「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編」を観る
今夜は「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編」を観てきました。WOWOW製作のドラマシリーズを受けての実写劇場版第2弾。杉元とアシㇼパたちは金塊のキーマンである”のっぺら坊”が収監されている網走刑務所を目指します。そして対面の時、事態は土方、鶴見たち第七師団、囚人らの四つ巴の戦いに陥っていく事に…
シンプルに面白かったです。映画というよりも活劇。しかも原作マンガのエッセンスとも取れるユーモア、ドラマシリーズでより深掘りされた個性溢れるキャラクターたちの活躍。彼らの本音と建前、誰が敵で味方、裏で手を組むなどこれまで以上に複雑な人物相関が生み出す展開に最後まで楽しめました。
ストーリーテリングの大半は原作の力ですね。アイヌ文化の面白さ、食文化に関しては空腹で食欲をそそります。ある食材の件は多少の脚色はあれど、冒頭のツカミとしては面白い展開でした。彼らキャラクターを具現化する俳優陣の演技、ディフォルメ、奇人変人ぶりがこの作品の魅力でもあります。
山崎賢人演じる杉元はいいですね。でもやっぱりアシㇼパさんかな。山田杏奈のあのセリフ「⚪︎⚪︎⚪︎先生」も劇場で聞く事ができましたし、彼女の透明感に惹かれます。舘さんの土方も迫力ある殺陣、玉木宏の鶴見は相変わらずイカれてましたね。矢本悠馬の白石は作品のクッション、コメディリリーフぶりが目立ちました。
イントロダクションで本作までの説明はありますが、第一作はもちろんドラマシリーズを観ていた方が絶対に楽しめます。その点でもWOWOWか、Netflixでの予習は必須ですね。まだまだ続く実写版「ゴールデンカムイ」の次作も楽しみです。
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