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2025/07/25

「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」を観る

今夜はMCU最新作「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」を観てきました。超能力ユニットファンタスティック4の活躍を描いた、MCUフェーズ5の最後を飾る(フェーズ6の始まり?どっちやねん)単独作。ちなみに次は来年末の「アベンジャーズ/ドゥームズデイ」まで待つ事になります。

冒頭からアース828と示しており、これまでのMCUとは違ったレトロフューチャーな世界観。その地球を守ってきたのがファンタスティック4というわけで、劇中まさにスーパーマン的に世界中の人々から讃えられる存在です。そんな彼らが未曾有の敵、ギャラクタスの脅威に立ち向かう事になります。

このギャラクタス、Xライダーのキングダーク、いやオーケンのCM「大蔵大臣」を彷彿とさせる存在感が特徴。この巨大感ゆえにIMAXのようなラージフォーマットが合いそうな気がしますが、終わってみれば個人的にはそこまで必要と思いませんでした。

とにかく観ていて何かワンパンチ足らない作品です。上映2時間を切る位の程良さ、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」をピークに尻つぼみなMCU作品群に比べれば確かに及第点だと思います。ビジュアルもそこそこ魅せるし、ギャラクタスの手下シルバーサーファーには隠された悲哀もあったり。

ただ第一作でそこまで言ってはいけないでしょうが、物語に驚きが無いのです。ワクワクが欲しかった。リチャードは難しい事を言っているけど、インテリジェンスはありません。ほぼ物語上は流され、勢いで突破していくだけでした。

ギャラクタスとのラストバトルもそんな感じ。その後の展開は何でもアリな顛末となりました。サマームービーに高望みしてしまったのかもしれません。

先日の「スーパーマン」でも思いましたが、少なからず観る側にヒーロー疲れはあると思います。その点からMCU次作となるルッソ兄弟、RDJ復帰の「ドゥームズデイ」まで一年半も開けるのは絶妙といえます。本作をステップに彼らがファンタスティック4とアベンジャーズをどう料理するか楽しみに待ちたいと思います。

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