『ジュラシック・パーク 3D』【IMAXレーザー3D字幕】 『スティーヴン・スピルバーグ IMAX 映画祭』」を観る
今日は『ジュラシック・パーク 3D スティーヴン・スピルバーグ IMAX 映画祭』を観て来た。いよいよIMAX映画祭は佳境に「ジュラシック・パーク」が登場。「ウエスト・ワールド」のマイケル・クライトン原作・脚本、スピルバーグ監督による1990年公開作品。
今回はIMAX 3D上映。公開20周年時に本国アメリカで3D上映されたものと同じだろう(ちなみにBlu-rayにも3D版があるみたい)。とにかくこの3Dが凄い。3D撮影していないものがここまでの迫力に変わるのは恐るべし。優れた2D撮影は引き込まれる程の奥行き感があるが、劇場の3D演出とは前に飛び出してくるものを指す。落下するパークカーを思わず避けてしまったもの。
この作品はビジュアルばかりが取り沙汰されるが、全編スピルバーグらしい恐怖、こけおどし演出の宝庫。優れた音響、サラウンド効果を交え、コップの波紋に始まり、気がつけば息がかかる程に近づく恐竜たち。しかも圧倒的なスピードで追い駆けてくる。そのバリエーションの多さも本作の魅力。
その上でVFXの進化が見逃せない。恐竜を再現したCGの進化も素晴らしいが、特筆すべきはスタン・ウィンストンのアニマトロニクス。恐竜顔アップの質感、実在感はこの技術あっての事。視覚効果のデニス・ミューレンと共に「ターミネーター2」キャメロン懐刀の二人がスピルバーグ演出を支える。
ズバリこの映画の主役は恐竜たちなのだが、恐怖におののく人の姿があってこそ。特に二人の子供たち、そしてキービジュアルになっているサム・ニールとローラ・ダーンの表情がこれまたいい。ハモンド役のオスカー監督リチャード・アッテンボローも演者に戻り楽しく演じていた。ジェフ・ゴールドブラムは途中、ハエ男風の姿(上半身裸)になるがこれは狙いかも。
途中、技術進歩への警鐘や恐竜との交流でぬるい展開はあっても、やっぱりスペクタクル場面が観たい。昨日からの疲れのせいか、ぬるいシーンではクラっとしてしまったが、パーク停電後の展開からは一気に惹き込まれた。もちろんジョン・ウイリアムズのスコアにも聴き惚れた。
そんな「ジュラシック・パーク 3D」(IMAX 3D)は映画を超えた最高のエンターテイメント。一週間限定公開(2/6まで)、お見逃しなく。
| 固定リンク




コメント