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2024/04/13

午前10時の映画祭14「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 」を観る

先週に続き、盟友N氏と午前10時の映画祭14「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」を観てきた。1984年公開のアメリカ映画。前作より遡ること1935年、考古学者インディがインドを舞台にサンカラストーンを巡り邪教集団と対決する人気シリーズ第二弾。

初期三作中、スピルバーグの悪趣味ぶりが炸裂しているけど、とても楽しい映画。そして元祖ジェットコースタームービー(英語ではroller coaster movie)。特にクライマックスでのトロッコでの逃走劇はまさにそのもの。80年代、電気店のドルビーサラウンドの店内デモでよく再生された事が思い出される。

本作はシリーズで唯一ナチスが登場しない作品であり、最も子供目線を意識した。昔は子供じみた作品と思ったけれど、今回は童心に帰った思い。相棒のショート・ラウンドも子供だし、村の子供たちを救い出すのも目的の一つ。インディシリーズは007を意識した作品ではあるが、本家007では子供を扱わないし、それ故にこの作品の楽しさが増している気もする。

そして昨年のアカデミー賞授賞式、ショート・ラウンドを演じたキー・ホイ・クァンが助演男優賞を受賞し、そのプレゼンターがハリソン・フォードという奇跡があったが、この作品の中で抱き合う二人を観るとそれが思い出されて再び心が熱くなった。

またインディ、ショート・ラウンドと軽妙、丁々発止のやり取り、そして華を添えるウイリーを演じたケイト・キャプショー。健康的なお色気とコメディエンヌぶりがいい。そんな彼女は「ブラック・レイン」のジョイスさんであり、現在はスピルバーグ監督夫人でもある。

本作の楽しさを増幅させるのはスピルバーグ演出とジョン・ウィリアムズのスコア。特に本作でのウィリアムズのスコアは他のインディシリーズと異なり、先述の子供目線を意識した味付け。今回の4Kレストア版は本当に音がいい。高画質に優れた音響設計と共に本作を最高の状態で楽しむ事ができたよ。

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