「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」を観る
今夜はMCU最新作「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」を観てきました。明日、映画の日でも良かったのですが、いち早くネタバレ無しで観たかったから。IMAXじゃなかったけどダイナミズムを感じる映像でした。もちろん吹替は御法度。日本版エンディングは見たくなかったからです。
物語はニューヨークを襲う怪事件を追うスパイダーマン、そしてただ一人で戦うピーターの姿を描いていきます。もちろんMJやテッドとの友情はピーターの心の中に残るゆえの孤独感。そんな中でピーターの体にも異変が起こり始めます。タイトル通りにブランド・ニュー・デイ、“新章”を謳う新作ですが、実はMCU自体の新章を受け持つ作品でもあります。
事前告知通りにパニッシャー(演:ジョン・バーンサル)がフル参戦。また彼以外にも色々登場するのですが、多くは語らずのお楽しみ。その最たるは….そう来るかと思いました。この作品はMCUのハブ映画です(蛇のハブじゃないよ)。ここ数年、MCUに飽きが来ていましたが、これなら「アベンジャーズ/ドゥームズデイ」も期待できそうです。
前作「ノー・ウェイ・ホーム」程のカタルシスはありませんが、本作はトム・ホランド版「スパイダーマン」シリーズの中では前作の次に良かった作品だと思います。ピーター1、ピーター2と同じ土俵に立ったというか、スーパーヒーローゆえの苦しみが伝わってきます。そしてシリーズ作品らしく過去のシーンが引用され、物語は一層深まっていくのです。
また今回のヴィランゆえに物語の展開はヒーロー作品にしては特殊です。このヴィランとピーターの運命(苦しみ)が重なる時にお互いにとっての救済というか、一つの区切りとなっていきます。ピーターの再見はあちらと合流なのか、単独作なのかはエンドロールの後まで観てください。
145分の長尺でしたが、スパイダーマン好きの私は苦になりませんでした。まして物語の展開がああなるならば、より興味をそそりました。だってあの作品も大好きだから。「ストレンジャー・シングス」のマックスことセイディー・シンクなら納得です。それ以上は言えません。MCU好きならば見所いっぱいの夏の大作です。
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