残りを委ねるのだった。(おしまい)
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