巨人と自民と選挙と
昭和の夜、テレビといえば巨人戦の中継が人気コンテンツだった。子供たちのヒーロー、なりたい職業にプロ野球選手と挙がるも、結局プロ野球=巨人という刷り込みによるもの。しかもその刷り込みはテレビメディア全盛で全国規模、津々浦々に達してその影響力は凄まじかった。
だが平成の世になって「野球中継最後まで観させろ」が通らなくなった頃と共に球団ファンの分散化、野球ファン、野球人口が他のスポーツ、あるいは他のコンテンツへ興味が分かれていった。いわゆる多コンテンツの時代。世間でいうプロ野球=巨人の時代は終わった。
ちなみに個人的には王さんの絶対的存在感がある小坊の頃、ジャイアンツ帽を被って応援していたが、あの”空白の一日”を経てアンチ巨人化。トレードの憂き目にあったサイドスローの小林繁投手が好きだった事もあり、子供心にこの一件は大きな影を落とした。
政界で圧倒的知名度を誇る自民党。与党だから絶対的というよりメディア露出度がハンパない。テレビだけ見ていたら、政治家は自民党だけと思うのは当然。その力を逆手に取り、挙げ句の果てに出演メディアには物申し、気に入らないキャスターは手を回して追いやる狡猾ぶり。
さらにネット発展以降、大手広告代理店やメディアを使い、情報操作まで手を伸ばす。ただメディアの多様化から自公連立、自民の鉄砲玉紛いの野党名義の中堅政党や某政治団体の力に頼ってきたのが、ここ数年の出来事。自民にとって絶対的な影響力に翳りが見えなくもない。
加えて前政権から負の遺産を受け取った石破総理。神輿には担がれたが、与党内野党だった頃の勢いは無くダンマリ、与えられたセリフに終始するのみ。ドサクサ衆院解散と共にマイナスイメージしかない。明日は選挙、投票権を行使すべき。白票はもってのほか、おかしいと思った事には一票で返すべき。
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