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2024/11/10

「iPad mini7」改め「iPad mini A17 Pro」へ買い替える

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念願の新型iPad mini7(256GBセルラーモデル)に買い替えた。今回AppleはナンバリングをAppleシリコンの世代名に変えており、正式には「iPad mini A17 Pro」と呼ばれる。使った印象はiPad mini4からのアップグレードなので機能的な進歩よりもサクサク感が圧倒的に勝り、バッテリーの持ちはmini4の使い出しの時よりも本人比で長く感じる。

Apple的、多くのユーザーにとってiPad mini A17 ProはiPad mini6からのマイナーアップグレード。Apple Pencilの互換性を除き筐体、画面サイズが共通。ただiPad mini4から買い替えた身からすれば、ホームボタンが無くなり、画面も少しだけ大きくなっただけで変化は大きい。Touch IDは短辺上面右上だが、左利きの自分には不慣れもあって少々使い難い。

選んだボディ色はブルーで所謂、青リンゴ。ちなみに大昔iPod miniを買った時も青(緑)リンゴだった。ケース(三つ折りスタンド型)は色を合わせるようにエレコム製のケース(近色のネイビー)を選んだ。画面保護は安定のガラスタイプを貼っている。ただこの二つ(ケース、ガラス)の選択が正しかったかは今後の使い勝手で変わるだろう。

それは何かというとペンシル系(サードパーティ製を含む)活用の事。手始めにサードパーティ製のスタイラスペンを買い使ってはみたものの手書きはできても文字認識、スクリプル機能が使えない。また無反応があったりなかったりでストレス。先日、店頭でApple Pencil Proを触ってしまい、使い勝手の差は歴然で心は大きく動いている。

致命的なのは現時点、どこのサードパーティ製のスタイラスペンであっても正式にiPad mini A17 Proに対応した製品がない事(M2 iPad Airも同様)。手書きできても磁石吸着が弱すぎて、iPad本体を手に持つたびに外れてしまう。幸い、このエレコム製のケースはペンを巻き込むように仕舞えるため、辛うじて持ち運びだけはできるけど。

ちなみにiPad mini6はApple Pencil下位互換しているのに、AppleがiPad mini A17 Proでフルスペック正式対応しているペンはApple Pencil Proのみ。そして何より税込2万円超ときた。でも遺失防止、パチンと磁石吸着に憧れてしまう。同じ磁石吸着タイプのM2 iPad Air以降、サードパーティ製がなかなか出てこないのも技術の壁なのか。でもアレを体験してしまうとPro一択、一巡してApple謹製最強。

なお今回eSIM専用になったため、iPad mini4で使っていたNifmoのSIMカードは解約。キャリアをiPhone12 miniと同じmineoに統一する事にした。ただデータ専用で1GBの契約とし、12 miniの5GBから任意切り分けする事で3GBずつになった。自宅ではWi-Fiだし、個人的にこれで事足りるから。

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