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2025/08/30

「海辺へ行く道」を観る

今日は「いとみち」の横浜聡子監督最新作「海辺へ行く道」を観てきました。アート支援する海辺の街(島?)を舞台に何処か謎、不思議めいて展開されていく子供たちと大人が綴る3つのエピソードによるコメディ。

「アート」を題材にした作品といえば昨年の「まる」を思い出します。こちらも実にシュール、独特の世界観で時に置いてきぼり、でも感嘆する瞬間も少なくなかったです。特に終盤、脱出劇に纏わるエピソードの落とし方には驚かされました。本当、アートって凄いなって。

ただ子供たちが主役の作品なので一見、大人しめに物語は進みます。その時々に毒のあるエピソードがあったり、嘘に染まった大人のいやらしさがあったり。所詮"アート"とは大人の価値観(=金)ありきだから。その一方で無垢に子供たちの作るアート作品は興味深かったです。

音楽は控え目、実際にアートな小豆島でのロケーションが美しく、タイトル通りに海がクローズアップされています。初見で圧倒された面もありましたが、もう一度この作品を観たら物語も、作られたアートもより味わいが深まるのでは?と思います。

配役の妙、唐田えりかと剛力彩芽「極悪女王」のクラッシュギャルズが再見となりました。エンドロールで駒井蓮ちゃんの名前を見つけましたが、どうやら声の出演だったらしくあの島内放送だったのかなぁ?

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