「パーム・スプリングス」を観る
今日はアマプラで「パーム・スプリングス」(字幕版)を観ました。2020年公開のHuluによる配信映画でその翌年、日本でも劇場公開されています。公開当時、劇場で観たいと思っていたのですが、今回が初見。それをちょっと後悔している程に出来の良いタイムループコメディです。
日本映画の「MONDAYS」を思い出す設定で、この作品では11月9日をひたすら繰り返していく物語。先にループへハマった主人公ナイルズと、始まったループに戸惑うサラとのやり取りが面白おかしく展開していきます。リゾート地に結婚式が舞台とあって程よいお色気もあったりします。
この作品で面白いのはナイルズとサラの気持ちが深まっていく過程で、これぞロマンティックコメディ。二人に焦点が合った時点で切っても切れない感情へ進んでいくし、ループものの面白さに二人の間に実は…という要素もあったりします。物語の顛末もループの利点を活かし、やや力業ですがこれもアリです。
ナイルズを演じたアンディ・サムバーグのゆるさもいいし、サラを演じたクリスティン・ミリオティのコメディエンヌぶりも好き。特に物語後半は彼女の存在感が光ります。もっといろんな作品で観てみたい女優さんですね。
ちなみにナイルズを狙う謎の男を演じるのが「セッション」のJ.K.シモンズ。フレッチャー先生譲りのクレージーさながら、物語中盤での彼のセリフが泣かせます。繰り返す面白さが特徴ですが、一方で一日の尊さを教えてくれる作品でもあり、とてもオススメ。大好きな作品が一つ増えました。
追伸.
クライマックスに流れたインスト、何処かで聴いた事あるとすぐにジェネシスのアルバム「ヴィジブル・タッチ」の曲だと思い出した。エンドロールで曲名「ザ・ブラジリアン」と確認、懐かしーい!
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