« 「なんて日だ!」ブリーダーズカップクラシック&メジャーリーグワールドシリーズ | トップページ | ドラマ10「昭和元禄落語心中」を観る(完走) »

2025/11/02

日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」第4話レビュー

日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」の第4話「メイクデビュー」を観ました。時は2013年に進みます。ちなみにメイクデビューとは新馬戦の事です。一度も出走していない2歳馬または3歳馬(ただし春先まで)の出るレースを指します。いよいよロイヤルホープがデビューします。

しかしホープの鞍上が決まらないまま。荒れ馬を御せる騎手は限られます。そこで選ばれたのが盛岡競馬所属の佐木隆二郎。中央の競馬学校をある事件で中退、地元地方競馬の盛岡へ戻り実力で頭角を現した佐木。彼を奥の手と指名した広中も半信半疑。佐木の真意と関係を築こうとする栗須が描かれていきます。

ある事件については古いファンなら騎手界隈で少なからず聞いた事があるかと。古くは三冠馬に乗った名手。ちょっと前ならある騎手の木刀事件。でも馬優先主義であったり、騎手として純粋だったゆえの行動だったのだと思います。木刀事件の彼はショーマンシップのある大好きな騎手でした。

閑話休題。佐木の事件、行動も競馬に対する純粋さゆえ。純粋さゆえの気の荒さたるホープと佐木とのファーストコンタクト。そして佐木は再び中央競馬を目指します。アンカツ(安藤勝己)さんや岩田康誠のように地方から中央へ移籍した騎手は少なくありません。ただ実際は決して楽なものでは無いです。

メイクデビューは東京競馬場でした。芝1600メートル。パドックにバックヤード、そして地下馬道も。もちろん芝コースも魅力的に映りました。レースでは直線の描写が新潟の時を彷彿とさせましたが、カットを増やしてレースの見せ方を工夫していました。栗須の「人馬一体」のセリフも良かったですね。

その一方、物語は山王耕造の会社で問題が、そしてある人物が現れます。原作を読んだ方ならその素性は察するところ。しかもホープの運命を握る一人となっていきます。その経緯は次週以降で語られると思いますが、馬主に関してこんな事があると原作を読んで初めて知りました。

妻夫木くんは一瞬、サッポロ黒ラベルっぽいビールを飲んでいるように見えましたが…妻夫木くんと番組スポンサーへの配慮かな。本物の黒ラベルは年末に有馬記念缶が出ますし。毎年の楽しみなんですよ。もちろん来週の「ザ・ロイヤルファミリー」も楽しみですね。

251102_03 251102_05251102_10 251102_06 251102_07 251102_08 251102_04 251102_09

日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」最終話レビューはこちら
日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」第9話レビューはこちら
日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」第8話レビューはこちら
日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」第7話レビューはこちら
日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」第6話レビューはこちら
日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」第5話レビューはこちら
日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」第4話レビューはこちら
日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」第3話レビューはこちら
日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」第2話レビューはこちら
日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」第1話レビューはこちら

|

« 「なんて日だ!」ブリーダーズカップクラシック&メジャーリーグワールドシリーズ | トップページ | ドラマ10「昭和元禄落語心中」を観る(完走) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「なんて日だ!」ブリーダーズカップクラシック&メジャーリーグワールドシリーズ | トップページ | ドラマ10「昭和元禄落語心中」を観る(完走) »