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2026/05/16

「EPiC エピック エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート」を観る

今日は盟友N氏と「EPiC エピック エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート」【IMAXレーザー字幕】を観てきました。伝記映画「エルヴィス」を撮ったバズ・ラーマン監督が製作中に発掘されたアーカイヴ映像を一本の作品にまとめたものです。

映像はラスベガスのショーが中心なのですが、同時にエルヴィスの半生が映像と彼自身のインタビューを通して描かれており、非常に見応えがありました。音楽映画にハズレなしが持論ですが、この作品こそそれに相応しいと思います。

とにかく圧巻はライブシーンです。踊りにパフォーマンスもさることながら、エルヴィスの歌の上手さを思い知らされました。彼の音楽性はカントリー、R&Bと多岐に渡ります。そして歌声にはゴスペル、ブラックミュージックで育った幼少年期の姿が映ります。彼の音楽には境界線がないんですね。

もちろん彼の知った曲も出てくるのですが、今はこれまで真剣に彼の曲と接してこなかった事を深く後悔しています。

この作品では彼が他のアーティストの曲を歌う姿もフィーチャーされています。彼の歌声を通して聴くビートルズ、サイモン&ガーファンクル、ライチャス・ブラザーズは格別。どれも彼らしい味わいが実に良かったです。

Special thanksにピーター・ジャクソンの名があり、「ザ・ビートルズ:Get Back」のレストア技術が使われているようです。中でも2つのリハーサル映像とライブが合体編集された曲の一体感には思わず唸りました。これはとにかく凄い技術です。

また音質まで丁寧にトリートメントされており、まさに高画質、超大画面と音を浴びる体験ができるIMAXシアターでの鑑賞をオススメします。

「人生に堪えた時、舞台を降りなさい。そこに私がいるから」

(正しい字幕じゃないけど)そんなエルヴィスの言葉が刺さりました。大好きなアーティストにそんな事言われたら泣いちゃいますよね。自分はそうでなくても涙腺が緩んでしまいました。女性の観客がエルヴィスに抱擁やキスを求める姿に納得です。

追伸.
エルヴィスというと派手な衣装(団しん也とか西田敏行のモノマネの影響?)に目が行きますが、当時の彼のショーマンシップの一つだと思います。翻ってみれば、森高千里のライブコスチュームとの共通性を感じました。彼女はエルヴィスの後継者かもしれませんね。

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