2023/02/12

radikoアプリアップデートに戸惑う

最近radikoアプリが大型アップデートされた。ユーザーインターフェースを一新。操作が大きく変わり、ここ一週間戸惑っている。特にアップデート直後の昼休み、お楽しみの「ビバリー昼ズ」を最初から追っかけ再生しようとしたが、タイムフリーへの切り替えがなかなか見つからずに貴重な10分を費やした。

タイムフリーへの切り替え方法は会社のパソコンで検索し、画面下側をタップすればよい事を知った。ライブ放送からの切り替えには要注意。旧アプリの方が直感的だったから、むしろ改悪になりかねない。いや全般の操作系で一番困ったのがタイムバーの取り扱いだ。

昼間のニッポン放送はほぼタイムフリーで聴くのにシジミやB型肝炎、過払い金のCMばかりでつい飛ばしたくなる。そこでタイムバーを使って飛ばすのだが、指先の加減が難しい。しかも旧アプリに比べとても反応が悪い。うまくいかなくて冒頭に戻ってしまう事さえあった。「わざと操作しにくくしているのか」と思いたくなる。

そんな時、「Radikoアプリ タイムバーを「5秒」「60秒」単位で操作する裏技」という記事を目にした。通常は5秒戻り、60秒戻りしか表示されないが、シェアボタンを押す事で5秒送り、60秒送りも表示可能になるというもの。旧アプリの記事だが、アップデート後のアプリも可能だった。何ステップか操作は増えるが、確実に数分先まで送る事ができる。詳しくは下の写真図示にて。※送りボタン出したまま一時停止で放置すると聴取可能時間がどんどん減るみたいなので注意(2月13日加筆)。

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あとアップデート後に気になったのが、毎度アプリを開くたびに「位置情報サービスの有効」を促される事。「使用中のみ」じゃダメなのか。これは明らかな改悪だな。

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2023/02/01

M2 Mac miniよ、お前もか!(さてどれを買おうか)

待望のM2 Mac miniの発売が近くなり、ネット界隈から情報が入り始めてきた。そんな中、聞き逃せない情報を耳に、いや目にした。何とM2 Mac miniもSSDの読み書き速度が遅いというのだ。先発のM2 Macbook Air同様、ベースモデルは従来機比3~5割も遅いらしい。原因はSSDに対するNANDチップの数(詳しい話は検証サイトで)との事。

さてM2 Mac miniを買うと仮定して、まずベースモデルのSSDが256GBのものは選択肢から外れる。だからといって予算は青天井とはいかない。そうなればSSDは512GB(NANDチップ2つで読み書き速度も担保)がギリギリのライン。先日書いた通り、メモリは16GBをマストとしたいので、それでCTO確定かなぁと思う。しめて14万800円(税込)。

そのCTO構成をみて、M2 ProのMac mini(店頭販売モデル)もアリでは無いかと思い始めている。SSDは512GBでNANDチップの数も2つ(それでもIntel従来機よりも少ないらしい)で及第点。ただし価格は18万4,800円(税込)と差額は4万4,000円。ただ店頭購入であればポイント還元とか、諸々で補うと差額は3万円くらいまでには収まってくる。

短期間(3~4年)でマシンを更新する質ではないのでその分予算を掛けてもいい。何せ今だに現役でMacbook Air(2013)を使っているわけだから、M2またはM2 Proのどちらでも相応長く使うだろう。あとは家族へのプレゼンテーション次第。果たしてMac miniはM2かM2 Pro、どちらに決まるだろうか。

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2023/01/31

パナソニック blu-rayディスク生産撤退とこれから

パナソニックがblu-rayディスク生産から撤退する事になった。自社ブランドを残し、他社からOEM供給される事もない完全撤退。これまでパナソニック(=ディーガ)は自社ディスク以外で録画保証すらしなかったのに「今後は他社を使って」と突然の手のひら返し。

事実、ディーガとパナソニック製ディスクはエラーもほぼ無かったし相性が良かった。手元のディスクは8割以上がパナ製。最大手のパナがこうなって他社の追随もありうる。数年でディスクに焼く行為(もはや趣味)は無くなるかもしれない。

ディーガは単なるHDD(またはSSD)レコーダーに変わっていくのかな。その補完に外付けでSeeQVault対応のHDDの選択肢もあるが、並べ替えも検索も出来なくてとにかく使い勝手が悪い(ディーガBRG2020との組み合わせ)。だいぶ昔に1TB買って以降、これを増設しないのはそういう理由。ディーガのHDDからの一時退避的な使い方くらいがいいところ。

Appleは元々blu-rayをサポートしていなかったし、初期のDVD、Blu-rayプレーヤー普及の一躍、プレステさえPS5のデジタルエディションは光ディスク不要。これも見逃せない流れ。しかし何よりこれまでの膨大なblu-rayライブラリーがあるのは見逃せない。

そんな時、パソコンでBlu-rayが視聴可能だと便利。ライブラリー対策でPowerDVDの最新版を買ったばかり。リビングのテレビが使えなくとも視聴可能。しかし新作映画は配信もあるし、録画する必要性はかなり低くなった。でもレアなドラマや映画(懐かしの日本語吹替版とか)は録っておきたいよなぁと悩みは尽きない。

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2023/01/23

Apple、やっとMac miniをM2にアップデート

AppleがM2にアップデートされたMac miniを発表。2年以上待たされ、かつ円安という想定外の事態で難しい買い時。ただいまだ壊れかけのiMacを持っているのもMac mini購入理由にしてるし、今回こそその権利を行使したい。

さて量販店にて吊るしで買うか、Appleストア(ネット)でCTOするか。どの構成、モデルを買うかでも決まってくる。最上位のM2 Proを備えたモデルはメモリ16Gにストレージ512GBとたんまり。だが18.4万円(税込)と高額。

下位となるM2の2モデルは256GBに512GBとストレージの違いだけ。ただメモリ8Gがどうかと。足りているのは分かるが、将来のデュアルディスプレイとか4K対応を考えるとメモリ16Gと奢りたくなる。そうなるとCTOしか選択肢がない。

ちなみにM2、メモリ16GBにストレージ512GBを選んで14万(税込)。構成ならこれがベストだと思うが、Mac miniのうま味は薄れてしまう。せめて1年前なら最低1割は安かったはずだから、本当に本当に円安が恨めしい。

妥協し吊るしで買うのも手。店のポイントに優待券も使え、税金分くらいはコストメリットが出てくる。でもなぁ、やっぱメモリ16Gは欲しいしなぁ。M2ではあんまりという話は聞くし、だからってM2 Proは手が出ないと結局堂々巡り。

あとデスクトップだから大丈夫だと思うけど、Macbook AirみたいにSSDの容量で速度違うってのも無しにしてよ。もう少し状況が見えてくるまでしばらく悩もうかと...

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2023/01/02

radikoをダイエット

以前、自らの「ラジオ中毒」について触れたが、さすがに全ての番組を聴くのに限界へぶち当たった。まず時間がない。ラジオのために映画、テレビに音楽、読書の趣味時間、日常生活を浸食していく。ラジオを楽しむ事が大事なのに、いつの間にか聴く事がノルマになってしまった。ラジオはある意味で心の処方箋だが、薬は程ほどがいい。

そこで月木の帯で聴いていたある番組を聴くのを止めた。音楽関連は土日のピーター・バラカンさん(今やバラカン式でおなじみ)や日曜のラジオ日本で補っているので、それ以上は過多。せっかく番組で紹介、気に入って買ったCDを聴く時間が無いなんて。例えば行きの通勤の車中、radiko漬けの日々からiPhoneのプレイリスト再生に戻った。

それでもまだ聴いている番組は多いのだけど、自分のルールを作った。「(暇でない限り、)放送終了から6時間以上経ったらその番組は聴かない」というもの。聴くラジオ番組の半分はお笑い系のため、鮮度が命。特にワールドカップ中は日々展開が変わり、トークのネタも反映されていた。二日経つと笑いも少し冷めてしまう。

これはリアタイ必須、ラジオ直接受信だった時代にはあり得ない事。エリアフリー、タイムフリーのradikoだからこその悩み。でも最近、5分番組のつまみ食いや番組中で紹介された他局のラジオまで聴きたくなってしまう。それがテレビと違ったラジオの愉しみ。新年早々、リバウンドが心配だ。

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2022/12/12

「FireTV Stick(第2世代)」から「Fire TV Stick 4K Max」に乗り換える

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今回のAmazonブラックフライデーを機に「FireTV Stick(第2世代)」から「Fire TV Stick 4K Max」に乗り換えた。

何度やっても付属リモコンが反応しなくて初期不良かと思ったが、FireTVアプリで本体を操作してからはリモコンにも反応した。セットアップはアップデートの繰り返しが30分続いた後、設定の引継ぎをして終了。ただしアプリだけは再インストールが必要となっている。

4K Maxと言いつつ、テレビが4Kで無くてもOK(いずれ4Kにしたいところ)。動作はもっさり感によくフリーズしたFireTV Stick(第2世代)に比べたら爆速。何度も言うが、「やはり最新のデバイスはこれまでのストレスを無くしてくれる」。プライムビデオやTVerは本当に扱いやすくなった。Netflixやディズニープラスのアプリ系も同等の効果が期待できる。

これも定価50%オフで購入。Amazonブラックフライデー様々だなぁ。いやAmazonの術中にハマっただけか。

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2022/12/11

スマートホームを「SwitchBot ハブミニ」に移行、ついでにEcho dotを第4世代に

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スマートホームを「SwitchBot ハブミニ」に移行した。理由は次の通り。

1.これまで使っていたLive Smart、LS MinIのユーザー放置
2.Echo dot(第2世代)の切替時
3.Amazon ブラックフライデーの機会

まず大きいのが1。ここ2年?Live SmartアプリからAlexaアプリへのデバイス追加ができなくなった。それまでの登録済みのデバイスはAlexaから操作できたが、それ以上は何もできず。iOSは最新。でもボタン更新や新しい機器を繋ぎたくてもできない。アプリのAppStoreのコメントにも同様の意見が見られた。正直見放されたのならユーザーとして見切るしかない。

実はEcho dot(第2世代)の安っぽい音が気になっていた。せっかくradikoアプリを入れても聴きたいとは思わない。同じ価格ながらデザインが良くなった第4世代。機能的には変わらないかもと思ったが、実際買い替えるとその変化に後で気付かされる事になる。

ただ大きく後押ししたのは先日のAmazon ブラックフライデーだろう。Amazonデバイスの買い時。いくつかのスマートハブも安くなっていた。コメントとユーザーの満足度から「SwitchBot ハブミニ」を選択。やはり最新のデバイスはこれまでのストレスを無くしてくれる。

「SwitchBot ハブミニ」でのデバイス追加は他社のスマートハブのユーザーなら簡単なはず。初心者向けにはyoutube等に動画説明もある。さて「SwitchBot ハブミニ」に対する気付きとしては、

・メーカープリセットはあるけど、実際は自分で登録し直している。
アプリ(=スマートハブ)に機器登録する事でAlexaアプリと連携、音声操作できるようになる。通常はメーカープリセット(ソニーやパナソニック等、テレビ機器他登録済操作)から呼び出すのだが、これがうまくいかない。必要なボタンは全て自分で登録し直した。この時のコツはベース機器は揃える事。テレビはテレビ、音量ボタンは音量ボタンに登録していく。



・「シーン」と呼ばれるマクロ操作が便利。
「シーン」とは登録されたデバイス、ボタン情報を元に作るマクロ。元々Alexaアプリに同様の機能があったが使い勝手が悪かった。Alexaの音声操作で機能しないボタンは「シーン」を使うといい。シーリングライトの常夜灯はこれを使って機能させた。アプリから「シーン」のスケジュール操作(時間起動)にも対応。曜日毎、終日等、生活スタイルに合わせた自動操作もできる。

なお「シーン」同士を組み合わせる事はできないみたい。仕方なく一つの「シーン」に必要な手順で組み合わせたものを作って対応している。



さてEcho dotを第4世代に、スマートハブ環境を一新してどうなったか。これがすこぶるいい。Echo dotが最新となって音声操作性が向上した。マイク性能も要因か。最新のAlexaサービスに対応するには最新デバイスが近道とも言える。

Echo dot第4世代はスピーカーの性能向上も嬉しい。Echo dot第2世代は本当に安っぽかった。これならradikoも聴きたくなる。ヘッドホン生活が多くなった昨今、何気に追加されたLED時計に現在時間、タイマー時はカウントダウンと動作の視認性も高くなった。

「SwitchBot ハブミニ」に関しては現状まだ試せていない事も少なくない(エアコン連携とか、クラウドサービスがどのように使えるかも含めて)。ただスマートハブ、ホーム環境が現状復帰以上になって良かった。また何か機能が解ればここでお話ししたい。


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2022/08/13

Anker Soundcore Life Q30を買う:その4 ご臨終

Anker Soundcore Life Q30を買って約1年半。ヘッドバンドの亀裂が影響したか判らないが、急に左の音が出なくなった。ハードリセットを試みたもののソフト側のトラブルでは無く、完全に左チャンネルが壊れたようだ。

たぶんQ30は音楽を聴く用途だけに特化すればコストパフォーマンスは高い製品だと思う。しかし生活に密着して使う程、耐久性に乏しい事が判った。1万円台で安かろう悪かろう。さようならQ30。しかし生活にノイズキャンセリングヘッドホンが欠かせなくなった今、すぐに代替機が必要になった。

ちなみに現行Q35はヘッドバンド構造が変わらないようなので更新対象からすぐに外れた。AnkerはU2のようなカジュアルな使い方の製品ならいいのだが...とはいえ、BOSEとかの高級ノイズキャンセリングヘッドホンは身の丈に合わない。果たしてどうすればいいか。次回につづく...

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2022/02/19

Anker Soundcore Life Q30を買う:その3 その後の私、ヘッドバンドの亀裂

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Anker Soundcore Life Q30を使ってはや一年。ほどほどのノイズキャンセリングに圧倒的コストパフォーマンス、エージングが進んで何より音が好みなのが大きい。だがエージングと相反する経年劣化がこのヘッドホンに忍び寄っていた....。

ふと気がつくとヘッドホンのヘッドバンドの基部に亀裂が見つかった。そのまま使用に支障はないが、何もしなかったら悪化してしまう感じ。とりあえずプラスチック用の接着剤で固めたが、すぐに割れてしまった。

全部で計3箇所の亀裂、パーツ割れと欠損。そこでエポキシパテで亀裂を固める処置(写真:白色部分)をしたが、強度が保たなくてガムテープでまとめた。最後は百均ダイソーのグッズを使ってザ・力技(ちからわざ)である。黒ガムテープのおかげか、遠目に見て修理箇所に気付き難いだろう。

以前述べたように聴きながら寝てしまうライフスタイルもあり、ヘッドホンへの負担は大きい。だがヘッドホンはオーディオの中でも使用強度が求められる道具。ただ一年で壊れるのは想定外、償却を踏まえれば3年は保ってもらわないと困る。Ankerにはこうした部分にも注力してもらいたい。

とはいえ、バッテリ劣化が顕著になるまでは使い続けるつもりだ。


 

 

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2022/02/06

ディズニープラス(アプリ)と第2世代FireTV Stickの相性とか

今回はタイトルの通り、ディズニープラスと第2世代FireTV Stick(2017年)の相性とかの話。Dアカウント(ドコモユーザー)を使ってアカウントをタブレットから登録。同時に設定したパスワードとメールアドレスを利用すれば、FireTV Stick(当然PCから)もアクセスできる。

FireTV Stickにアプリをインストールして、アカウント関係を入力していけば準備万端、リモコンで操作してみる。Netflixでも操作のもっさり感が少なからずあったのだが、ディズニープラスはよりその傾向が強い。それをクセとして許容するか、新型FireTV Stickに入れ替え解消するかと思いを巡らす。

さてマーベル「ワンダヴィジョン」を観始め、字幕と音声選択を試みる。とにかくレスポンスの悪さが歯痒い。それよりも気になったのは日本語字幕(他言語も同様)を選択した時だ。

何と字幕はCC(クローズドキャプション)で黒帯の上に白字で表現される。でもNetflixは日本語字幕を選択しても文字だけで黒帯なんか出ない。センスなのか、たんに技術力なのか。でもアマプラ、TVerも黒帯出るから、まぁいいか。

そして更なる問題発生。「ワンダヴィジョン」の視聴でも感じたが、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」でより酷かったのは日本語字幕表示が追いつかない事、字幕が出ない瞬間もかなりあった。英語ならまだしも、中国語のセリフは完全にお手上げ。

これはFireTV Stickの世代、処理能力による部分だろうが見逃せない問題。やはり新型FireTV Stickに入れ替えしかないか。それとも使い勝手向上を祈ってアプリのバージョンアップを待つか...

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