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2026/04/02

「ウィキッド 永遠の約束」を観る

今日は「ウィキッド 永遠の約束」を観て来ました。前作「ウィキッド ふたりの魔女」の後を受けた二部作完結編です。オズを舞台にした物語であり、あの作品とのリンクも生まれていきます。ただ前作同様、こちらはあくまで大人向きの味わいが強いミュージカルとなっています。

一年前に前作を観たもののほぼ忘れていた事、特に説明も無かったためか、冒頭から手探りで観ていました。表向きは悪い魔女エルファバ、善のグリンダと様相で物語は進みます。マダム・モリブルたちは国を治めるために善人と悪役を仕立てて”二人は利用されている”わけです。

中盤まではそのグダグダがミュージカルに乗って描かれます。VFXもセットも豪華で見どころではありますが、冒頭から物語や人間関係を手探りで観ていた分、楽しめていませんでした。加えて前作でも感じていた違和感が何処か引っ掛かっていたんですね。

その中の一つがマダム・モリブルを演じたミシェル・ヨーの存在です。別に彼女が悪い訳ではありません。大好きな俳優だし。ズバリ、ここにアジア人を充てたキャスティングに問題ありです。オズの街中にアジア人がいないのにグリンダの側近とかにサブキャラに一人居たりします。

作られた世界観に多様性を持ち込むにも無理強いし過ぎです。この作品然り、「スター・ウォーズ」のシークエル・トリロジーも然り。必然ある配役を願いたいです。マダム・モリブルの立ち位置でアジア人を悪役に仕立てたいかと勘繰ってしまいました。後味悪いです。

もう一つは悪い魔女はいい人だった、ってところはいいです。エルファバを巡るあるエピソードが唐突に感じました。前作でそんなロマンス描かれてました?(あったらすいません)そんな事をしなくても彼女の内面は伝わっていたのに、妹ネッサの顛末には口あんぐり。全体的に詰め込み過ぎ感が多く感じられました。

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