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2026/01/26

Netflix「イクサガミ」を観る

Netflixドラマシリーズ「イクサガミ」(全6話)を観終わりました。岡田准一が主演、プロデュース、アクションプランナーを兼務して挑んだ作品。シリーズ監督・脚本の一人は監督作「ヤクザと家族 The Family」等の藤井道人が勤めています。キャストも含め現時点、日本映画界のトップが集った作品となっています。

新政府発足後、明治11年を舞台にある者が大金に集った猛者たち同士を戦わせ、東京を目指す蠱毒(こどく)が催します。そんな参加者の一人、嵯峨愁二郎を主人公に蠱毒の目的、死を賭けた戦いが描かれていく物語です。もちろん愁二郎を演じるのは岡田くんで圧巻の殺陣を魅せてくれます。

Netflixでは「イカゲーム」同様のデスゲーム。さらに一昨年のディズニープラス「将軍 SHŌGUN」の時代劇要素を兼ね備え、非常に見応えがありました。確かにいくつかのヒット作のプロットが散見されますが、面白いものを見せようという気概を感じます。冒頭から怒涛の展開をみせますが、あくまでこのシーズンはイントロダクション要素が強いです。

まず目を奪われるのはキャスティング、蠱毒の参加者ですね。他作なら主役を張る面々が演じており、しかも贅沢な使われ方をしています。たぶん岡田准一、藤井道人の人徳という事でしょう。あの人なんてあまりの死に様で呆気に取られてしまいました。あえて一人一人ここで挙げませんが、本編を観て驚いて欲しいです。

個人的に目を奪われたのは朝ドラ「おかえりモネ」の 清原果耶。愁二郎とかつて同門で剣を競った女性を演じるのですが、殺陣も負けず劣らず。スタントタブルもあるでしょうが、カメラワークの良さと相まってスピード感のある刀捌きをみせていきます。そして彼女の表情は凛々しく美しい。きっと彼女の代表作となるでしょう。

愁二郎の因縁が一つ終わるところで本シーズンは結ばれますが、同時に物語の背景は大きく動きます。政府のある人物と明治11年。進行するデスゲームと史実を絡めているのところが面白いです。そして蠱毒の主催はさらに何を引き起こしていくか、早くも製作が決まった「イクサガミ」シーズン2に早くも目が離せません。

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