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2026/03/07

「女性の休日」を観る

今日は「女性の休日」を観てきました。金星シネマの年初ラインナップにあって気になっていたのですが、タイミング合わず。あの歌声だけが耳に残っていました。そしたら今週から三島で上映があるではありませんか。

本作はジェンダー平等世界一であるアイスランドで1975年10月24日に起きた出来事を時系列に沿って、そしてその後を追ったドキュメンタリー映画です。たった一日の出来事が女性たちの大きな力になった事が描かれています。

第二次大戦後も全世界的に男性上位である事、そんな中70年代に起きたウーマン・リブ運動の余波は遠き国アイスランドにも及びました。あらゆる社会、職種、立場で不満を持つ層、そこに端を発したレッドストッキングによるラジオ放送、国連提唱の国際女性デー発足がうねりとなって10月24日に進んでいきます。

10月24日に何が起きたか。それは予告編で既に触れられている事。一切の家事、仕事を行わない事なのです。ストライキというには角が立つし、反対論者も納得しない。それなら”休日”でいいんじゃない?という発想が女性らしいです。その日のエピソードの数々も微笑ましく男性陣は情けなさ必至。あの歌声も耳に残ります。

大都市から洋上に至るまでたった1日の出来事がその後のアイスランドの歴史を変えた事は言うまでもありません。原題「The Day Iceland Stood Still」(アイスランドが立ち止まった日)がそれを物語ります。国会議員の女性比率は50%に迫る、この事だけで日本との違いも明白でしょう。

このムーブメントの後、女性大統領が4期16年務めた事も驚かされます。昨年、日本は高市総理が女性初の首相となりましたが、未だ男性上位の日本の政治、与党等成り立ちが違いますからね。しかも「働いて、働いて、働いて参ります」ではねぇ…むしろ国民側からこそ「なんか意地悪やわあ」の心境です。

閑話休題。この映画を観て思う事は多いです。男性側の意識、自分も含めてこれまで見て見ぬふりしていたんだろうなと。女性進出が著しい面も出てきましたが、まだまだ日本は後進国。高市総理もこの作品から何かを学び、発展させてもらいたいところです。

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