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2026/04/12

NHK土曜ドラマ「お別れホスピタル2」を観る

先週、今週と前後編で放送されたNHK土曜ドラマ「お別れホスピタル2」を観ました。生と死が交錯する医療現場での看護師、医師と入院患者とその家族らを描くヒューマンドラマです。前回の連続ドラマ(全4回)の時に視聴し、物語の重みと真摯で正直な描き方に心打たれました。今回待望の第2弾です。

今回、感想を書くにあたり、ウィキを見たら漫画原作だったんですね。脚本は安達奈緒子さんで「コード・ブルー」(3rd season等)や「透明なゆりかご」等、命の現場を描いてきた方。特に今回の「お別れホスピタル」(劇中、終末医療と明言していません)はより重篤な患者が登場し、物語の核となって様々に展開していきます。

主演の岸井ゆきのと松山ケンイチがお気に入りの二人ですので、それがこのドラマを観る大きな理由なのですが、さらに円井わんちゃんに加え、内田慈さんという最強バイプレイヤーが配していて、もちろんドラマの核となっていきます。特に内田さん演じる赤根涼子が大きな岐路に立ちます。息子役の丈太郎も好演してました。

そうした前回との繋がり、岸井演じる辺見歩の家族のエピソードを絡めつつ、今回のドラマが展開されました。前回同様に患者、家族に好キャストを配していますが、今回でいえば伊東四朗、柄本明、松岡依都美、阿川佐和子、YOU、そして渡辺えりと物語もさることながら、どの演技も素晴らしかったです。

命の現場で医療従事者、患者、家族と彼らが紡ぎ出す答えに正解はありません。ただ「最後はみんな一人」の意味するもの、命に対峙する中で問い掛け続ける事の大切さがこのドラマに込められています。介護する立場なのでシンパシーを感じているところも。未見の方は是非、前作から観て欲しいドラマです。

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