そんな中最近、WOWOWで「MONDAYS」がテレビ初放送され録画したものを再見。タイムループものは2度目も面白い。伏線を探しながら最後まで一気見してしまった。そこで閃き、思ったのです。
1.レコーダの録画物はPCで観られる(※ネットワーク視聴用アプリが必要)。
2.PCで観られる音声はPCで録音できるのではないか。
3.PCで録音できるものはiPhoneの着信音にできるじゃないか。
4.ズバリ「You can do it!」を着信音にできる。
ステップとしてはそんなところ。PCのDiXiM Play U(視聴用アプリ)で「MONDAYS」を再生。ステップ1は楽勝。問題はステップ2でマイクロソフト謹製のボイスレコーダーでは録音できなかった。そこでフリーソフトのVideoProc Converterを使って画面録画してみると、音声はちゃんと拾え(もちろん画像はできません)、何とかステップ2を攻略できた。
あとは音声を編集するだけ。「You can do it!」は本編8分39秒付近のものを使った。そこからオンライン音声編集サイトを使って切ったり貼ったり。基本的に「You can do it!」は短いリズムの繰り返しだから、ある区間を何度も繋げてやればいい。録音レベルが低かったらMP3Gainを使ったりして上げてやる。
最後に音声データはiPhoneの着信音用にm4rファイルに変換。なおiPhoneの着信音ファイルは40秒程度にまとまったものでないとiPhone内で使えない。m4rファイルのiPhoneへの取り込みは各自の環境次第という事で。
取り込まれた「You can do it!」をiPhoneの設定から着信音に登録(ちなみに着前までの着信音は「池袋ウエストゲートパーク(IWGP)」主人公マコト「Born To Be Wild」(チープな音)だった)。設定から鳴らしてみる。まさに「You can do it!」、 映画の世界が現実となった。メチャ嬉しい。
実際に外(家電話)から自分のiPhoneに電話して着信音を確認。だが5秒で切れて勝手に応答してしまう。何で?行き着いた先はアクセシビリティの「通話オーディオルーティング」。「自動で電話に出る」という項目が5秒に設定されていた。道理でいつも応答が速いなと思っていた。とりあえずここは1分に変えたよ。
なお今回作った着信音は映画の著作権保護、あくまで個人使用のため載せません。それに自分で作った方が楽しいよ。(おしまい)
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