「ビーキーパー」を観る
今夜は仕事帰りに映画「ビーキーパー」を観てきた。ジェイソン・ステイサム主演、デヴィッド・エアー監督によるアクション映画。ネット詐欺で全財産を騙し取られた隣人のためにある男が立ち上がる。ちなみにその男が「ビーキーパー」で養蜂家の事を指す。
いやぁ何故この作品を年初に観なかったのかと今更後悔(この映画の「おみくじ」もやりたかったなぁ!)。冒頭からアクションの凄みに終始圧倒された。いわゆる「イコライザー」系の映画なのだが、ステイサム演じるアダム・クレイはマッコール(デンゼル・ワシントン)と違いクスリともしない。
観る側に考えるヒマを与えない畳み掛けるようなアクション。やたら相手のある部分を痛めつけるがその理由も納得。軍隊に囲まれたり、重機関銃で撃ち込まれたりするが、最後の最後まで無双し続けるアダム。この映画の欠点を挙げるなら、ややインフレ気味に強過ぎるアダムかもしれない。
ただそんな強さだからこそ宿敵となる黒幕はデカい。いやデカくはないが、その背景がとてつもなくデカい相手。ちょっとしたメタファー、アメリカ公開が昨年の今頃だから何となく意図を感じる。家族ぐるみでネットを巧みに使うところも似てるしね。
あともう一つだけ欠点があるとすれば、綺麗どころが皆無な事。とにかく殴る蹴る刺す、そして吹き飛ぶ「アウトレイジ」状態が最後まで続く。ラストシーンはあえて細かな描写は割愛、その姿に「コマンドー」を思い出させるも、何処か続編の匂いも感じさせた。
追伸.
映画が始まる5分前に何処かで見た顔とまさかの盟友N氏が劇場に登場。取りたかった席にN氏が予約していたのだ。他に観客はN氏と自分を含めて3人だったので、申し訳ないがN氏と並びで鑑賞させていただいた。映画を観終えたN氏は「(法よりも)善でいこうよ」とひと言。すぐ映画に感化される彼らしい。
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