「キングダム 魂の決戦」を観る
今日は映画の日。そこで「キングダム 魂の決戦」を観てきました。劇場は蜘蛛男、玩具物語、小可愛の3強を形成していますが、夏映画といえば「キングダム」。今回第5弾となります。ただ3強にスクリーンを独占され、上映回数減の懸念もあって本作を選びました。
さて前作王騎将軍が亡くなって3年後の秦、李牧が中心となって同盟を組んだ6カ国による合従軍との戦いが描かれていきます。函谷関を前にした秦の六将軍とその倍近い軍勢の合従軍との対峙、決戦がクライマックス。果たして信たちは合従軍を打破できるのか…
冒頭、前作のおさらいとして王騎将軍(=大沢たかお)の姿がスクリーンに映るとその偉大さが伝わります。カリスマを失った秦国、しかし嬴政は六将軍を呼び寄せ国のあり方を説いていきます。後半に大スペクタクルが控えているため、中盤までは静かなる抗争が描かれます。
しかし映画として王騎級のキャラは無く横並び感は否めません。またマンガ原作の意識した登場シーンが顔芸大会。シリーズ初登場の一ノ瀬ワタルに私はすぐ気づきましたが、やや度が過ぎるかと思いました。映画館、スクリーンの大画面だからこそ顔アップも程々のして欲しいのです。
ただVFXを多用しつつも馬上アクションを含めて、このシリーズらしいダイナミックな殺陣はいいですね。復讐と希望が交差する想い、信と万極の一騎打ちも迫力がありました。果たして函谷関の戦いの結末は如何に?次作が楽しみです。
追伸.
映画「キングダム」、あと何作で完結するのでしょうか。脚本の黒岩勉の多作ぶり(「キングダム」「ゴールデンカムイ」「TOKYO MER」他多数)に改めて驚かされました。作品が重なる主演の山崎賢人も同じ。「ゴールデンカムイ」と役作りは別物でしたね。
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