「バーフバリ エピック4K」【IMAXレーザー字幕】を観る
今日は盟友N氏と「バーフバリ エピック4K」【IMAXレーザー字幕】を観てきました。「RRR」のS・S・ラージャマウリが手掛けた「バーフバリ」二部作を監督自ら再編集、一つにまとめ上げた235分に及ぶアクションスペクタクル大作です。
物語はマヒシュマティ王国の英雄バーフバリの血をひくシヴドゥが、実の母デーヴァセーナを救いに行くというもの。更に王位継承争いに巻き込まれていくデーヴァセーナの過去が明らかにされていく二世代に渡る壮大な物語となっています。
「バーフバリ」シリーズは今回初見。IMAXによる大スクリーン効果もありますが、冒頭から音の圧と凄みにやられました。いい意味で4時間観客に休ませる暇を与えません(ちなみにインターミッション:休憩はありません)。しかも映像の美しさは「RRR」で実証済み。VFXで構築された大自然と大アクションに圧倒されます。
「バーフバリ」は僕ら世代にとって「北斗の拳」をインスパイアさせます。剣闘が中心ではありますが、ビルドアップされた肉体に拳を交えるシーンも多いです。巨大な建築物の前、宿敵バラーラデーヴァとの戦いはラオウVSケンシロウですね。
映像のスケール感は「クレオパトラ」「ベン・ハー」、そして「スターウォーズ」。それだけでなく「タイタニック」や「北斗の拳」の源流である「マッドマックス2」まで散りばめられています。雪崩のシーンでは「007」まで感じ取りましたから映画ファンには堪らないオマージュの連発です。
ただこれら要素をオリジナルに昇華されているのが、S・S・ラージャマウリ監督の手腕の素晴らしさだと思います。それは監督のストーリーテリングにも言える事で、血の宿命に翻弄されるバーフバリ、バラーラデーヴァら善悪キャラクターそれぞれに感情移入してしまいました。監督の謝辞であっさり終わるエンドロールにも驚かされました。
ここまで圧倒されるとついオリジナルの二部作を観たくなりますが、劇場でこそ本領発揮する作品だと思います。インド映画とIMAXの相性もいいです。いずれリバイバル上映、観られる機会があれば楽しみたいですね。なお今回のIMAX上映は特別料金3,700円でしたが、我が生涯に一片の悔い無し!(結局「北斗の拳」かよ(苦笑))。
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