「ソング・サング・ブルー」を観る
今夜はヒュー・ジャックマン、ケイト・ハドソン共演の「ソング・サング・ブルー」を観てきました。ニール・ダイヤモンドのトリビュートバンドであるライトニング&サンダーのボーカル、マイクとクレアの出会いと愛、そして家族の物語で実話を基に描かれています。
とにかく音楽でいっぱいの映画です。ニール・ダイヤモンドの名前を知っていますが、彼の楽曲は知りませんでした。でもヒューやケイト・ハドソンの歌を通して好きになる事は間違いありません。実はタイトルの「Song Sung Blue」は彼の曲であり、”悲しい気持ちで歌われた歌”を表します。
またタイトル曲はマイク、クレアどちらにも相通じる部分を映しています。予告篇ではクレアに降り掛かる出来事が示唆されますが、その後の彼女の壮絶な人生に圧倒されます。ケイトの歌声も素晴らしいのですが、それだけでなく彼女を通してクレア本人の生き様に感動しました。オスカー候補も納得です。
この映画の良いところは家族を感じる点です。しかも二人の子供たちのコミュニケーションが素晴らしい。お互いの娘同士が心を許していく過程が如何にもアメリカン。クレアの男の子もいい味を出していましたね。ある出来事で狂喜するのも子供らしく、かつこの映画のステージシーンはどれも素晴らしかったです。
そんな映画はマイクの言葉で始まり、結ばれていきます。これ正直、観る前に対して想定外でした。エンディングの彼のメッセージを聞いて、まるで自分が鼓舞されている気がして涙が出てきました。名もなき者から始まる人生の応援歌のような作品だと思います。音楽映画にハズレなし、オススメです。
追伸.
あるキャストを何処かで見た事あるよなぁと思っていたら、エンドロールで分かりました。マネージメントに関わる一人、トムを演じたのがジム・べルーシだったのです。随分とお年をとられたようですが、「K9」「レッドブル」の彼を思い出してか、何か嬉しくなっちゃいました。
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