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2026/05/01

「サンキュー、チャック」を観る

今日は映画の日。仕事帰りに本日公開の「サンキュー、チャック」を観てきました。スティーヴン・キングの短編(中編らしいです 2026/5/5)を原作に、ロキことトム・ヒドルストン主演、「39年間ありがとう」と書かれた看板に映るチャックを巡るファンタスティックミステリードラマです。

この映画のストーリーをそれ以上語る事はできません。ただ言える事はキング版人間讃歌というべき感慨がクライマックスに待っています。しかもストーリーの落とし方が彼らしい。もし主人公の立場なら…と考えつつ、今ある人生を輝きを持って生きたいと思いました。

この作品の好きな点は音楽映画である事。三部構成の序盤での扱いは控えめなのですが、伏線を散りばめつつ、第二部以降で様々なプロット、点と線が繋がっていきます。中でもスペンサー・ディヴィス・グループの「Gimme Some Lovin’」。好きなんです、この曲。ハイトーンの若きスティーヴ・ウィンウッドのボーカルがいいですよね。

この映画ではトム・ヒドルストンの見事なダンスを見る事ができます。ファンタジックな第一部から、ドラムが刻むリズムと共にそこから一気に物語へ引き込まれました。またマーク・ハミルが祖父役で登場し、主人公に人生観を指南していきます。

たぶん鑑賞後、色々と語りたくなる作品だと思います。人それぞれに持つ宇宙、そしてカール・セーガン。同じ上映回で観ていたカップルもあるプロットの事を劇場のエスカレーター上で語り合っていました。いつもなら盟友N氏が一緒なのですが、早く彼にも観て欲しいですね。


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