「なんて日だ!」ブリーダーズカップクラシック&メジャーリーグワールドシリーズ
「なんて日だ!」
海外で日本人の活躍する日が重なるとは。しかも世界競馬の頂点の一つブリーダーズカップクラシックをフォーエバーヤングが日本馬として初制覇。ワールドシリーズでは大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希らが所属するロサンゼルスドジャースがシリーズ連覇を成し遂げました。しかもワールドシリーズMVPを山本が受賞。こりゃ本当に凄い日です。
まずブリーダーズカップクラシック。今朝発走だと知っていたけど、クルマを洗っていて急に思い出しました。あえてレース結果を見ずに動画を再生。レースが始まり、4コーナーまで来たところで近所のお兄さんに声掛けられました。
「野球観てるの?」
競馬と言えずにそのまま一時停止し、野球談義。午前11時ごろで大谷降板、ドジャース劣勢の場面。「よく頑張ったよ」と勝手に勝負あった状態の会話でした。まさかその3時間後、驚く結果が待っているとは…
再び動画を再生。2番手でレースを進める坂井瑠星とフォーエバーヤング。映像からもラップも飛ばした感じはしませんでした。むしろ抜かせないよという意志ありあり。彼らは既にワールドクラス、横綱相撲な競馬です。
フォーエバーヤングは4コーナーをスムーズにこなし、そのままデルマーの短い直線へ進みます。そこからは馬券を買っていないのに「頑張れ!」と心で叫んでいました。後方待機だったシエラレオーネの猛追を退け、日本馬初のブリーダーズカップクラシック制覇を成し遂げました。
ゴールした瞬間、鳥肌が立ちましたね。日本競馬界では「世界の矢作」とすでに異名を持っている矢作先生の最高傑作で挑んだブリーダーズカップクラシック。フォーエバーヤングの父リアルスティールは矢作きゅう舎の馬でした。しかもドバイターフを勝っています。
フォーエバーヤングの鞍上、坂井瑠星は矢作きゅう舎所属。若手の頃から矢作先生の下で共に学び、そして戦ってきました。最強馬こそ一人のジョッキーで。それを地でいったのが、フォーエバーヤング陣営ですね。そしてサンデーサイレンスの直系の日本馬がアメリカ最高峰のレースを制した快挙。藤田晋オーナー、矢作先生他、陣営の皆様本当におめでとうございます。
一方、ワールドシリーズ。万事休すと思いつつ、9回表にロハスの同点弾が飛び出しました。そして9回裏から山本由伸を投入するドジャース。無事に抑えて延長戦へ。ヒリヒリする展開が続く中、11回表にスミスの勝ち越し弾が飛び出しました。そしてその裏、山本のスプリットでバットを折って併殺。結果は呆気なくも劇的に終わったのでした。ドジャースワールドシリーズ優勝、おめでとうございます。
山本由伸はシリーズ3勝に最終戦を締め括るピッチングでシリーズMVPに輝きました。レギュラーシーズンを含めてここまでの活躍。ワールドシリーズMVPはチーム優勝の中で最高のご褒美ですね。
海外で日本人が活躍すると嬉しいです。日本では保守層が日本に住む外国人に頑なな姿勢をとりますが、スポーツではそんな事はありません。デルマー競馬場でのフォーエバーヤングへの祝福、ドジャースの優勝セレモニーでの人種を超えたチームにそんな壁は無かったからね。これからも日本人の海外での活躍を期待しています。
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