「I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ」を観る
今日は盟友N氏と「清水ミチコ万博 ~ひとりPARADE~」を観に行くために由比町で途中下車し昼飯を食べつつ、静岡市へ遠征。ライブの前に静岡シネギャラリーで「I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ」を観て来た。映画オタクの高校生、学生生活最後の年の顛末を描いたカナダ映画。
社交的ではあるものの、微妙にコミュ障気味な主人公ローレンス。親友と距離を取られる中、バイト先の女性(バイトリーダー?)アラナとの関係性に変化が現れていく。ただそこはカナダ映画で大きな進展はないものの、そこがリアル。アラナを演じたロミーナ・ドゥーゴも好きなタイプ。
またローレンスとその母親の関係性も高校生の家庭のリアルさ。母親の車で学校やバイト先への移動が洋画らしい。舞台は90年代でバイト先のレンタルビデオ店の棚はビデオテープとDVDで一杯。自らのセレクションでディスプレイを施すローレンス。
ただそれらビデオパッケージに色気がない事、いくつか未公開作品(または知らない作品)が含まれている事でちょっと置いてきぼり。それに「アイ・ライク・ムービーズ」というタイトルながら、もっともっと映画オタクらしさを押してくれても良かったと思う。
なお主人公たちはノンリニア編集で卒業制作を作っているらしく、自分のビデオ作り黎明期と重なりとても懐かしかった。ここの部分はスピルバーグの「フェイブルマンズ」とも重なるなぁと。
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