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2026/01/08

「WAR/バトル・オブ・フェイト」を観る

今夜は「WAR/バトル・オブ・フェイト」を観てきました。「タイガー」「PATHAAN/パターン」と並ぶ「YRFスパイ・ユニバース」の一作です。原題は「WAR2」となっており、実は本作のカビールを主人公とする二作目。ただそれを知らないせいか幕間でタイトルが出るたびに頭の中は?で一杯でしたけど。

物語はアウトロースパイのカビールが組織に雇われ、ある人物の暗殺命令を受けます。その組織の名はカリ。そして暗殺の相手はカビールのかつての恩人でした。銃を手に恩人と対峙するカビール。この出来事を境にカリの狙いがやがて明らかになっていくのです。

アバンタイトルで鎌倉が出てくるのですが、まるでマーベル仕様(山奥の寺院みたいなアジト)の日本で驚かされます。そこで無双するのがカビール。演じるリティク・ローシャンはインド人ながら、ルックスはライアン・ゴスリングばりの色男。インド映画なので踊りありのシーンもあり、キレッキレのダンスも披露。実に上手いです。

もちろん見どころはアクション。VFX込みのアクションシーンは食傷気味ではありますが、スペインロケのカーチェイスは圧巻です。これは「ミッション・インポッシブル」と双璧ともいえます。まぁそのオチはVFX頼りですけど、ある意味「ミッション・インポッシブル」第一作を思い出させてくれました。

敵組織はカリなのですが、敵役は「RRR」のNTRが演じます。実は途中まで一年前に観た「タイガー」の主人公と勘違い。ただ物語中盤でヴィクラムを見て、風色が変わってきて別人と気づきました。以降、カビールと共に「RRR」ばりの荒唐無稽スカイアクション等などてんこ盛りです。

「インファナル・アフェア」シリーズを彷彿とさせる潜入捜査や過去に遡っての描写もあり、カビールたちの人物像も深掘りされていきます。インド映画とあって約3時間の作品ですが、ダレずに魅せてくれます。セクシーな水着も良かったぁ。惜しまれるのはユニバースらしさが超薄い点ですかね。これは次作への持ち越し案件かもしれません。

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