Netflix「イカゲーム3」を観る
Netflix「イカゲーム3」(全6話)を日本語吹替で観終えました。デスゲームを止めるため、2度目の参加を決意したギフンと賞金を目指す出場者たちの姿を描いた完結編。前シーズンで反乱を仕掛けたギフンたちだったが、フロントマンたちに制圧されてしまった。そして多くの犠牲者の出た後も再びデスゲームは続けられるのだった…
私欲に目が眩んだ参加者たちの悲哀は相変わらず。滑稽さと残虐性の中、これまで以上に親と子をフィーチャーし、最後の最後まで関わりを描かれていきます。特に新しい命を巡る死闘は約束と宿命、いや宿命さえも私欲(真意はわからず仕舞いも)で汚れてしまう様が悲しいです。
最終話はデスゲームにケジメをつける結末となりますが、ちょっと某人気SFシリーズ三作目のラストを思い出してしまいました。観る側のほとんどの方は「今まで何だったんだよ」という心境だろうと思います。でもこういう逆張りの結末もあるよなぁと。むしろ暗躍する運営の怖さは某人気俳優のカメオ出演(イ・ビョンホンじゃないよ)に表れていました。
配信が前シーズンから半年開いてちょっと忘れてしまったところもありますが、冒頭のダイジェストで何とかなるでしょう。ただ最終話で伏線回収、色々と解決が進むのですが、後半は記憶から忘れられてしまったエピソードばかりでした。流石にギフンの娘の事は覚えていましたが、あのマークの描かれた箱を見るとプレステにしか見えませんけどね。
人間の卑しさを描く上でデスゲームはそれぞれ工夫されたルールと面白い舞台ではありますが、それも国内外で今や下火な感は否めません。ただ「イカゲーム3」はその区切りだけでなく、主人公ソン・ギフンの物語にもひと区切りを付けた事は評価して良いかと思います。変なスピンオフも作らないで欲しいですね。
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