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2025/03/19

「野生の島のロズ」(吹替版)を観る

今夜は上映終了間際に滑り込み、ドリームワークスアニメーション製作「野生の島のロズ」を日本語吹替版で観てきた。ドリームワークスのオープニングロゴはマーベル風になった一方、いつの間にかSKGの看板が外れていたのだなと気づく。ちなみにSはスピルバーグの頭文字。

この作品は児童文学を原作とするCGアニメーション。無人島に漂流したロボット、ロッザム7134の冒険と育てた雁との親子愛を描いている。ロッザムは盟友N氏曰く宮崎駿のラムダに似たデザイン。ただ個人的に顔つきはスカルマンやへんちん◯◯◯ダーに見えたりする。

それはさておきロッザムことロズは見るたびに愛くるしく、また”野生”と題する通りに見た目徐々にワイルドになっていく。そこが逞しく、親子関係となる雁のキラリへの母親像を作っている。その姿にターミネーター2のT-800が重なった。ちなみにロッザム漂流に仕組まれた事情もある有名SFシリーズに近い。

先日の「Flow」同様、CGは実写と間違える程の進化。水の表現は負けず劣らずオスカー級。そして映像のダイナミズムはこちらのほうが活劇風、アニメーションらしく好み。中でも前半、雁の群れと共に旅立っていくキラリは名シーンでスクリーン向きだった。

やや大人向けな「Flow」に比べて子供向けな物語だが、大人の鑑賞にも十分耐えるし、ロズが親子愛に目覚める姿は感動的。日本語吹替で観たが、綾瀬はるかを始め皆違和感なく演じられており、おかげで言葉の壁も無く観る事ができた。残念ながらほとんどの劇場で上映終了しているがオススメのアニメ作品である。

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