「メモリィズ」を観る
今日は盟友N氏と伊東市の金星シネマで「メモリィズ」を観てきました。柄本佑主演、「SHOGUN 将軍」の穂志もえか、「FUJIKO」のイッセー尾形共演の家族ドラマ。写真館を営む義父が足を骨折しそれを助けるべく、家族と離れて九州の片田舎へやって来た主人公の姿を描いていきます。
様々な形で写真が物語の中心にあります。我々の生活も同じ。フィルム、デジカメ、スマホと変遷を辿りつつも人の記憶を引き出す、語り継ぐ目的は変わりません。この作品の中で主人公と妻、その子に妻と義父、さらに連なる記憶が、しかも世代を超えてオーバーラップしていきます。
結婚式の記念写真、小学生たちの(たぶん卒業)写真を巧みな話術で笑顔を引き出す義父誠を演じるイッセー尾形が似合います。またデジタルデバイスを使いこなす主人公雄太がフィルムカメラにシフトしていく様が面白いです。同様に柄本佑の撮影術がイッセー尾形に重なっていくのです。
妻のゆきを演じた穂志もえかは「SHOGUN 将軍」で日本語オンリーでしたが、本作では流暢な中国語のセリフを操っていました。雄太とゆきは離れていても思いは同じ。過去も今も二人、家族を結びつけるのは写真なのです。ゆきのスマホの写真の枚数(サムネ)の量に驚くも思わず笑ってしまいました。
ただ物語全般としては淡白な作りなので、ある意味集中できる映画館向きの作品かもしれません。全てのカットも写真を意識した画作りで大分の自然、田舎風景も見どころになっていました。また本作を観て、最近カメラで写真を撮ってないなぁと痛感させられました。防湿庫のPENTAX K-1 mk2が泣いています…
追伸.
映画の前に金星シネマご近所の焼肉ほのりさんで焼肉を食べました。今回はランチメニューの特選和牛カルビ定食にアップグレードしました。これまではハラミ定食だったのですが、自分へのご褒美。一つ上を食べたくて選んでみました。口の中でとろけるのはそのままに甘みを感じる赤身が美味しかったです。ここの焼肉を食べると他の店の肉は食べれませんよ。お店の方にここまで遠出した距離を驚かれました(苦笑)
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