「原田眞人監督 追悼回顧展」へ行く@沼津市民文化センター
今日は午前十時の映画祭16「怪談」を観た後、昼食を挟んで沼津市民文化センターで催されている「原田眞人監督 追悼回顧展」へ行ってきました。23日(日)の「原田眞人映画祭」を前に先行して13日(木)まで行われているイベントです。
盟友N氏は原田監督の「KAMIKAZE TAXI」の大ファン。私もシネマサンシャイン沼津開館時(20年前)のイベント以来、監督の作品に触れてきました。もちろんしずおか映画祭の沼津でのプレ開催、先日のシネマサンシャイン沼津ファイナルイベントと、ことあれば原田監督と沼津は結びつきます。近年、沼津から映画館が減っていく中、監督に「まだまだ」と盛り上げてもらっている感はありますね。
まず追悼回顧展に伺わせて戴いて原田作品のジャンルの広さに驚かされます。展示は大作、アクション作、受賞作、近作が中心です。実は最初期の監督作「ガンヘッド」や「おニャン子・ザ・ムービー 危機イッパツ!」はありませんが、そこまでいけばどれだけノンジャンル、貪欲に取り組んでこられたか。しかも現在の日本映画界で30本近い作品を監督する自体、稀な存在だと思います。
回顧展で採り上げられた作品は「さらば映画の友よ インディアンサマー」「KAMIKAZE TAXI」「クライマーズ・ハイ」「わが母の記」「日本のいちばん長い日」以降の近作「関ヶ原」「検察側の罪人」「燃えよ剣」「ヘルドッグス」「BAD LANDS バッド・ランズ」。それぞれに携わった時のカレンダーが展示されており、作品の製作過程やプライベートの行動が目で見て解るようになっています。
2024年のカレンダーを見ると、11月に「沼津イヴェント」書かれており、これって「しずおか映画祭」だなぁと分かりました。
監督自らが書き込んだコンテ、メモ等など門外不出のものばかり。映画製作者にとっては活きた教材でしょうし、映画ファンにとってお宝ネタで思わず見入ってしまいました。中央奥には監督の部屋を再現した展示も用意されており、机や本棚にはMacBookやキューブリックやスコセッシらの関連書籍、DVDが置かれていました。当時の監督の興味が伺えます。気がつけば展示全体で一時間くらい居たかもしれません。
最後にご家族、関係者の皆さまにこのような機会と貴重な展示を見せて戴き、誠にありがとうございました。
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