睡眠時無呼吸症候群とCPAP(その4):いびきを検証
myAirはAirSense11本体を用いた睡眠状況を見える化するアプリ。それ以外にいびきと睡眠時無呼吸症候群のせいもあるけど、iPad miniにも睡眠関係のアプリを入れてある。そこでいびきのモニタリングをしてみる事にした。使ったのはいびきラボというアプリで、ガジェットのマイクを用い、睡眠中のいびきを記録、グラフ化するものだ。
昨年5月に録ったいびきデータ(マウスピース使用)と今回、CPAPを使ったデータを比べてみた。
違いは歴然だった。
昨年5月記録(グラフ上):いびきスコア91、いびき時間62%、睡眠時間の約半分がいびき大きめ以上の判定。
今年1月記録(グラフ下):いびきスコア 4、いびき時間10%、いびき大きめ以上の判定はほぼ無し。
いびきラボは音声データもあって、昨年5月のいびきピーク時は轟音で聴くに耐えなく、今年1月はそもそもピークはなく「スーハー」と静寂に等しい。ここまで違うとは、恐るべしCPAP。
ただCPAPには弱点があり、あくまで呼吸を補助する道具である事。CPAPを使う事で無呼吸が治癒するわけではない。ただ起きている間の睡魔は激減。不出来な映画を観ている時に眠くなる事も少なくなるかなぁと。(いずれ続きを)
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