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2026/04/01

「全知的な読者の視点から」を観る

今日は映画の日。そこでシネマサンシャイン沼津(閉館まで12日)で韓国映画「全知的な読者の視点から」を観て来ました。韓国発Web小説を原作とした異世界ドラマ。物語は愛読していたWeb小説が迎えた最終回に納得がいかないドクシャ。だが突然その小説の世界に入り込んでしまいます…

ドクシャの降り立った場所は小説の冒頭。すなわち彼は物語の展開、システムを知っています。そこでドクシャは小説の主人公であるジュンヒョクに接触するのですが、尖ったヒーローは一筋縄でいかないところ。そんなドクシャは物語を書き換えつつシナリオをこなしていきます。

2時間の作品ですが、あまり長さを感じませんでした。強引な部分があっても「全知的な読者」だからこそ許されるわけです。加えて観客に考える余地を与えない程に展開が速く、巨大な水竜、怪物、そして(エヴァじゃないけど)同じ人間同士の対決があったりします。

この映画を観ていて「マトリックス レボリューションズ」を思い出しました。主人公の能力はインフレ状態、物語を繰り返す代わりに本作ではそのシステムを知っている。仲間を作り、共闘して巨大な敵に立ち向かうところもそっくり。おじさんがマシンガンをぶっ放すところはミフネ隊長ですもの。

この作品の欠点を強いてあげれば、観客の想像を超える展開が無い事です。デスゲームよろしく生き残り条件があったりするのですが、ここまで同系の作品が多いと新味はありません。でも圧巻のVFXに加え、ドクシャや3人の美人キャラたちと共に最後まで楽しむ事ができましたよ。

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