「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」2クール目を観る
「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」の後半(13話から24話)、2クール目を観終わりました。前半12話からのショッカーの暗躍と対峙していく東島たちの戦いが激アツなセリフと共に描かれていきます。クライマックスは蝙蝠男とのドーム決戦。それにしても地下アイドルを使って戦闘員を増やしていくところは今風でした。
時代ですね。初期のライダーに蜂女が、女性戦闘員もいた記憶はありますが、ここまでフィーチャーされるのは令和だからこそ。元女子プロレスラーの戦闘員サンダーライコ、惚れてしまう武闘派ヤクザで戦闘員に改造された中尾。また中尾の過去にもドラマがあったり、各話で各キャラが掘り下げられていました。タックルもいいしね。
惚れるのはこのマンガ、アニメのキーワード。中尾もそうだし、二葉に惚れるユカリスも戦闘員ながら、瓦解して東島たちとショッカーに戦いを挑んでいきます。本家仮面ライダーでは脳の手術の前に脱出して正義のために戦うのですが、こちらは中尾の頑張りで彼の舎弟たちのように洗脳が解けるようです。
そして何より、体を鍛えて鍛えまくって蝙蝠男に挑む東島たち。東島ライダーの最強っぷり。最終話での重量感あるライダーパンチに、オリジナルの子門真人が歌う「レッツゴー!! ライダーキック」がバックに流れて、そして我々の目の前にあの姿を現します。このマンガの世界線では東島こそが仮面ライダーなのです。
とはいえ、ED曲の後のオチが如何にも東島ライダーらしいです。やっぱり彼らは人間ですから。ただ蝙蝠男の後、まだ蜘蛛男は健在だし、ショッカーの全貌は見えていません。原作もまだ続いているようなのでいずれ登場するシーズン2も楽しみ。「侍タイ」の安田淳一監督の呟いた山口馬木也による実写版東島も見てみたい気もしますね。
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