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2026/01/14

「YADANG ヤダン」を観る

今夜は韓国映画「YADANG ヤダン」を観てきました。「イカゲーム」のカン・ハヌル主演、”ヤダン”と呼ばれる薬物売買と警察の間を取り持つブローカーがある検事と蜜月関係にあったのだが….やがてその闇は大統領選の最中に及んでいきます。嵌められた主人公たちの攻防を描いたクライムサスペンスです。

まず本作はコントユニット”や団”の映画ではありません。シリアスでスリリングな展開、時にユーモアを織り交ぜつつ、薬物の裏に潜む巨悪が見えて来ます。この映画の巨悪とは政界の頂でなく、それを利用して成り上がる者。そんなク・グァニ検事は見た目が小憎らしい、でも決して手段を選ばない男です。

検事に対峙するイ・ガンスはテンポいい話術とイケメンぶりでH2ハマーを乗り回します。たぶん冒頭のカーアクションは一番最後に撮ったと思います(理由は観た人しかわかりません)。そんな主人公にカン・ハヌルが似合っていますし、まるで小栗旬のようなカッコ良さを感じました。

冒頭”フィクション”と強調される物語ですが、その所以は”ヤダン”の存在。ただ大統領選を絡めるのが退陣後ほぼ必ず訴追される韓国らしいところ。劇中で描かれる癒着具合はどの国を問わず似たものなのでしょう。化けの皮が剥がれていく過程はいかにも今風で痛快でした。

そして韓国映画・ドラマといえばまたまたリュ・ギョンスが出演しています。彼のイカれぶり、太々しさは相変わらずでこの作品でもキーマンを演じています。なおレーティングR15+なので過激、ハードな描写もあるので注意が必要です。先端恐怖症の方は特に….

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