第44回ジャパンカップを生観戦に行く@東京競馬場
今日は東京競馬場で行われた第44回ジャパンカップを観てきた。
まずこの場を借りて、今回の場所取りをしてくれた組長ことS君にお礼を言いたい。
コロナ禍以降、年々席確保が難しくなっているが、今年はネット予約も早い時間の入場が叶わず、それでも4人の観戦場所を確保してくれた。場所の確保方法は企業秘密?のため明かせないが、超ウルトラCをやってのけた。おかげでメインレースを1コーナー、大観衆の中で観戦できて嬉しかった。
さてそんな組長と11時に合流し腹ごしらえ。持ち込んだおにぎりを食べた後、内馬場のとりそばを食べに行ってきた。昔は400円そこそこで食べられたのが今や580円。物価の高波を改めて痛感する。味は約30年間変わり無し。俺はイカゲソ天そば600円を食した。
新馬戦は馬券を買わずに、第8レースから参戦。ベゴニア賞は3番、映画ファンならツインピークスから馬連流しで攻めたが後方から伸びずに末脚不発。着外で保険の複勝共々撃沈した。
続く9レースは3番人気アドマイヤマツリから流して今日初的中。そこそこついたと思ったらその後劇落ち(オッズ取得時4番人気)してぬか喜び。第8レースの負けを取り戻したくらい。このパターン、前回の府中でもあったような。
10、11レースは軸馬の馬体重が連対時以上だったために回避。でも帰ってきて結果を見てまたびっくり。その2レース共に当たっていたのだけれど、しかもそこそこオッズがついていた。そんな事は当時現場では知らず、残るジャパンカップ一本に絞る事にした。
軸は2冠牝馬チェルヴィニア。ドウデュースでは儲からないと踏んだため、ルメールマジックに賭けた馬券。連対馬体重(+4kg)では無かったが、成長期3才ゆえそのまま買ってしまった。負けたら馬の力が無かったのだと。実際、信念を曲げて買ってはいけなかったと結果を知った今は反省。ただドウデュースも連対馬体重を超えていたため、いずれにしても馬券を外していたと思う。
レースは超スローペース。逃げたシンエンペラー、2番手のドゥレッツァがそのまま周回した直線、ゴール近く残すかに見えた2頭を強烈な末脚、上がり3ハロン32.7秒の鬼脚でドウデュースが差し切った。後方で我慢、秋の天皇賞同様に肝の座ったベテランらしい武豊の騎乗。
戦前、当日のプレゼンターがイチローと知った時、それに見合うジョッキーは武豊(アドマイヤベガがダービーを勝った時のプレゼンターがキムタク)か、ルメールかと思ったが、やはり一番人気は買い難い。馬連3-9は持っていたのだけれどね。なお京都の最終レース、京阪杯は手数を減らすため枠連に留め、少しはマイナスを減らす事はできた。
レース後、イチローのトークショーがあったのだけれど、世界のイチロー見たさに黒山の人だかり。撮影禁止なんだけど、カメラを向けない人はいなかった。しかも表彰式同様、武豊とのツーショットが実現。ただ暗闇にライトと撮影に不向きな条件で結果、モニター越しの二人が一番よく見えた。
府中を後にすると、いつも通りに登戸の日高屋で反省会。それにしてもルメールは先週のマイルCSであんな騎乗してJCでは随分大人しかったなと口々。前期高齢者に差し掛かるメンバーの口からはそんなJCの愚痴と共に健康不安の話ばかり。まぁ馬券はともかく健康でいきましょうよ。
追伸.
今回、iPad mini A17 Proを持ち込み、遠い我が家のPCからリモート(Team Viewer)で連携を取ったが、情報取得の便利さの反面でマークシートへの記入の仕方(画面を見ながら書く作業)に課題が残った。次回に向け体制を整えたい。(おしまい)
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