「ラストタンゴ・イン・パリ」を観る
今日はU-NEXTで「ラストタンゴ・イン・パリ」を観ました。ベルナルド・ベルトルッチ監督による1972年公開の伊仏米合作映画。既に名優、「ゴッドファーザー」公開翌年のマーロン・ブランド主演、ポスターイメージとセンセーショナルな撮影エピソードが有名な作品です。
舞台はタイトル通りにフランス、パリ。妻の自殺の末に彷徨う中年男と若いパリジェンヌが素性を知らずに出会い、ある出来事が起こります。「名を明かすな」という中年男に魅せられていくヒロイン。そんな二人の間に生じる化学反応が描かれていきます。
この作品の特徴たる性愛描写ですが、現在までの過激な映像に慣れてしまった目にはさほどでもの印象。ただこの配信版はマリア・シュナイダーのアンダーヘアありとクッキリで驚かされます。しかも例の撮影エピソードってあのシーンだろうなとウィキを調べると推測通りでした。
ブランドとマリア・シュナイダーの時に直接的な関係性、一方で心情を交わし合う姿が大人のラブストーリーを醸し出します。タイトルにあるタンゴは終盤で登場し、ウリナリ社交ダンス部が始まります(ウソ)。だからといってタンゴは重要でなく、ラストタンゴである事が意味深です。
一方、冒頭登場時のブランドの表情は全編を通してその理由が明かされていきます。その過程でもハッピーエンディングにはなり得ないわけで、終劇への流れは必然かもしれません。劇間に挿入されるパリの街並み、建物が新鮮ですね。
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