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2025/01/26

「E.T.【IMAXレーザー字幕】 『スティーヴン・スピルバーグ IMAX 映画祭』」を観る

今日は盟友N氏と「E.T.『スティーヴン・スピルバーグ IMAX 映画祭』」を観てきた。スピルバーグ監督による1982年公開のアメリカ映画。地球観測に訪れ、取り残されてしまった地球外生命体とエリオット少年の交流を描いた大ヒットSFファンタジー。

これだけ有名なのに公開当時、劇場で観ていない作品。あの頃、何故か無料招待券が手に入る環境(但しT映系で何せ初洋画の「コンボイ」も同様の経緯で観ている)にあり、そのチャンスはあったのだが中坊の俺は両親と揉めて行くのを辞めてしまう。結局、両親二人だけで観に行き、自分は貰ったパンフで映画を想像して終わった。

そして「E.T.」は当時のヒット作品として珍しく暫くの間(5年?待たされ)、劇場でしか観られない作品となっていく。結果、初鑑賞はレーザーディスク化の折での事。もう既にネタバレ状態だったけど、とても楽しんだのを思い出す。

「E.T.」を劇場で観る事、今回の「IMAX 映画祭」はそのリベンジの機会となった。公開40年以上経つ映画はタイムカプセルだ。宅配ピザ(これが無ければ日本でPIZZA-LAは生まれなかった)にBMX、何故か部屋にはエルビス・コステロのポスターがあったり。沢山の若手俳優がこの作品から巣立ったが、結局今残っているのはドリュー・バリモア一人。そして本作では頭抜けて可愛さが目立つ。「E.T.」その全てが懐かしい。

子供目線を意識した構図でほとんどの大人はクライマックスまで顔を映さないスピルバーグ演出。E.T.とエリオット少年がシンクロし、全てを共感していく中で教室のキスシーンは素敵。でもその諸々が大人が観るとちょっと気恥ずかしい。正直、この作品を観るには心が汚れ過ぎた。

その心の汚れを洗い流すのには御大ジョン・ウイリアムズの音楽が必要。特にフライングのテーマは心が上がる。このIMAXは銃器が消されていないオリジナル版。オプチカル合成はやや甘いが時代性と合わせてこの作品を楽しむべきだろう。E.T.の造形も今見るとチープだが、「エイリアン」のゼノモーフはそういうのを一切感じさせないのは凄いなぁ。あくまで余談だけど。

そしてIMAXで観て思うのです。やはり「E.T.」はエヴァーグリーンの名作なのだど。

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