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2025/10/01

ギターピックはティアドロップ型よりおむすび型の方がマシ(from 初心者)

ここ一週間、ギターの8ビートストローク練習をしてきました。テキストはなつばやしさんのYoutubeで5分間、シンプルストロークからベーシックな8ビートストロークへ変化させていく動画です。映像に沿ってギターストロークしていれば身に付くというもの。でもこれが難題でした。アップストロークが混ざり始めるとピックが回ってしまうのです。

各所のYoutubeをみると脱力せよ、正しいストロークとか、親指は添えるだけ等ほぼ同じような指導をみて励行してきましたが、結局ピックの回転は治りません。ちなみにこれまで使っていたピックはFenderのティアドロップ型の厚さミディアムでした。結論からいうとこの”ティアドロップ型”がダメだったようです。

ピックにはティアドロップ型とおにぎり型(トライアングル型)の二つがあります。初心者セットに付いていたのはティアドロップ型でした。まして形状の違いに弾き易さがあるなんて夢にも思いませんでした。実際両者で弾いてみるとその差を実感します。形状の違いでピックの先端に掛かる抵抗が違うのです。

おにぎり型のほうがピックを人差し指(第3関節の腹)に添わせる事で均等に力が掛かり回り難くなります。この形状の差が絶妙です。さらにピックの厚さが中間のミディアム(MEDIUM)とそれより薄いティン(THIN)を同時購入していました。想像の何処かでピックが薄い方が回りにくいのでは?と思っていたからです。実際、薄い方がその効果が高かったし、後で見たなつばやしさんのYoutubeでも同じ事を言っていました。

ピックをおにぎり型、厚さティンにしてストロークのし易さが激変しました。初心者向けには絶対この組み合わせのピックが向いています。ただピックが2種存在する事は本来それでも問題がない事の証です。たぶんピックの持ち方にまだまだ力が入っているせいだと思います。おにぎり型で矯正しつつ、もっと自然なストロークが身につけばティアドロップ型でも問題が出なくなるのでしょう。

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