「もののけ姫(4Kデジタルリマスター)【IMAXレーザー】」を観る
今日は「もののけ姫(4Kデジタルリマスター)【IMAXレーザー】」を観てきました。宮崎駿原作、脚本、監督による1997年公開のアニメーション作品。最後のセルアニメらしく手書き感が懐かしいです(一部CG処理はあるみたい)。
先日のパトレイバーといい、今やってる旧劇エヴァといい、2025年ですよ。いいものはいいって事でしょうが、確かにこの作品も凄かったです。公開当時、映画館の階段で大行列に並んだ事が思い出されます。
今回、IMAX向けのリストレーションが施されたそう。大画面に耐えうる点も凄いのですが、改めて小さなキャラ、細かい動きにまで気配りされた映像に驚かされました。あとオーケストレーション等で音が分厚いんです。さらにシシ神が現れる水辺での音響、コダマの包囲感とか、IMAXの大画面との相乗効果でその世界観に没入できました。
物語は自然回帰と共存、人間のエゴ、若者や生きる者への希望等など、挙げていけばキリがありません。ジェームズ・キャメロンが(おそらく)「アバター」4部作で描こうとしている事を宮崎駿はこの一作に込めました。最終的にはキャッチフレーズにもなった「生きろ!」の一語に尽きます。それしかないです。
エンドロールで改めて、声の出演の方々の名に驚かされます。森繁さんや森光子さん等鬼籍に入られた方も少なくありません。スタッフでは作画に金田パースでお馴染み、金田伊功の名を見逃せませんでした。とはいえ、宮崎作品のため、味は封印されていたようですが。
最近は金曜ロードショーでしかお目にかかれない本作ですが、IMAXで観られるなんて長生きするものです。ほぼこの日の初回は満席。IMAXポスターもいただきました。ちなみにこの「もののけ姫」を皮切りにジブリの旧作がリストレーションされる模様。重厚なテーマの宮崎アニメも良いですが、次は「ラピュタ」あたりをIMAXで観たいですね。
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