「リンダ リンダ リンダ 4K」を観る
今夜は4K版としてリバイバル公開された「リンダ リンダ リンダ 4K」を観てきました。2005年製作公開された日本映画。ある高校の学園祭を舞台に、軽音部のメンバーで構成されたガールズバンドの演奏と青春模様が描かれていきます。
今回初見。遠い昔、こんな高校時代を送って来なかったけど、何処か懐かしくちょっとだけ切なくてでも熱い映画でした。何処か不安定な頃を醸す彼女たちの演技。ちょっと間をとったカット割りも絶妙。4K化の恩恵か、20年経っても淡い色合いながら程々の精細感ある映像も良かったです。
皆若くて、香椎由宇はキリリと前田亜季は惚れてまう程とにかく可愛い。白河望役の関根史織さんはミュージシャンだったんですね。大人しめだけど存在感がありました。部室の外目から練習する彼女たちを撮るところや、校内ショットで構成した最終曲の演奏等、印象的なシーンも多かったです。
タイトル曲でもある「リンダ リンダ リンダ」(原曲タイトルは1個少ないのだなぁ)。不思議な存在感ペ・ドゥナのちょっと荒削りなボーカル、彼女たち自身による演奏と相まって感動しました。ブルーハーツのドンピシャ世代でないのに、改めてこの作品を通して彼らの楽曲を聴くと皆の共感を呼んだのが判った気がします。
ちょうどアコギを始めたせいもあって演奏する彼女たちの手に目がいきました。ついコードを見ちゃいます。エレキやベースもいいなぁと思ったり、バンドサウンドを羨ましく思ったり。アコギ&ボーカルの「風来坊」にも参りました。
昔から”音楽映画にハズレなし”が持論だったのですが、この作品も例に漏れず。ある方のカメオ出演も最高…というか、20年この作品を見過ごした事の後悔よりも、アコギを手にした今劇場で出会えた事に感謝しています。
| 固定リンク



コメント