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2025/04/29

「コブラ会 シーズン6 パート3(11-15話[最終話])」(吹替版)を観る

Netflixで「コブラ会 シーズン6 パート3(11-15話[最終話]まで)」(吹替版)を観終えた。不慮の事故で中止となっていた世界大会が再開されたのち、ダニエルとジョニー、クリーズやシルバーとの因縁の対決に終止符が打たれる完結編。

ここまで広げた風呂敷も結局は収まるところに進んでいく。ただこれまでも指摘してきたが、ドラマの時間軸が3年位を想定する中、その倍の7年も掛かって描かれた。そのせいで子供たちは大人になり過ぎて見た目バランスがおかしな事になっている。

シーズンが長大化したデメリットは物語の迷走にも現れている。特にシーズン6は”世界大会”の顛末が描かれるが、荒唐無稽な試合ぶりに閉口し、パート2のラストで起こった事故の重さなら中止は当然で、再開される事自体あり得ない展開のはず。ただ突然、あるキャラから生死を懸けていた事情が明かされ、物語は急転し観る側は困惑する。全てご都合主義なストーリーテリング。

それでも最終話は「コブラ会」の集大成たる展開が用意されており、そこがちょっとだけ熱かった。「ベスト・キッド」というより、その第一作を撮ったジョン・G・アビルドセン監督繋がりのある名作の流れを汲む演出が懐かしく嬉しい。そこだけは本当に良かった。

ドラマ全体、シーズン6を通してみれば「ベスト・キッド」ネクストジェネレーションで突き通すかと思いきや、懐古主義におじさん頑張れな作りとするならもう少し話数を割いて描いて欲しかった。またあるキャラ二人の顛末は不完全燃焼、いや燃焼どころか〇〇しちゃったけど。

シーズン6、観る心境は「シーズン1から最後までお付き合いさせていただきました」というのが本音。7年か、ドラマ共演者(子供役同士)が結婚との話題もあったし。それならウチの子供がデカくなったわけだ。ちなみに噂の全てのユニバースが合体するという劇場版新作「ベスト・キッド」に繋がる描写はありませんでした。(おしまい)

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